不登校新聞

536号 2020/8/15

親の思い (他の号の記事)

「もう後ろはふり返らない」3人兄弟そろって不登校【母親手記】

わが家の子どもたちは男ばかりで、上から11歳、8歳、6歳。現在、3人とも毎日を家で過ごしている。長男が完全に学校に行かなくなったのは1年半前。その3カ月後に二男。三男は機嫌よく幼…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

読者の声「手紙って」

私は、岐阜県の板取という自然がいっぱい(ようするに山ん中)の土地で、おいしい空気とおいしいお水を飲んで暮らしています。現在18歳の娘が一人、小4の秋から不登校。中学卒業後、1年半…

  いいね!   shiko shiko from 192号(2006.4.15)

読者の声「頭が痛い父親問題」

わが家には中2の長男、小6の長女、小2の二男がいます。3人ともバリバリの不登校です。Fonteのメーリングリストで、父親&夫としての立場の方々の経験を聞かせてもらえるのは、私には…

  いいね!   shiko shiko from 192号(2006.4.15)

息子が心を閉ざして11年 両親の思いは今

ある日、彼は2階の押し入れの上段に入って出ようとしませんでした。私も子どものころに遊びで入った押し入れの心地のよさを知っています。「学校休んでもいいから、そんなところに入っていな…

  いいね!   shiko shiko from 193号(2006.5.1)

晴天の霹靂だった「孫の不登校」、葛藤のなかでつかんだ私の方針

祖父母が子育てに関わることが増え、「孫の不登校」に悩む祖父母も増えてきました。祖父母にとって孫の不登校は、時代がちがうことや親とは異なる孫とのかかわり方を求められるため、戸惑うこ…

  いいね!   shiko shiko from 519号 2019/12/1

「不登校は悪いことではない」孫の不登校で固まった祖母の決意

父は明治生まれの元海軍軍人。孫は、いま小学生で不登校。時代のちがいや娘への思いに揺れてきたおばあちゃんが語ってくれた「孫の不登校」話を掲載します(シンポジウム『祖父母が語る孫の不…

  いいね!   shiko shiko from 519号 2019/12/1

不登校解決に向けた親への助言が聞いててつらい理由と親の会の意義

不登校の親が集まる「親の会」。カウンセラーや相談機関とはちがい、その場へ行くと何が得られるのか、外からはわかりづらいもの。そこで長年、親の会をされている加嶋文哉さんに「親の会とは…

  いいね!   shiko shiko from 519号 2019/12/1

「みんなできるのに何でできないの」そんな考えが一変した子どもの姿

不登校の子を持つ母親の岡﨑花恵さん(茨城県在住)にお話をうかがった。岡﨑さんは2児のシングルマザーで小学2年生の長男が不登校をしている。岡﨑さんの住む地域には、フリースクールがな…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 518号 2019/11/15

「ひきこもることを恐れなくていい」20年以上ひきこもりと向き合って

今年に入って、神奈川県川崎市で無差別殺人事件が起きました。その事件に触発されて、東京都練馬区ではひきこもる息子を父親が刺殺する事件も起きました。ワイドショーでは、無関係な人の命を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 511号 2019/8/1

「モヤモヤする気持ちが軽くなった」不登校の親の会は私の気持ちが落ち着く場

2019年4月21日、「登校拒否を考える会」35周年を記念するイベントが東京都北区で開催された。プログラムのなかから、不登校の子どもを持つ親が登壇した「親が語る登校拒否・不登校」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

「カウンセリング辞めました」親子で違和感を抱えた半年間

昨年秋から、11歳の娘は精神科のカウンセリングに通っていました。きっかけは不登校。不登校になると、精神科の受診やカウンセラーへの相談を周囲から勧められる現実があります。逆に言えば…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

兄弟そろって不登校になったので、毎日が不安でたまらなかった

2019年4月21日、「登校拒否を考える会」35周年を記念するイベントが東京都北区で開催された。プログラムのなかから、不登校の子どもを持つ親が登壇した「親が語る登校拒否・不登校」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

私は夫のグチを言いに行ってます。不登校の親の会ってどんなもの?

2019年4月21日、「登校拒否を考える会」35周年を記念するイベントが東京都北区で開催された。プログラムのなかから、不登校の子どもを持つ親が登壇した「親が語る登校拒否・不登校」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

子どもの成長を感じるとき【不登校の子を持つ親のエッセイ】

心の成長では反抗期が有名だ。「反抗期も大切な成長のひとつ」などと育児書にも書いてある。なかなか難儀な話だ。親は忍耐力を問われる。これも成長のひとつならば、いろいろ迷惑な成長なので…

  いいね!   shiko shiko from 505号 2019/5/1

「学校は無理せず休ませて」と言われるけど、社会から切り離されそうで怖い

2019年2月16日、千葉県習志野市で行なわれたシンポジウム「私にとっての不登校」の講演抄録を掲載する。主催者は、同市で活動している「フリースクールネモ」。不登校経験者と不登校の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 504号 2019/4/15

何度も失敗して見えてきた、ひきこもりの息子に寄り添う方法

渡辺明子さん(仮名)の息子さんは、小学2年生から学校へ行きしぶるようになった。その後、教室での息子のようすを見た渡辺さんは、「もう学校に行かせられない」と思ったという。息子さんの…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 503号 2019/4/1

「登校すると体にじんましん」小1から不登校の息子が求めていたのは学び

フリースクール『IFラボ』主宰・赤沼美里さん 今号は不登校の子を持つ親であり、昨年4月にフリースクール『IFラボ』を都内で開設した赤沼美里さんにお話をうかがいました。 …

  いいね!   shiko shiko from 501号 2019/3/1

長男の不登校、なにひとつムダなことはなかった【母親手記】

私の長男が不登校になったのは小学校6年生の11月、修学旅行の直後でした。直接のきっかけは修学旅行中のことを文集に書いたところ、ほかの保護者から「あれはいじめではないのか?」との多…

  いいね!   shiko shiko from 195号(2006.6.1)

親の笑顔が子どもの笑顔の近道、だから「遊ぶ親の会」をつくりました

福岡市在住の林智恵さんは、新しい不登校の親の会を立ち上げた。名前は「Fleurir(フルリール)」。「花が咲く」という意味だ。会のコンセプトは「とにかく楽しむこと」だと言う。――…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 496号 2018/12/15

高校進学に伴い姉妹とも身体に症状 危機を乗り切った原則とは

現在32歳の長女は中学2年のとき不登校になりました。私たち夫婦は、先生や友だちに迎えにきてもらう、車に押し込んで連れて行くなど、まさに「首縄時代」のやり方で学校に戻そうとしました…

  いいね!   shiko shiko from 197号(2006.7.1)

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…