602号 2023/5/15
親が不登校について学ぶこと、親が元気になること、人に頼ること、そして子どもを信…
今回は社会学者の小熊英二さんにお話をうかがった。小熊さんには、不登校についての考え、若者が「生きづらさ」を抱えている現状についての考えについてなどを、お話しいただいた。 …
0 いいね!社民党も国民新党も、民主党から大臣ポストがもらえて妙にうれしそうだ。以前、韓国の官僚に、「どうしてそんなにイス(権力のポスト)に執着するのかなぁ?」と聞いたことがある。するとその…
0 いいね!今回、お話をうかがったのは児童精神科医の門眞一郎さん。門さんには児童精神科になった経緯について、不登校への考えについて、総会会長を務めた第50回日本児童青年精神医学会について、う…
0 いいね!2010年、最初のインタビューは映画監督・押井守さん。押井さんは映画「GHOST IN THESHELL/攻殻機動隊」「スカイ・クロラ」などで、社会が抱える問題を鋭く提起し、若者…
0 いいね!いじめ・不登校の状況は、教育とりわけ学校教育のストレス度と密接に関係がある。それも一人ひとりの個性や状況が大事にされ、最善の利益に立つ制度や関わり方が求められる必要があった。 …
0 いいね!2001年ごろ、日本の野宿問題は一つのピークに来た。98年の不況以来増え続けた野宿者がこの時期、全国で約3万人に達したのだ。野宿、貧困への対策は、この時期以降「ホームレス自立支援…
0 いいね!「社会的ひきこもり」論から「存在論的ひきこもり」論への転換がこの問題に関して私が自分に課した緊急のテーマになっている。 このような転換が必要と考える最大の理由は、「社会的ひ…
0 いいね!人の出発点は、みな一個の受精卵である。そこからはじまって、母の胎内で育ち、未熟な新生児としてこの世に生み出され、さらに20年ほどの年月を経て、次の世代を生み出していける身体になっ…
0 いいね!少年事件の容疑者が逮捕されると、とっさに19歳だった私自身を思い出す。薄暗い部屋で写真を撮られ、10本の指すべての指紋を採取され、下着1枚になって身長や体重を測られたあと、机ひと…
0 いいね!去る12月19日、松江市市民活動センターにおいて、NPO法人YCスタジオ主催により、児童精神科医の高岡健さんの講演会が開かれ、雪の中、70名近い参加者がありました。以下、講演内容…
0 いいね!「日本フリースクール大会」のシンポジウム「今、日本の教育を変える」の抄録を掲載する。登壇者は教育評論家・尾木直樹さん、衆議院議員・寺田学さん。尾木直樹さんは、現在の日本の教育事情…
0 いいね!「日本フリースクール大会」のシンポジウム「今、日本の教育を変える」の抄録を掲載する。登壇者は教育評論家・尾木直樹さん、衆議院議員・寺田学さん。寺田学さんは、自身の不登校経験、民主…
0 いいね!この10年間も、私はひたすらあちこちを歩いた。講演が多かったが、そこで出会った事実を確認するため再訪したりもした。それは取材であった。 90年代の末ぐらいから感じる一つの流れが…
0 いいね!今回、子ども若者編集部が取材したのは俳優・田口トモロヲさん。田口さんには10代のころの話などをお聞きした。というところまでは、いつも通りだが、1時間のインタビューが終わってから、…
0 いいね!社会的介入による人間改良を提唱する社会哲学「優生学」。優生学に基づいた政策「優生政策」としてもっとも有名なのが、ナチス・ドイツによる虐殺である。精神障害者40万人への不妊手術など…
0 いいね!2月6日、東京・府中市にてシンポジウム「モンスター都教委さま、裁判へようこそ~学校に言論の自由を求めて~2・6集会」が開催された。今号では、東京都教育委員会と「言論の自由」をめぐ…
0 いいね!今回のインタビューは安達倭雅子さん。安達さんは子どもたちへの性教育に関する取り組みを続けており、また「チャイルドライン」など、子どもの電話相談員なども長年務めている。近年、いたる…
0 いいね!「高校無償化」が現実のものになりそうである。公立高校の授業料分、年約12万円、私立高校の場合も、公立と同じ12万円は助成し、あとの不足分のうち、一定年収以下の世帯には、計24万円…
0 いいね!3月20日、「第三者の関わる生殖技術について考える会」が設立された。本連載では毎回、インタビューを掲載していたが、今回は、会の設立にあわせて、第三者の関わる生殖技術について、とり…
0 いいね!4月からの高校無償化について、3月5日、川端達夫文部科学大臣あてに次のような手紙を出しました。 「私は、島根県松江市において、若者たちの居場所を運営しています。彼らは、さまざま…
0 いいね!親が不登校について学ぶこと、親が元気になること、人に頼ること、そして子どもを信…
「本当のこと言っていい?不登校、なんとも思ってないだよね」。今号で創刊25周年…
高校生の長男と小学生の次男・三男、3人の息子がみな不登校を経験したという橋本絵…