602号 2023/5/15
親が不登校について学ぶこと、親が元気になること、人に頼ること、そして子どもを信…
2006年秋、子どもたちがいじめを訴えて命を絶つ事件が相次いで報道されました。このきっかけになったのが、05年9月に北海道滝川市で小学校6年生の松木友音さんが、教室のスクリーンの…
0 いいね!私がやっている相談機関「ヒューマン・スタジオ」が所在する藤沢市を中心とする地域(湘南)には、個人または数人のボランティアで人的物的に乏しいなか、広報の余裕もなく青少年の立場に立っ…
0 いいね!「市民活動2010」では、NPOなど、市民側の動きを追っていく。今回は今年1月に発足した「多様な教育を推進するためのネットワーク」を紹介する。代表の古山明男さんに発足した経緯など…
0 いいね!フリースクールは、子どもが「教育を受ける権利」を得るばかりではなく、子どもが「安心して育ち、生きる権利」を保障する場として、子どもとともに活動をしてきました。しかし、近年その子ど…
0 いいね!養育者の所得が子どもの生活費のほとんどの源泉であり、現在の日本では、義務教育課程の教材費以外の教育費については家計から支払われている。よって、フリースクールなどの学校外の居場所に…
0 いいね!裕福な家庭だからフリースクールに通わせられるんだ。数年前まで、そう揶揄されたり批判されたりすることが、たびたびありました。いまでも、そのような声はときどき聞きます。しかし実態はそ…
0 いいね!3月29日、熊本地裁で和解協議が行なわれた。これにより、原告である水俣病と認められていない被害者でつくる「水俣病不知火患者会」と被告である国と熊本県、株式会社「チッソ」との和解が…
0 いいね!2010年4月25日に発足した「なくそう!子どもの貧困全国ネットワーク」。設立記念シンポジウム当日は、フリースクールや朝鮮学校などに通う子ども・若者によるシンポジウムも行なわれた…
0 いいね!今回、子ども若者編集部が取材したのは編集者・評論家の山田五郎さん。子ども若者編集部の8名が取材をし、山田さんの少年時代について、働くことについてなどをうかがった。 友だち…
0 いいね!今回は前回に引き続き高草木光一さんのインタビューを掲載する。 ――「与死」について高草木さんの見解は?2009年に改正臓器移植法が成立して、「脳死=人の死」として一般化されるこ…
0 いいね!今回は前回に引き続き高草木光一さんのインタビューを掲載する。 発展なき豊かな社会 ――「与死」の理念に対する対案はあるのでしょうか?私が編集した『連続講義「いのち」から…
0 いいね!ひきこもりは悪か? ひきこもり当事者による雑誌「イリス」では、さまざまな創作・詩・評論も掲載された。評論では当事者による『「ひきこもり」にはプラス面もある』というタイトルで文章…
0 いいね!モンゴルに通い始めてもう10年以上が経つ。この間、何度足を運んだことだろう。90年代の終わりごろにマンホールチルドレンのニュースを目にし、援助の手立てが非常にかぎられていることを…
0 いいね!今回の連載「いのちとはなにか」は、やや趣向を変えて寄生虫博士・藤田紘一郎さんを、子ども若者編集部のメンバーとともにインタビューした。寄生虫研究から見える「いのち観」とはどんなもの…
0 いいね!敗戦から今年で65年目。その爪跡とも言える普天間基地移設問題が再燃した。私たちはいま、何を考えるべきだろうか。沖縄子ども研究会の野本三吉さんに執筆いただいた。 基地のなか…
0 いいね!今回の所見では、これまで日本の審査で十分に焦点が当てられなかった貧困や格差の問題、子どもの情緒的・心理的ウェルビーイング(幸福・安寧)などについて新たに取り上げられたほか、障害児…
0 いいね!去る5月27日~28日に、ジュネーブでは国連子どもの権利委員会(第54会期・子どもの権利条約の実施を監視する機関)が開かれ、日本政府の第3回報告が審査された。 子どもの権利…
0 いいね!今回、子ども若者編集部が取材したのは、マンガ家・ちばてつやさん。ちばてつやさんは旧満州で育ち、その後日本に引き揚げてきた経験を持つ。ちばてつやさんの戦争体験や、戦争を知らない世代…
0 いいね!高一女子同級生刺傷事件 携帯電話が巷にあふれ出し、路上だろうと車内だろうとおかまいなしに日本人が喋りはじめたころ、そのあまりの傍若無人さに驚いた私は、その傍若無人さを、自分の周…
0 いいね!学校復帰に苦しむ子たち 福島の地で開催された「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿」が幕を閉じた。その夜、東京・品川区に住む16歳の女子が自宅を放火する事件を起こしたこ…
0 いいね!親が不登校について学ぶこと、親が元気になること、人に頼ること、そして子どもを信…
「本当のこと言っていい?不登校、なんとも思ってないだよね」。今号で創刊25周年…
高校生の長男と小学生の次男・三男、3人の息子がみな不登校を経験したという橋本絵…