550号 2021/3/15
岩手県で不登校や引きこもりに関する居場所や相談などの活動をされている後藤誠...
連載「仮説なんですが…」vol.27 不登校になると、「ふつうである自分を喪失した」と考える当事者が多い。 たとえば、学校へ行かなくなること、外出しないこと、友人や家族の...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.26 王女役のオードリー・ヘプバーンが、つかのまの逃避行を満喫する映画『ローマの休日』には、ローマの観光もかねて、たくさんの広場が出てきま...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.25 他者の視点を欠いた利己的行為は、結局は自分の利益を損なうことになる。 仮説というよりもあたり前の事実かもしれないが、そのあたり前のこ...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.24 どれだけ隠しても本音はもれる。「学校へ通うのは当然」「学校に行けないよりは行けたほうがいい」。そういった「常識」は私たちのなかにずい...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.23 「誰もが来られる居場所」が苦手だ。集団が苦手というのもあるが、「誰もが来られる居場所」のなかで自然に形成されることがある高いテンショ...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.22 奈良県明日香村にある石舞台古墳は、蘇我馬子の墓と言われている。巨大な古墳だったようだが、盛土は取り去られ、石室だけがむきだしになって...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.21 日本の昔話で、ぼくがもっとも愛着を持つ話のひとつに「三年寝太郎」がある。 むかし、ちっとも働かない若者がいた。村では「寝太郎」とあだ...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.20 私は7年間、小学校で発達障害を持つ子どものサポートをする仕事に就いていた。学校現場に入って驚いたのが、教師の大声である。「どうしてそ...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.19 わたしの友人が最近ある種の動画にはまっている。どんな動画かといえば、おしゃれとは言いがたいグダグダで「もっさい(もさい)」(魅力がな...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.18 なんだか情けない話だけれど、この歳になっても「自分に自信が持てない」ということは多い。ちょっとした文章をまとめるのでも、「だれかに叱...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.17 15歳のとき、大繁華街・新宿歌舞伎町の入口にあるファストフード店でアルバイトを始めた。 マニュアルを読むということがわたしは非常に困...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.16 今ボクは、まさに「親殺し」のまっただなかにいます。 「親殺し」と聞くと物騒に思われるかもしれませんが、それは物理的な殺人ではなく、心...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.15 学校は、"子どもたち"だけが学ぶ場所であり続けるだろうか? 最近、私がよく考えていることです。 それってなんだか、少し不自然な気がする...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.14 不登校経験者として、フリースクールスタッフとして、どうしても思うのが「自己肯定感よりも『自分のへっぽこさ』を引き受けるほうが大事では...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.13 ときおり、「当事者としてLGBTや多様な性について話してほしい」と依頼を受けて講演やイベントに呼ばれることがある。 最近、そんな場で参...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.12 「アレルギー」という言葉を知らない人はいないと思います。花粉症、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎など、ほんとうにたくさんのアレルギーが...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.11 不登校を語るのに、私が意識して避けている言葉がある。 まず「自己肯定感」。「生きづらさ」に「困り感」。「斜めの関係」や「サードプレイス...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.10 「場から逃げたら、次は自分自身にまとわりついているイメージやストーリーから逃げることが大事」という仮説について書きます。もちろん、そ...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.9「不登校の子ども」と「フツーの子ども」は、なにがちがうのか。そのことをあらためて考えると、意外と、「そのちがいはない」ことに気がつきます。 ...
0 いいね!連載「仮説なんですが…」vol.8 先日、ひきこもり当事者、経験者、支援者、親などが集まって話し合う、ある会に参加した。話し合いのテーマは「あなたにとっての居場所とは」。...
0 いいね!岩手県で不登校や引きこもりに関する居場所や相談などの活動をされている後藤誠...
元小学校教員であり、不登校の子を持つ親の加嶋文哉さん。生活リズムへの対応へ...
「不登校になった理由を語るまで20年の時間が必要でした」と語る鬼頭信さん(...