不登校新聞

540号 2020/10/15

書籍紹介

相談者の選定方法や心の整理法、児童精神科医が綴る心の護身術

本書は『10代から身につけたい ギリギリな自分を助ける方法』というタイトルの通り、中学生から高校生年齢の子どもたちを読者対象としています。友人、恋愛、家族、自分自身などのテーマご…

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「薬の使い方は?」発達障害について教師・医師・学者が解説

2000年以降、学校現場で「発達障害」が大きな注目を集め続けています。発達障害の子どもたちを「手のかかる子ども」として孤立させないために親や周囲の大人にできることは何か。教師、児…

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「不登校からの大学進学」4000人の卒業生を輩出した個別指導塾代表が語る不登校からの学び直しのコツ

不登校の子どもと親にとって、勉強は大きな悩み事の1つ。不登校からの学び直しについて、何から手をつけ、どのように勉強を進めていけばよいのでしょうか。不登校・ひきこもり経験者の個別指…

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「ひきこもりから最初の一歩を踏み出す」ひきこもり経験者が語る大事なこと

ひきこもり時給2000円。なんとも不思議なタイトルの本が出版されました。著者は、岡本圭太さん。ひきこもり経験者として、若者の就労支援施設の相談員を約20年続けるなかで、岡本さんが…

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児童精神科で800人の子どもと接してきた看護師がまとめた「子どもの心を守る70の方法」

「子育ての正解を知りたい」、「自分なりにがんばっているのにうまくいかない」など、子育てに悩む親に向けて、児童精神科の看護師が自身の経験からまとめた1冊を紹介します。* * *子ど…

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「学校でのいじめ認知件数が過去最多」いじめが進行する3つのプロセスを精神科医がわかりやすく解説

2022年度、全国の学校で認知されたいじめ件数は68万1948件と過去最多を更新しました。精神科医がいじめのプロセスをわかりやすく論じており、学校の先生も必読の1冊を紹介します(…

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「事実と実践に基づく就労支援」を根拠に「大丈夫、働けます」を伝える1冊

「働く」ということについて、不登校の子どもも親も非常に気になるテーマです。そこで今回は「大丈夫、働けます」と断言する成澤俊輔さんの著書を紹介します。事実と実践に基づく根拠のある「…

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「理由を聞かずに味方になれていますか」医師・臨床心理士が問いかける「不登校に向き合うときにおとなが大切にしたいこと」

子どもの不登校と向き合うとき、大人が大切にしたいことは何か。20年以上に渡り、不登校・ひきこもりの相談に応じてきた医師・臨床心理士の田中茂樹さんの考えとは(画像は『子どもの不登校…

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月会費や出席扱い率は?数字で読み解く、全国のフリースクールの今

フリースクールと一口に言っても、特色や設備など、活動の幅は様々です。そんな全国のフリースクールの出席扱い率や月会費など実態を調査し、まとめた書籍があります。データ化されたフリース…

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「ひきこもりが問題視されない社会を目指して」30年の歴史から考えるひきこもりのこれまでとこれから

2023年3月に内閣府が公表した調査結果によると、15歳から64歳までの年齢層のうち、「ひきこもり」に該当する人が推計で146万にのぼることがあきらかになりました。その「ひきこも…

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「不登校とゲーム・ネット」親の疑問や不安に児童精神科医が解説する1冊

わが子が不登校になったとき、「学校へ行かずにゲームやスマホ三昧で不安です」、「何時間もゲームをしていて、子どもの成長に影響をないのか」など、親はさまざまな不安をおぼえます。また、…

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夏休み明け直前に読んでおきたい不登校の子を持つ親を支える1冊

子どもが不登校になったとき、さまざまな不安から焦りや孤独感を抱く親はすくなくありません。日々の生活のなかで、わが子とどう接したらよいのか。学校とはどのようにコミュニケーションを取…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 608号 2023/8/15

ひきこもり経験者が語る「母にしてほしかったこと」

今年6月、自民党のひきこもり支援推進議員連盟は、加藤勝信厚生労働大臣に対し、ひきこもりの定義の見直しを提言しました。現行の定義の「原則的に6カ月以上、家庭にとどまり続けている状態…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 607号 2023/8/1

いじめから子どもをどう守るか データで読み解くいじめの実態と具体的解決方法

文科省の最新の調査によると、2021年度における学校のいじめは61万件超と過去最多を更新しました。学校におけるいじめから、いかにして子どもを守るか。調査データや社会理論などのエビ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 605号 2023/7/1

「叱る」ではなく「伝える」 よい親子関係を築くためのコミュニケーションのコツ

親だけが、がんばらなくていい――。ジャーナリスト・岸田雪子さんが「よい親になること」よりも「良い親子関係を築くこと」を大事にするため、親子のコミュニケーションにおける「聴き方」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 604号 2023/6/15

「甘やかしていると思われたくない」 不登校の息子のためにがんばり続けた母が重ねた失敗

今、小学生の不登校が急増しています。10年前と比べておよそ4倍になっています。そうしたなか、今じんこさんの長男も小学校入学早々から不登校になりました。そんな今じんこさんが、親子で…

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相談先から進路まで 不登校の気になる点を網羅した1冊

子どもが不登校になったとき、子どもの年齢や状況により、親はさまざまな悩み事に直面します。そのとき、不登校に関する知恵と経験と情報が網羅された書籍があればと思ったことはありませんか…

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「不登校に追い詰められないで」 中卒で社会に出た不登校経験者が伝えたい思い

不登校した後、どのような人生を歩むのか。不登校の子どもを持つ親であれば誰しもが気になる「不登校その後」。今回ご紹介するのは、現在、会社員として働く風芽美空さんの新刊です。7年間の…

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いじめで学校へ行きたくない 権利から考える子どもの悩みの解決策をまとめた1冊

「悩み」や「困った状況」に直面したとき、どうすればよいのか。「子どもの権利」という視点をふまえ、子どもがどのような行動を取ればよいか、解決のためのアドバイスをまとめた1冊を紹介し…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 599号 2023/4/1

不登校の専門家会議委員が監修 豊富な情報量で不登校を解説する1冊

不登校児童生徒数が過去最多を更新するなか、文部科学省および「不登校に関する調査研究協力者会議」において、総合的な不登校対策の議論がすすめられています。そうしたなか、豊富な情報量を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 598号 2023/3/15

「小学校中学年までは勉強より遊びが大事」遊びの豊かさについて考える一冊

「プレーパーク」という子どもの遊び場をご存じでしょうか。日本全国に300カ所以上あるとされており、火遊びなど、子どもの「やりたい」を実現できる場所です。そんなプレーパークの第一人…

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