不登校新聞

536号 2020/8/15

当事者の声 (他の号の記事)

私のなかのモヤモヤを言葉に 不登校経験者が実体験をもとに読む短歌

今年2月、不登校経験者が集まって短歌を詠み合う、前代未聞の「不登校歌会」が開催されました。不登校だからこそ、詠める歌がある。不登校歌会を企画した「不登校ラボ」のかんたさんに、歌会…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 604号 2023/6/15

同士がほしい 私が「さくらももこ展」と『不登校新聞』で気がついたこと

不登校中、さくらももこさんの著書を読んでいたという、ゆうまさん。先日「さくらももこ展」を訪れたそうです。展覧会をめぐり、ゆうまさんに芽生えた思いとは。* * *4月の終わり、「さ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 603号 2023/6/1

ゲームに飽きたら心が回復したサイン 不登校経験者から見た「ゲームと不登校」

中学2年で不登校になって以来、家でずっとゲームをやっていたという、しろとりゆうきさん。しかしゲームをやっていたからこそ心が回復できたと言います。現在は大学生のしろとりさんが、「ゲ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 602号 2023/5/15

「せめて運動だけでも」 親が心配しても不登校の子どもが動こうとしない理由

小学校から高校までの不登校期間中、自身の体力に不安を抱えていたという、木原ゆいさん。そんな木原さんは「あとからでも体力は挽回できた」と言います。木原さんが今ふり返って過去の自分と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 602号 2023/5/15

「不登校の先が見えなくてつらい」 小6で不登校した私を支えた大人の対応【全文公開】

小学校6年で不登校し、「中学校へは行きません」と両親に宣言した富良野しおんさん。富良野さんにとって、不登校とは学校へ行かないままどう生きていくかを模索する時間だったと言います。富…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 601号 2023/5/1

大学1年生で不登校 未来の自分が苦しむとわかったうえでひきこもった理由

高校で不登校を経験したかんたさんは、大学でも不登校に。迫りくるテスト期間のなか、かんたさんがとった行動は、「今のしんどさを無視せずに、テストを休む」というものでした。「責任は未来…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 600号 2023/4/15

「自分のなかにいつも母が居た」 僕が不登校を通して自分の主張をできるようになるまで

現在、システムエンジニアとして働く不登校経験者のゆうまさん(26歳)。ゆうまさんは不登校当時、親の「よかれによる支配」を受けていたと言います。しかし大人になったゆうまさんが壁にぶ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 599号 2023/4/1

「あのころの自分を抱きしめたい」 不登校経験者が苦しかったころの自分に伝えたいこと

「もし今、一番苦しかったころの自分に会いに行けるなら、どんな言葉をかけたい?」というテーマで不登校経験者3名が執筆しました。大人になった今、昔の自分に伝えたいこと、それは「抱きし…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 599号 2023/4/1

親が力むと子どももつらい 不登校支援の専門家が語る親のつらい気持ちの手放し方

「1度レールから外れると戻れない社会はつらい」と語るのは、不登校・ひきこもりの経験者である、NPO法人「D.Live(ドライブ)」代表の田中洋輔さん。「誰もが『ありのままの自分で…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 598号 2023/3/15

私の通知表はオール1 いじめで不登校になった私が同じ立場の子に伝えたいこと

新学期前のこの時期になると、ふと思い出す光景がある。それは、オール1が並んだ中学の通知表だ。テストも授業も受けていないのだからオール1なのは、しょうがない。それでも中学生だった当…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 598号 2023/3/15

「ここならば私は救われた?」不登校経験者が教育支援センターを見学してみた

高校1年生のとき不登校を経験した中島佳子さん(20歳・岐阜県在住)は、先日、岐阜県内に教育支援センターが新設されたことを知った。不登校当時、支援を受けることができなかった中島さん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 598号 2023/3/15

「不登校という名称がイヤ」 不登校経験者が代わりの言葉を探してみたら

「不登校」という言葉はどうも硬い。もっといい言葉はないの?そんな疑問を持った不登校経験者・かんたさん(22歳)は、不登校経験者どうしで「不登校」「学校」などの言葉を言い換えてトー…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 597号 2023/3/1

「いっしょにごはん食べないか?」高校3年間の不登校が終わるきっかけは父からのメールだった

高校三年間不登校だった僕が変わるきっかけになったのは、家族と晩ごはんを食べることだった――。構成作家として働く今日からみやもとさん(30歳)は、不登校当時、部屋にこもり、家族と目…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 596号 2023/2/15

「避難者であることを隠して生きよう」原発いじめに苦しんだ小学生の決断【全文公開】

福島第一原発事故からまもなく12年。避難を余儀なくされた子どもたちのなかには、避難先でいじめにあい、不登校になったケースがすくなからずある。鴨下全生(かもした・まつき)さん(20…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 596号 2023/2/15

「あいつと関わるな」 僕の一言で友だちの態度が一変 中2で不登校した帰国子女の体験談

「僕を救ってくれたのは、ただのおしゃべりだった」。中学2年生のときに不登校になった彦田ブランドンさん(28歳)はそう話します。現在は英語講師をしながら不登校の子どもに関わっている…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 595号 2023/2/1

「この人に会えたら変われる気がした」7年ひきこもりした男性が憧れの人に出会うまで

「この人に会えたら、僕は変われるかもしれない」。7年のひきこもり経験を持つ瀧本裕喜さんは、自身が『不登校新聞』で企画した植松電機社長・植松努さんの取材(本紙570号掲載)が忘れら…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 595号 2023/2/1

優等生の僕に起きた異変 突然の体の不調は「もう限界」のサイン

いわゆる「優等生」だったしろとりゆうきさん(21歳)は中学2年生のある日、突然の体の不調に苦しみます。まったく手足が動かなくなるという謎の異変。学校へも行けなくなってしまいます。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 594号 2023/1/15

自分の「隠れ発達障害」が40歳目前で発覚 不登校新聞代表にもあった「差別意識」【全文公開】

1年ほど前、40歳を目前にして自分が「大人の発達障害」だと発覚しました。発達障害は脳の特性の1つですが、その生きづらさゆえに不登校になる人もいます。また、私のように長いあいだ、自…

  いいね!   shiko shiko from 594号 2023/1/15

自信が持てないときの「音ゲーのすすめ」【不登校経験者コラム】

人間関係や勉強、将来など自分に自信が持てなくなったとき、不登校経験者の神内真利恵さんは「音ゲー」を勧めたいという。神内さんが感じている「音ゲー」の魅力とは?執筆いただいた。 …

  いいね!   kito-shin kito-shin from 594号 2023/1/15

不登校中、居場所はゲームの世界 僕を支えた両親の対応

中1で不登校し、偏差値25から大学受験に成功した高橋翼(19歳)さん。そんな高橋さんにとっての心のよりどころは「ゲーム」でした。eスポーツに魅了され、選手を経験し、今ではeスポー…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 592号 2022/12/15

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…