記事テーマ:ニュース
相談内容のトップは2年連続「人間関係」 認定NPO法人チャイルドライン支援センター(以下、センター)が、「2012年度年次報告」をまとめた。12年度の電話相談件数は20万9011件(前年比…
記事テーマ:ニュース
相談内容のうち「雑談」が、2年連続2位に入った。その背景には「無条件の関係の枯渇」が広がっているのではないかと思う。「スクールカースト」という言葉に代表されるように、子どもは、教室・グループ内での「…
記事テーマ:当事者の声
不登校になると、「きっかけ」をよく聞かれる。「不登校になったきっかけ」「昼夜逆転になったきっかけ」「勉強をしようと思ったきっかけ」……。「きっかけ」というものに辿りつくまでには、大なり小なりたくさん…
記事テーマ:連載
連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 前回、アスピーが示す「この70年の変化」についてお話しました。この変化は、治療法にも波及しました。前半の30年、治療の目的は「病気を治し、能力を向上さ…
記事テーマ:連載
◎連載「ひきこもるキモチ」 ひきこもり生活が始まり、夜も眠れず朝も起きられない日々が続いた。そして睡眠導入剤と抗うつ剤の量を増やした。冷静に考えれば、それは生活のリズムが崩れて昼間寝ているから…
記事テーマ:連載
連載「孫の不登校」 数年間、学習をまったくしていない孫が、急に「高校へ行きたい」と言ったときどうするか、について述べてみたいと思います。祖父母の世代にとって、まったく学習をしなかったのなら「高…
記事テーマ:連載
『不登校の子どもの権利宣言』 2009年の20回大会(全国子ども交流合宿、登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿)で、もう一つ特筆すべきことがあった。エンディングで発表された「不登校の子どもの権利宣…
記事テーマ:編集部より
・本人の内面の状態がわからない。 ・第三者が外へ引き出してほしいが、そういうきっかけはどうつくるのか? ・悟りをひらいて待つしかないのか。 読者オフ会でいただいたアンケートのうち、ある方が上記のように書いて提出してくれました。アンケートのなかで、もっとも心に残った記述の一つです。アンケートを見て、不登校経験者として私は言いたいこともありますが、なにより感じたのが、こういう忌憚のない意見も、もっと送ってもらいたいということです。3つの文章、そのどれもが大事な問いだと感じました。東京編集局で…
記事テーマ:集会情報
9月15日(日)~16日(月・祝)にかけて、「フリースクールスタッフ養成・研修講座」が開催される。主催はNPO法人フリースクール全国ネットワーク。既存の学校教育とは異なる学びのあり方・不登校の子どもへの対応をめぐり、日本や海外で活動するフリースクールスタッフによるシンポジウムや実践紹介などを中心としたプログラムが企画されている。また、講座参加者は、フリースクールでの現場実習を受けることもできる。初日は基礎講座「フリースクールとは何か?」に始まり、シンポジウム、フリースクールの活動実践報告と続く…
記事テーマ:集会情報
8月3日、三重県津市にてシンポジウム「親が語る・親と語る」が開催される。主催はフリースクール「三重シューレ」。当日プログラムは2部構成になっており、1部では「三重シューレ」に通っている子どもの親が登壇するシンポジウム。わが子の不登校をどう受けいれたのか、わが子をどう支えてきたのかなど、親の経験や思いについて語る。2部では、参加者も加わる懇談会形式。「子どもとの向き合い方」「学校の対応」など、親が抱える疑問や悩みをシンポジストと参加者どうしで考えあう。12年度学校基本調査によれば、三重県内の不登…
記事テーマ:集会情報
2日(金)■「ひきこもり支援研修会」会 場 拓殖大学北海道短期大学101教室(北海道深川市)時 間 午後1時半~午後3時講 師 野村俊幸さん(精神保健福祉士、社会福祉士)参加費 無料(定員100名)主 催 北海道深川保健所連絡先 0164-22-1421 4日(日)■「不登校の親の会in一関」会 場 一関文化センター(岩手)時 間 午後1時半~午後4時半講 師 奥地圭子さん(東京シューレ)参加費 無料主 催 東京シューレ連絡先 03-5993-3135 7日(水)■上映会「不登校なう~居場…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…