不登校新聞

598号 2023/3/15

当事者の声 (他の号の記事)

家族や学校から孤立していた私が「生きづらさ」の先に見えた世界

社会人2年目でひきこもりになり、現在ひきこもり当事者が発信するメディア『ひきポス』で記事を執筆しているゆりなさん(26歳)。過干渉な母との関係やいじめの経験で苦しんできたゆりなさ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 536号 2020/8/15

教室へ入れず保健室に登校してた私が、保健室の先生になるまで

2度の不登校を経験したのち、「保健室の先生になりたい」という夢を抱き、現在は小学校で養護教諭として働く佐倉由紀さん(20代・仮名)。不登校になった経緯から、「保健室の先生」になっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 535号 2020/8/1

給食が食べられなかった私、先生からの言葉で不登校に

一口に「不登校」と言っても、不登校になった理由や負った傷のかたちは人それぞれです。不登校経験者たちはどんなことに苦しみ、どんなきっかけで不登校になったのでしょうか。今回は、SOR…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 535号 2020/8/1

オンライン授業の現在地~体験談・専門家に聞いた可能性と課題

新型コロナウイルスの影響で、多くの学校が休校になった。また、学校再開後はおもに大学でオンライン授業が行なわれている。在宅しながら学ぶことができるオンライン授業の普及は、不登校の子…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 535号 2020/8/1

実際に通った生徒2名が語る「通信制高校」の体験談

こんにちは。本紙子ども若者編集部員のさゆりです。私は中学で不登校したあとに入学した通信制高校がとても楽しかったです。しかし、通信制高校に在籍していた子に話を聞くと、「楽しかった」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 534号 2020/7/15

人と接するのが怖かった私が人の気持ちに寄り添いたいと思うまで

私は今から約9年前の中学1年生のとき、不登校になった。きっかけは転校をくり返したこと。父親の仕事の都合で小学校時代から転校続きだった私は、引っ越すたびにめまぐるしく変わる人間関係…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 533号 2020/7/1

10年間、不登校してわかった意外と生きていける理由

小1で不登校になり約10年ひきこもりを経験した米倉さん(26歳)に取材。ステータスに苦しみ続けた過程やその後気づいたことについてお話をうかがった。* * *――不登校のきっかけと…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 533号 2020/7/1

不登校経験者が考える親が学校に意見を言う難しさ

今回執筆したのは、神内(じんない)真利恵さん。「モンスターペアレント」という言葉の影響について、ご自身の思いも交えながら書いていただいた。* * *「モンスターペアレント」という…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 532号 2020/6/15

「学校と向き合うことは親も戦いだ」と私が実感した日

ある日、私は母とバスに乗っていた。何気なく外を見ていると、一度も通うことがなかった母校の中学が、ふと目に入った。「ここが正門なんだ」私が口にすると、母は「そうだよ。……私はここに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 532号 2020/6/15

東大大学院から6年半、ひきこもった僕が今思うこと

ひきこもり経験者・石井英資(えいすけ)さん東京大学大学院在籍中から6年半ひきこもった経験を持つ、石井英資さんにお話をうかがった。ひきこもり中の生活や、抜け出せた理由などをお話いた…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 532号 2020/6/15

「最低限の安心がほしかった」、不登校の私が高認受験した理由

文科省が年2回実施している「高等学校卒業程度認定試験」(以下、高認)。合格すると、高校卒業と同程度の学力があると認められる。高認経験者に当時のようすやその後について、大崎梨加さん…

  いいね!   koguma koguma from 531号 2020/6/1

「自分にあった学び方や働き方を選べる社会」を僕はつくりたい

執筆者・渡邊一樹(かずき)さん(ツイッター:@Wkazuki01)今回執筆したのは、渡邊一樹さん。小学校で不登校を経験した渡邊さんは、不登校の子どものための居場所をつくりたいとい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 531号 2020/6/1

体験したからわかる充電の意味、勉強を始めるその前に大事なこと

文科省が年2回実施している「高等学校卒業程度認定試験」(以下、高認)。合格すると、高校卒業と同程度の学力があると認められる。高認経験者に当時のようすやその後について、高橋由紀さん…

  いいね!   koguma koguma from 531号 2020/6/1

「私には不登校が必要だった」19歳女性がそう思う理由

今回お話をうかがったのは、中学3年生のときに不登校を経験した、あいみさん。学校の何がつらかったのか、苦しいときに気持ちが支えられたのは、どんなことだったのかなどを話していただいた…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 530号 2020/5/15

ヤンチャやいじめが理由じゃない、僕の不登校

不登校経験者 みやもとたかひろさん中退や不登校に対する周囲のイメージに違和感を感じるという、みやもとたかひろさん(27歳)。自身の不登校を踏まえながら、その違和感を書いていただい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 530号 2020/5/15

葬式代を稼いで死のう、絶望の中で生き抜く15歳の今

中学1年生の冬から不登校中のあおいさん(15歳)にお話をうかがった。「自分で自分を肯定することができない」という、あおいさんの心の遍歴を話していただいた。* * *――あおいさん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 529号 2020/5/1

「グループ内の人間関係に苦しんできた」不登校の当事者手記

学校の「グループ内の人間関係に苦しんできた」という矢陽有莉(やぴゆうり)さん(16歳)。学校内で起きたことや、不登校になってから自信を得るまでの経緯を執筆いただいた。* * *私…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 529号 2020/5/1

当事者から見た9月1日関連報道、「休んでいいよ」は救いになるか

新型コロナウイルスの影響により、長期の休校が続いています。そして9月1日などの長期休み明けには若者の自殺が多いことがわかっています。そのため、毎年夏には「学校を休んでもいいんだよ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 529号 2020/5/1

「不登校だったけど優等生になる」その誓いが諸刃の剣だった理由

『学校へ行けない僕と9人の先生』棚園正一著/双葉社2020年3月22日、愛知県岡崎市にて「棚園正一講演会in岡崎~不登校の子どもの気持ちを考える~」が開催された。主催は「岡崎子ど…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 528号 2020/4/15

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現在小学3年生の息子を持つ母親・カナコさんは、息子が元気になったサインを待ち続…

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「うちは学校をやめます」。小1の娘が不登校したとき、母親の天棚シノコさんは夫と…

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昼夜逆転もないし、部屋に閉じこもるわけでもないのに、息子は学校へ行けない――。…