不登校新聞

603号 2023/6/1

識者の指摘 (他の号の記事)

「生きづらさを武器に」歌人 鳥居さんに聞く

虐待、親の自殺、ホームレス… 虐待、親の自殺、ホームレス生活など、過酷な状況を生きてきた、歌人の鳥居さんにお話をうかがった。 ――まずは、生い立ちからうかがいたいのですが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 355号(2013.2.1)

ひろさちやさんに聞く「新学期自殺」

――いじめ自殺の報道を見るたびに複雑な思いを抱えます。死にたがっている人になにか救いの言葉がないだろうか、と考える一方、私自身、死んでしまいたいという気持ちがよくわかるからです。…

  いいね!   shiko shiko from 345号(2012.9.1)

論説「発達障害と裁判員裁判」

裁判員裁判がはじまって3年。職業裁判官によるかつての裁判に比べて、何がどう変わったのかを具体的に検証しなければならない時期がきている。しかし現状の制度下では、じつは、そうした検証…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 345号(2012.9.1)

「品川区いじめ自殺」 内田良子

昨年9月26日、品川区で中学校1年の少年がいじめを受け続け、自らの命を絶ちました。当時大津で中学2年の少年がいじめで自殺した事件に、学校と教育委員会が隠ぺいを図ったために大きな社…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 354号(2013.1.15)

イベント「家族の闇と光」田口ランディ×月乃光司

田口 悩み苦しむ原因は 私たちの"思いこみ”だみなさんにお願いがあります、おもしろければ笑ってください――。昨年12月に東京で行なわれたトークイベント「田口ランディ×月乃光司・家…

  いいね!   koguma koguma from 354号(2013.1.15)

上野千鶴子さんに聞く

2002年、上野千鶴子さんは著書『サヨナラ、学校化社会』のなかで「学校化社会は誰も幸せにできない」と指摘した。出版から10年、現状をどう捉えているのだろうか。 ――まずは上野さ…

  いいね!   shiko shiko from 353号(2013.1.1)

2012年をふり返る

今年、発表された不登校数はどのくらいだったろう。文科省学校基本調査によると11万7458人(前年比2433人減)。ここ10年あまり、12万人台で推移してきたが、4年連続減となった…

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漫画家・鬼頭莫宏さんに聞く

学校はたんなる入れ物 不登校でも人生困らない今回お話を聞いたのは、漫画家の鬼頭莫宏さん。鬼頭さんの作品は子ども若者編集部内でも人気があり、インタビュー取材に応じていただいた。漫画…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 346号(2012.9.15)

論説「絆、絆と言うけれど」小沢牧子

夕暮れの時間が好きだ。晩秋のそれはことさらに。西の空に茜色が残り、一番星が光る直前のひととき。木々や屋根のシルエットがくっきり浮かぶ。どこにいても、このときにはしばらく空を眺める…

  いいね!   shiko shiko from 352号(2012.12.15)

豊かな社会への“かすかな光” 教育学者・大田堯

7月8日「(仮称)オルタナティブ教育法を実現する会」の設立総会が開催された。同会は、フリースクールやシュタイナー教育、外国人学校、ホームエデュケーションなど、既存の学校教育以外の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 347号(2012.10.1)

【連載】こどもほうりつ相談室

■Q 学校のいじめ問題で、「出席停止にする」と東京や埼玉の教育委員会の人が言ったと新聞で読みました。出席停止って何ですか。 ■室長 中学生でも新聞をくわしく読んでいるのは感心で…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 347号(2012.10.1)

田中眞紀子文科大臣に聞く

――田中さんは、どんな子ども時代を送られたのでしょうか? 私は留学をした経験があります。小学校は区立小学校に通っていました。当時はもっぱら男の子とばかり遊んでいました。チャンバ…

  いいね!   shiko shiko from 351号(2012.12.1)

【論説】「創刊にあたって―生命の側に立って」

生命をもつものは、皆、同種であっても個々に違う。いつだか子どもたちと、ヒメジョン十本、ミミズ十匹ならべてみたことがあるが、どれ一つ同じものは無かった。 人間の子どもも生命の…

  いいね!   koguma koguma from 創刊号(1998.5.1)

【論説】「創刊にあたって―新しい風に」

新しい風に新緑さわやかな五月晴れの季節、創刊号を歌にのせて皆様に送り届けたい。 と き 「芽吹く季節」 (作詞・作曲柚梨太郎) いつまでも このままで終わる ぼく…

  いいね!   koguma koguma from 創刊号(1998.5.1)

【論説】「創刊にあたって―みんながニュースになる」

四月七日午後、「不登校新聞」の創刊に向けて大阪支局の記者会見をした。翌朝のニュースでNHKテレビがこれを報道し、私の発言のいくつかを電波にのせた。こうして、ひとつ、ニュースが生ま…

  いいね!   shiko shiko from 創刊号(1998.5.1)

【インタビュー】I Can't Live Your Life -落合恵子さんに聞く

「フツーの子」ってなにかしら ――落合さんは、いつも子どもに目を向けて活動をしておられますが、いま、起きている子どもの事件などについては、どのようにお感じですか。 私のなかで…

  いいね!   koguma koguma from 創刊号(1998.5.1)

朝日新聞と不登校新聞がつくる不登校セミナー「いじめ・不登校と精神医療」講演抄録

――そもそも「学校に行きたくない」というのは、どんな気持なのでしょうか? 奥地圭子(以下・奥地) 私は息子の不登校から始まり、親の会や居場所などで、本当に多くの子どもたちと出…

  いいね!   shiko shiko from 349号(2012.11.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…