不登校新聞

名古屋支局閉鎖のお知らせ

本紙、名古屋支局は本年6月末をもって閉鎖いたしました。購読のお問合せやご連絡は下記、東京編集局までお願いいたします。■東京編集局 〒112-0005文京区水道2-13-12文京…

kito-shin

「安否確認」と不登校　不登校の歴史vol.532

前号で「安否確認」にふれたついでに、虐待死を防ごうとするあまり、学校や児童相談所が「安否確認」の名目で無理に嫌がる子どもに会うことを強要した例の多発について記しておきたい。登校し…

kito-shin

かがり火

新型コロナウイルス拡大防止のため出されていた緊急事態宣言が5月25日に解除され、東京も6月1日より学校が再開された。各地の学校は、分散登校や時間短縮、はたまた検温・消毒・マスク・…

kito-shin

ひといき

プロレスが好きだ。2016年の夏に、たまたまある試合を見たことから急にハマり、その後ずっと「新日本プロレス」の月額課金サービスに加入して試合を見ている。そんなプロレスのある女子選…

kito-shin

森の喫茶店　第532号

kito-shin

先生も指導も職員室もない「公立フリースクール」の実践を紹介

文科省が2015年に発表した実態調査によると、フリースクールなどの民間施設は全国に４７４カ所あり、およそ4000人が通っています。一方で、公立のフリースクールがあることはなかなか…

koguma

一進一退の状況のなかで　不登校の歴史vol.531

「普通教育機会確保法」の検証のため、2018年12月17日に引き続き、政府は翌2019年3月15日、2回目の合同会議を召集した。1回目と異なったのは、「夜間中学校設置推進・充実協…

kito-shin

かがり火

子どもの抱える不安やストレスにどう向き合っていくかを、あえてコロナ感染症流行の時期に考えてみたい。もちろん子どもによっても不安やストレスは異なってくるが、基本的には対応に大きな差…

kito-shin

ひといき

在宅勤務を始めて、はや2カ月。ようやく慣れてきましたと言いたいところですが、どうやら私は在宅勤務が苦手なようです。決まった時間に起き、外着に着替え、パソコンの電源をつけてはみるも…

koguma

森の喫茶店　第531号

kito-shin

「生きていていいのかな」経験者が語るひきこもりの本音【書籍紹介】

自分なんて、生きていていいのかな――。本書の帯に書かれたその一言は、多くのひきこもり当事者が語る本音だと思います。本書はフリージャーナリストの保坂渉さんが4人のひきこもり当事者や…

koguma

なかなかあらたまらない旧通知　不登校の歴史vol.530

学校復帰が前提の施策をとっていた当時の旧通知をあらため、学校復帰のみを目標としない新しい法体制の基本指針に統一する、と文科省自身がはっきり発表した（2018年7月）。これは、学校…

kito-shin

かがり火

新型コロナウイルスの世界的大流行のなか、日本は緊急事態宣言延長によって学校休止もさらに長期化する。医療の最前線は、医療崩壊の危機に直面しながらいのちを守る使命感を支えに医師、看護…

kito-shin

ひといき

あまりに突然、始まったコロナ禍。みなさんはどうおすごしでしょうか。私のまわりでは「ひきこもりなんで、ステイホームは得意です」と言う人や、「ひきこもりでもさすがに自粛がきつくなって…

shiko

森の喫茶店　第530号

kito-shin

不充分な点への取り組み　不登校の歴史vol.529

前号まで、「教育機会確保法」が成立し、どんな変化が起きたか、とくに顕著だった公民連携や公的機関の変化などについて紹介してきた。今号から、法の不充分な点について、その改善を求める動…

kito-shin

かがり火

人にうつさない。人からうつされない。しかも目に見えない。自分が感染しているかもしれないし、そばにいる人が感染しているかもしれない。こんな新型コロナの感染予防をどう予防するのか、と…

kito-shin

ひといき

昨年の暮れ、そして今年の春と続けて「腰痛」を起こしてしまい、2度目の腰痛は医者に行くほどでもないかと、湿布薬を買いにドラッグストアへGO。お店の人に「〇〇という貼り薬を探している…

kito-shin

森の喫茶店　第529号

kito-shin

世田谷区のアクションプラン　不登校の歴史vol.528

フリースクールという学校以外の場をやってきたところと学校に復帰させる目的で教育委員会がやってきた教育支援センター（適応指導教室）が連携して、不登校の子どもを支援する場をつくる。こ…

kito-shin