不登校新聞

557号 2021/7/1

識者の指摘 (他の号の記事)

俳優・田口トモロヲさん聞く「オレの10代は、ど暗かったな~」

今回、子ども若者編集部が取材したのは俳優・田口トモロヲさん。田口さんには10代のころの話などをお聞きした。というところまでは、いつも通りだが、1時間のインタビューが終わってから、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 284号(2010.2.15)

【公開】いのちとはなにか「福祉の中の優生学」

社会的介入による人間改良を提唱する社会哲学「優生学」。優生学に基づいた政策「優生政策」としてもっとも有名なのが、ナチス・ドイツによる虐殺である。精神障害者40万人への不妊手術など…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 284号(2010.2.15)

モンスター都教委さま裁判へようこそ!

2月6日、東京・府中市にてシンポジウム「モンスター都教委さま、裁判へようこそ~学校に言論の自由を求めて~2・6集会」が開催された。今号では、東京都教育委員会と「言論の自由」をめぐ…

  いいね!   none 匿名 from 285号(2010.3.1)

「性教育と自己肯定感」安達倭雅子さんに聞く

今回のインタビューは安達倭雅子さん。安達さんは子どもたちへの性教育に関する取り組みを続けており、また「チャイルドライン」など、子どもの電話相談員なども長年務めている。近年、いたる…

  いいね!   none 匿名 from 286号(2010.3.15)

【公開】論説「高校無償化のかげで・・・不登校家庭に増す負担」

「高校無償化」が現実のものになりそうである。公立高校の授業料分、年約12万円、私立高校の場合も、公立と同じ12万円は助成し、あとの不足分のうち、一定年収以下の世帯には、計24万円…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 287号(2010.4.1)

いのちとはなにか「人工授精」

3月20日、「第三者の関わる生殖技術について考える会」が設立された。本連載では毎回、インタビューを掲載していたが、今回は、会の設立にあわせて、第三者の関わる生殖技術について、とり…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 287号(2010.4.1)

声「学校外の学びを認めて」

4月からの高校無償化について、3月5日、川端達夫文部科学大臣あてに次のような手紙を出しました。 「私は、島根県松江市において、若者たちの居場所を運営しています。彼らは、さまざま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 287号(2010.4.1)

論説「いじめ理解に新たな地平」内田良子

2006年秋、子どもたちがいじめを訴えて命を絶つ事件が相次いで報道されました。このきっかけになったのが、05年9月に北海道滝川市で小学校6年生の松木友音さんが、教室のスクリーンの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 288号(2010.4.15)

声「゛支援゛より゛使縁゛」

私がやっている相談機関「ヒューマン・スタジオ」が所在する藤沢市を中心とする地域(湘南)には、個人または数人のボランティアで人的物的に乏しいなか、広報の余裕もなく青少年の立場に立っ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 288号(2010.4.15)

市民活動 多様な学びを

「市民活動2010」では、NPOなど、市民側の動きを追っていく。今回は今年1月に発足した「多様な教育を推進するためのネットワーク」を紹介する。代表の古山明男さんに発足した経緯など…

  いいね!   none 匿名 from 289号(2010.5.1)

子どもの貧困 フリースクールでは①

フリースクールは、子どもが「教育を受ける権利」を得るばかりではなく、子どもが「安心して育ち、生きる権利」を保障する場として、子どもとともに活動をしてきました。しかし、近年その子ど…

  いいね!   none 匿名 from 290号(2010.5.15)

子どもの貧困 フリースクールでは②

養育者の所得が子どもの生活費のほとんどの源泉であり、現在の日本では、義務教育課程の教材費以外の教育費については家計から支払われている。よって、フリースクールなどの学校外の居場所に…

  いいね!   none 匿名 from 290号(2010.5.15)

子どもの貧困 フリースクールでは③

裕福な家庭だからフリースクールに通わせられるんだ。数年前まで、そう揶揄されたり批判されたりすることが、たびたびありました。いまでも、そのような声はときどき聞きます。しかし実態はそ…

  いいね!   none 匿名 from 290号(2010.5.15)

「水俣病訴訟はなんだったのか」 最首悟

3月29日、熊本地裁で和解協議が行なわれた。これにより、原告である水俣病と認められていない被害者でつくる「水俣病不知火患者会」と被告である国と熊本県、株式会社「チッソ」との和解が…

  いいね!   none 匿名 from 290号(2010.5.15)

子どもの貧困ネット設立、不登校、朝鮮学校の子らも訴え

2010年4月25日に発足した「なくそう!子どもの貧困全国ネットワーク」。設立記念シンポジウム当日は、フリースクールや朝鮮学校などに通う子ども・若者によるシンポジウムも行なわれた…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 291号(2010.6.1)

評論家 山田五郎さんに聞く

今回、子ども若者編集部が取材したのは編集者・評論家の山田五郎さん。子ども若者編集部の8名が取材をし、山田さんの少年時代について、働くことについてなどをうかがった。 友だち…

  いいね!   none 匿名 from 292号(2010.6.15)

いのちとはなにか「高草木光一さんに聞く(中)」

今回は前回に引き続き高草木光一さんのインタビューを掲載する。 ――「与死」について高草木さんの見解は?2009年に改正臓器移植法が成立して、「脳死=人の死」として一般化されるこ…

  いいね!   none 匿名 from 292号(2010.6.15)

いのちとはなにか「高草木光一さんに聞く(下)」

今回は前回に引き続き高草木光一さんのインタビューを掲載する。 発展なき豊かな社会 ――「与死」の理念に対する対案はあるのでしょうか?私が編集した『連続講義「いのち」から…

  いいね!   shiko shiko from 293号(2010.7.1)

不登校の歴史「ひきこもりは悪であるか?」

ひきこもりは悪か? ひきこもり当事者による雑誌「イリス」では、さまざまな創作・詩・評論も掲載された。評論では当事者による『「ひきこもり」にはプラス面もある』というタイトルで文章…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 293号(2010.7.1)

論説「持ちつ持たれつを求めて」山下英三郎

モンゴルに通い始めてもう10年以上が経つ。この間、何度足を運んだことだろう。90年代の終わりごろにマンホールチルドレンのニュースを目にし、援助の手立てが非常にかぎられていることを…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 294号(2010.7.15)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…