602号 2023/5/15
親が不登校について学ぶこと、親が元気になること、人に頼ること、そして子どもを信…
今号では、せたがやチャイルドラインが開催した公開講座「いじめと不登校~経験者の立場から」の講演抄録を掲載する。講師は、NPO法人「ストップいじめ!ナビ」副代表の須永祐慈さん。須永…
0 いいね!新しい問題を提起した作品に贈られる賞として知られる「小林秀雄賞」や「紀伊國屋じんぶん大賞」。昨年から今年にかけて双方を受賞したのが『中動態の世界』(医学書院)だった。著者の國分功…
0 いいね!わが国に学制が敷かれたのは1872年、いまから150年近く前のことです。1世代を25年とすれば、子どもから見て父母、祖父母、曾祖父母……と、学制が敷かれたのは6世代前までにさかの…
0 いいね!白衣を着た渡辺位さんと初めてお会いしたのは、1980年12月、千葉県市川市にある国立国府台病院の一室だった。 その日、私は、登校拒否となり拒食症でやせ細ったわが子といっしょ…
0 いいね!「生き物としての子どもが、生き物としての原則に沿って育つという、子ども自身の自然が歪められ壊されていっている」。 渡辺さんが84年に著された、『児童精神科』の一節です。日本…
0 いいね!渡辺位さんの訃報に接し、謹んで哀悼の意を表し、渡辺さんから教えていただいたいくつかの思い出を書いておきたいと思います。渡辺位さんの名前を知ったのは、鳥取タンポポの会(不登校の子と…
0 いいね!私が渡辺位さんに出会ったのは1989年8月、登校拒否を考える全国合宿に初めて参加したときでした。あの年は宮崎勤青年の事件があり、参加されている親たちは自分の子どもと重ねて考えて不…
0 いいね!26年前、「長いあいだ、つらかったね」とわが子に声をかけてくださったのが、まだ名前も知らなかった渡辺先生とのまったく幸運な最初の出会いでした。その当時(今も?)の社会は「登校拒否…
0 いいね!今号は、不登校新聞社が渡辺位さんにはじめてインタビューした記事を掲載する。掲載当時は、1998年8月15日号と9月1日号だった。 ――児童精神科医になった理由から教えてく…
0 いいね!「風よ、吹け~!」と思って眺めていた女子高生のスカートが、短すぎて「毛布持ってこようか」と思ってしまう親目線な自分に驚いた、という義弟の告白に笑いつつ同感。時間は止まってくれない…
0 いいね!全国児童相談所の子どもの虐待相談件数が統計にとられたのは90年が最初であり、1101件という数字である。以後、右肩上がりに増加を続け、08年度は4万2662件と過去最高を更新した…
0 いいね!第二次世界大戦と"テロとの闘い”"北朝鮮”……、戦争は、過去から現在へつながる問題であり、現在から未来へ続く問題になってしまった。今回のインタビューは、憲法9条(戦争の放棄)の理…
0 いいね!8月6日、今年もまた文科省から学校基本調査速報が発表されました。年間30日以上断続または連続して欠席した不登校の子どもたちの数は、小・中学校あわせて12万7000人でした。 新…
0 いいね!今年2009年は子どもの権利条約採択20周年。条約普及に力を尽くされている子どもの権利ネットワーク代表の喜多明人さんにお話をうかがった。喜多さんには、「不登校の子どもの権利宣言」…
0 いいね!「不登校を考える第20回全国大会」で行なわれたスペシャルシンポジウム「不登校 これまでこれから」。登壇した内田良子さん、山下英三郎さん、喜多明人さんの講演録を掲載する。 …
0 いいね!「不登校を考える第20回全国大会」で行なわれたスペシャルシンポジウム「不登校 これまでこれから」。登壇した内田良子さん、山下英三郎さん、喜多明人さんの講演録を掲載する。 ◎…
0 いいね!「不登校を考える第20回全国大会」で行なわれたスペシャルシンポジウム「不登校 これまでこれから」。登壇した内田良子さん、山下英三郎さん、喜多明人さんの講演録を掲載する。 …
0 いいね!「不登校を考える第20回全国大会」の基調講演を抄録掲載する。講師は奥地圭子さん(登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク代表/本紙理事)。 今日、不登校を考える全国大会が20回…
0 いいね!今回取材したのは、赤坂憲雄さん。赤坂さんは東北文化研究の第一人者として有名だが、1986年に『排除の現象学』にて、変わりゆく子どもたちの「いじめの構図」を鋭く指摘していた。赤坂さ…
0 いいね!いわゆる「いじめ自殺」が後を絶たない。今年も夏休み前後から全国で相次いで起こっている。国立教育研究所が行なった「いじめ追跡調査2004~2006」でも8割以上の小中学生が、いじめ…
0 いいね!親が不登校について学ぶこと、親が元気になること、人に頼ること、そして子どもを信…
「本当のこと言っていい?不登校、なんとも思ってないだよね」。今号で創刊25周年…
高校生の長男と小学生の次男・三男、3人の息子がみな不登校を経験したという橋本絵…