不登校新聞

542号 2020/11/15

当事者の声 (他の号の記事)

苦しさの根本は親の過干渉 親への「NO」が生きやすさへの一歩だった

ゆりなさん(25歳)は子どものころから他人との距離感をつかめないなど、ずっと生きづらさを抱えていた。24歳のとき、職場でのトラブルをきっかけに3カ月ひきこもった後、自分の生きづら…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 514号 2019/9/15

大人になってからわかった「不登校もムダじゃない」

中学1年生で不登校になり、現在は作業療法士として働くひなさん(24歳)にお話をうかがった。ひなさんは自身の不登校をふり返って「不登校経験が自分の強みにもなった」という。当時つらか…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 514号 2019/9/15

学校へ行かなかった私から学校に行きたくないあなたへ【9月1日メッセージ】

本欄に記したメッセージは悩んでいる人へのアドバイスではありません。学校へ行けないことで悩み、葛藤してきた人、あるいは今も葛藤している人が自分自身に対して本音で言えることを記しても…

  いいね!   shiko shiko from 513号 2019/9/1

失ったのはキラキラした学校生活だけじゃない。私の喪失感の中身とは

執筆者 喜久井ヤシンさん不登校・ひきこもり経験者の喜久井ヤシンさん。自分自身に残る「喪失感」について書いてもらった。* * *私はユーチューブに出ている学生の映像を見て号泣したこ…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 513号 2019/9/1

学校へ行かなかった私から学校に行きたくないあなたへ【9月1日メッセージ】

子どもの自殺がもっとも多くなる9月1日。すでに新学期を迎えている学校も多いが、あらためて不登校当事者・経験者から「明日の学校」について悩む人へ伝えたいことを掲載する。 ■逃…

  いいね!   shiko shiko from 512号 2019/8/15

帰国子女から不登校になった私 周囲は気づかなかった心のダメージ

佐藤祥子さんNPOの中間支援組織「NPOサポートセンター」で働く不登校経験者・佐藤祥子(しょうこ)さんにお話をうかがった。* * *――不登校当初のことを教えてください。不登校に…

  いいね!   shiko shiko from 512号 2019/8/15

都会に比べて選択肢少なすぎ!ツラいんだよ田舎の不登校

今回執筆したのは、中学生のときに不登校をしていた、ゆずさん。地方で暮らす苦しさを書いてもらった。* * *私は中学生1年生から3年生のあいだ不登校をしたが、住んでいる地域が「田舎…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 512号 2019/8/15

不登校から学歴を拒否した僕の思い、一般論で決めつけないで

学歴ってなんだろう? 僕は中学1年生で不登校になり、その後、15歳のときにひとつの目標を立てました。それは一生、高校にも大学にも専門学校にも行かないで生きていくこと。学校というも…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 512号 2019/8/15

「相談してもムダ」だと思っていた私が相談団体を設立した理由

自身のうつ病の経験から、無料の悩み相談サイト「ココトモ」を立ち上げた大薗翔(おおぞのしょう)さん。ココトモに込めた思いや、立ち上げまでの経緯についてお話をうかがった。* * *―…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 511号 2019/8/1

いじめられていた私にとって「逃げていい」が嬉しくない理由

先日、たまたま小学校の前を通りがかったときに、当時のツラかった記憶がよみがえってきた。学校は私にとって監獄のような場所だった。教師の厳しい監視の目、目立つ生徒がすべてを牛耳る教室…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 510号 2019/7/15

不登校の子どもにも権利がある、10年間訴え続けた私が思うこと

彦田来留未さんは2009年、フリースクールに通う仲間と「不登校の子どもの権利宣言」をつくった。あれから10年、いま新たなプロジェクトを進めているという。* * *「『子どもの権利…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 510号 2019/7/15

不登校によって消えていった、私の「ごた」を取り戻すまで

小学校1年生から不登校をし、現在は介護職に就くモススワクススさん(20代・女性)。いま不登校をふり返って思うことをうかがった。* * *――不登校のきっかけはなんだったのでしょう…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 509号 2019/7/1

人を殺さないために7年間、心を閉ざした。僕のひきこもりが終わったとき

(撮影・堀田純)ひきこもり経験者・瀧本裕喜さんは18歳から7年間ひきこもった。ひきこもった理由は「人を殺さないため」。ひきこもりが終わるまでの経緯を書いてもらった。* * *僕は…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 509号 2019/7/1

ひきこもったら人はどうなるのか、報道されないひきこもり経験者の声

連日、「中高年のひきこもり」が話題になっています。きっかけは川崎殺傷事件と練馬での元官僚の父親(76歳)がひきこもりの息子(44歳)を殺害した事件でした。事件とひきこもりを短絡的…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 508号 2019/6/15

高校中退で“人生詰んだ”高認という選択肢で僕は救われた

今回執筆したザンヌさんは、高校中退後、高卒認定試験に合格し、現在は大学4年生だ。高認の制度や勉強法について、執筆してもらった。* * *僕は高校に入学後、2カ月で行かなくなりまし…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 508号 2019/6/15

「母に包丁を向けた日もあった」不登校だった私が平穏を取り戻すまで

完食するまで終わらない給食と、吐くまで続いた部活指導。学校での「理不尽指導」を受け続けて不登校に。当時の気持ちや学校のようすをうかがった。* * *――不登校の経緯から聞かせてく…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 508号 2019/6/15

ひきこもったまま恋愛できた、ネット恋愛の私のやり方

みなさんは「ネット恋愛」をしたことありますか?私はあります。私は現実ではいい人と出会うチャンスに恵まれませんでしたが、ネットで好きな人に出会うことができました。ネット恋愛なら、ひ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

「不登校はズル休みじゃない」16歳の当事者が今伝えたいこと

今回執筆した相良(さがら)まことさんは、不登校に対する差別や偏見が当事者に罪悪感を与え、苦しめていると感じている。相良さんの思いを書いてもらった。* * *「新しい元号は令和であ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

不登校した本人たちが挙げた4つのイヤだったこと

学校へ行くのがつらいとき、せめて家では安心してすごしたいもの。しかし、家に居ても周囲の無理解から、つらい思いをすることもある。今回は不登校経験者4名に、実体験を書いてもらった。*…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 506号 2019/5/15

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…