不登校新聞

598号 2023/3/15

識者の指摘 (他の号の記事)

児童精神科医 門眞一郎さんに聞く

今回、お話をうかがったのは児童精神科医の門眞一郎さん。門さんには児童精神科になった経緯について、不登校への考えについて、総会会長を務めた第50回日本児童青年精神医学会について、う…

  いいね!   none 匿名 from 279号(2009.12.1)

映画監督 押井守さんに聞く

2010年、最初のインタビューは映画監督・押井守さん。押井さんは映画「GHOST IN THESHELL/攻殻機動隊」「スカイ・クロラ」などで、社会が抱える問題を鋭く提起し、若者…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 281号(2010.1.1)

【公開】00年代と不登校 奥地圭子さん

いじめ・不登校の状況は、教育とりわけ学校教育のストレス度と密接に関係がある。それも一人ひとりの個性や状況が大事にされ、最善の利益に立つ制度や関わり方が求められる必要があった。 …

  いいね!   none 匿名 from 281号(2010.1.1)

00年代と若者の労働 生田武志さん

2001年ごろ、日本の野宿問題は一つのピークに来た。98年の不況以来増え続けた野宿者がこの時期、全国で約3万人に達したのだ。野宿、貧困への対策は、この時期以降「ホームレス自立支援…

  いいね!   none 匿名 from 281号(2010.1.1)

00年代とひきこもり 芹沢俊介さん

「社会的ひきこもり」論から「存在論的ひきこもり」論への転換がこの問題に関して私が自分に課した緊急のテーマになっている。 このような転換が必要と考える最大の理由は、「社会的ひ…

  いいね!   none 匿名 from 281号(2010.1.1)

00年代と「発達」という病 浜田寿美男さん

人の出発点は、みな一個の受精卵である。そこからはじまって、母の胎内で育ち、未熟な新生児としてこの世に生み出され、さらに20年ほどの年月を経て、次の世代を生み出していける身体になっ…

  いいね!   none 匿名 from 281号(2010.1.1)

00年代と少年事件 吉岡忍さん

少年事件の容疑者が逮捕されると、とっさに19歳だった私自身を思い出す。薄暗い部屋で写真を撮られ、10本の指すべての指紋を採取され、下着1枚になって身長や体重を測られたあと、机ひと…

  いいね!   none 匿名 from 281号(2010.1.1)

高岡健講演会

去る12月19日、松江市市民活動センターにおいて、NPO法人YCスタジオ主催により、児童精神科医の高岡健さんの講演会が開かれ、雪の中、70名近い参加者がありました。以下、講演内容…

  いいね!   none 匿名 from 282号(2010.1.15)

【公開】JDEC講演抄録① 教育評論家・尾木直樹さん

「日本フリースクール大会」のシンポジウム「今、日本の教育を変える」の抄録を掲載する。登壇者は教育評論家・尾木直樹さん、衆議院議員・寺田学さん。尾木直樹さんは、現在の日本の教育事情…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

JDEC講演抄録② 不登校経験者・衆議院議員/寺田学さん

「日本フリースクール大会」のシンポジウム「今、日本の教育を変える」の抄録を掲載する。登壇者は教育評論家・尾木直樹さん、衆議院議員・寺田学さん。寺田学さんは、自身の不登校経験、民主…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

論説「『とやかく言われたくない』と言い続ける」

この10年間も、私はひたすらあちこちを歩いた。講演が多かったが、そこで出会った事実を確認するため再訪したりもした。それは取材であった。 90年代の末ぐらいから感じる一つの流れが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

俳優・田口トモロヲさん聞く「オレの10代は、ど暗かったな~」

今回、子ども若者編集部が取材したのは俳優・田口トモロヲさん。田口さんには10代のころの話などをお聞きした。というところまでは、いつも通りだが、1時間のインタビューが終わってから、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 284号(2010.2.15)

【公開】いのちとはなにか「福祉の中の優生学」

社会的介入による人間改良を提唱する社会哲学「優生学」。優生学に基づいた政策「優生政策」としてもっとも有名なのが、ナチス・ドイツによる虐殺である。精神障害者40万人への不妊手術など…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 284号(2010.2.15)

モンスター都教委さま裁判へようこそ!

2月6日、東京・府中市にてシンポジウム「モンスター都教委さま、裁判へようこそ~学校に言論の自由を求めて~2・6集会」が開催された。今号では、東京都教育委員会と「言論の自由」をめぐ…

  いいね!   none 匿名 from 285号(2010.3.1)

「性教育と自己肯定感」安達倭雅子さんに聞く

今回のインタビューは安達倭雅子さん。安達さんは子どもたちへの性教育に関する取り組みを続けており、また「チャイルドライン」など、子どもの電話相談員なども長年務めている。近年、いたる…

  いいね!   none 匿名 from 286号(2010.3.15)

【公開】論説「高校無償化のかげで・・・不登校家庭に増す負担」

「高校無償化」が現実のものになりそうである。公立高校の授業料分、年約12万円、私立高校の場合も、公立と同じ12万円は助成し、あとの不足分のうち、一定年収以下の世帯には、計24万円…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 287号(2010.4.1)

いのちとはなにか「人工授精」

3月20日、「第三者の関わる生殖技術について考える会」が設立された。本連載では毎回、インタビューを掲載していたが、今回は、会の設立にあわせて、第三者の関わる生殖技術について、とり…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 287号(2010.4.1)

声「学校外の学びを認めて」

4月からの高校無償化について、3月5日、川端達夫文部科学大臣あてに次のような手紙を出しました。 「私は、島根県松江市において、若者たちの居場所を運営しています。彼らは、さまざま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 287号(2010.4.1)

論説「いじめ理解に新たな地平」内田良子

2006年秋、子どもたちがいじめを訴えて命を絶つ事件が相次いで報道されました。このきっかけになったのが、05年9月に北海道滝川市で小学校6年生の松木友音さんが、教室のスクリーンの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 288号(2010.4.15)

声「゛支援゛より゛使縁゛」

私がやっている相談機関「ヒューマン・スタジオ」が所在する藤沢市を中心とする地域(湘南)には、個人または数人のボランティアで人的物的に乏しいなか、広報の余裕もなく青少年の立場に立っ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 288号(2010.4.15)

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現在小学3年生の息子を持つ母親・カナコさんは、息子が元気になったサインを待ち続…

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「うちは学校をやめます」。小1の娘が不登校したとき、母親の天棚シノコさんは夫と…

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昼夜逆転もないし、部屋に閉じこもるわけでもないのに、息子は学校へ行けない――。…