不登校新聞

603号 2023/6/1

識者の指摘 (他の号の記事)

自閉症スペクトラムを考える 小道モコさん・講演抄録

3月に高知市内にて、NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークの主催で行なわれた学習会の講演抄録を掲載する。テーマは「発達障がい・自閉症スペクトラムを考える」。講師は小道…

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声「全人間的な立場に」

私はある資格試験を受けるための勉強中、目にとまり、何度も読み返した一文があります。それはリハビリテーションに関する問題のなかのものですが、ご紹介したいと思います。 「人間は生来…

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居場所発の自立援助ホーム創設へ

なぜ居場所発の自立援助ホームが必要なのか――。この問いへの答えは、私たちの21年の活動の自然な流れです、というほかありません。家庭で十分支えてもらうことが難しい状況にある子どもが…

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原発社会を考える 第2回

前号に引き続き、槌田敦さんのインタビューを掲載する。槌田さんは福島原発事故は「人災だ」と指摘している。前号では原子力安全委員の2名を挙げ、今回は東京電力前社長の名前を挙げた。――…

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メンヘル時代の居場所論 社会問題評論家・芹沢俊介さんに聞く(上)

今回から、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。芹沢さんは、さまざまな社会問題を捉えるとき、一貫して、その根底に、人の"いる・ある”を受けとめる土壌がやせてきていること…

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震災から3カ月 不登校の子どもたちはいま

東日本大震災から3カ月。被災地における不登校の子どもたちのようすはどうなっているのか。震災後、いち早く支援活動を始めた、福島県のフリースクール「寺子屋方丈舎」代表・江川和弥さんに…

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原発社会を考える 第3回

前号に引き続き、元理化学研究所研究員・槌田敦さんのインタビューを掲載する。 ――食品や水などからの体内被曝についてはどう考えたらいいのでしょうか?現段階での問題な放射能物質はセ…

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日本冒険遊び場づくり協会 天野秀昭さんに聞く

遊びのなかでケアを いま被災地に開設した遊び場では、子どもたちがどんどん元気になっています。私たち日本冒険遊び場づくり協会は4月26日に気仙沼で「遊び場」を開設しました。地元の…

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災害子ども支援ネットワークみやぎ 小林純子さんに聞く

物より人の心を伝えていく 被災地支援が進められているなか、今回は宮城と東京で、子どもにかかわる活動しているお二人にお話を聞いた。一人は「災害子ども支援ネットワークみやぎ」「チャ…

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声「地に足のついた意見」

すこし前の記事ですが、314号のマンガ家・あずまきよひこさんのインタビュー記事がおもしろかったです。とくに「マイノリティの道は、それなりの不安と明確な線路がないというリスクを背負…

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声「『まゆごもり』として」

現在の社会常識から言うなら、ひきこもりは好ましくないと考えられています。ひきこもりをやめさせて、子どもを社会に引き出す方法が考えられて、行なわれています。ひきこもりの子どもたちへ…

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声「いい記事でした」

連載「メンヘル時代の居場所論」、とてもよい記事だと思いました。読んでみて、何かとても新しいものに触れているような感覚も私は抱きました。自分自身が、高校、大学へと進学し、それからま…

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絵本作家・土田義晴さんに聞く

絵本「きいろいばけつ」「おとうさんといっしょ」などで知られる絵本作家の土田義晴さん。30年間、家族を描き続けている土田さんは、「家族」「子ども」をどう捉えてるのだろうか。子ども若…

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ひきこもり著者対談 芹沢俊介さん×勝山実さん

今号は、評論家・芹沢俊介さんと、ひきこもり名人・勝山実さんの「ひきこもり著者対談」を掲載する。評論家と当事者、立場はちがえども長きに渡って「ひきこもり」と向き合ってきたお二人に、…

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親の学校信仰の不思議

寄稿 親の学校信仰の不思議 (PNトラウトマン・静岡) 私は不登校・ひきこもりの当事者として親の会にずっと参加してきたが、不思議に思っていたことがある。それは「なぜ、親(大人…

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君が代・日の丸裁判 最高裁判決を読む

「ハタ」と「ウタ」を受け入れない自由は 君が代・日の丸 公立学校の卒業式や入学式などの学校行事において、校長が教職員に「国旗に向かって起立し国歌を斉唱すること」を命じることは、…

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『魔法少女まどか☆マギカ』・虚淵玄さんに聞く

自己の基準だけが救いに 今回、子ども若者編集部がお話をうかがったのはシナリオライター・虚淵玄さん。虚淵さんは「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本を務めるなど、いま子ども若者から熱烈…

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論説「子どもの視点を忘れるな」

福島の子ども代表4人(小中学生)が8月17日、衆院議員会館で、内閣府原子力災害対策本部と文科省の職員に、子どもたちの手紙37通を手渡しました。東日本大震災に伴い発生した福島第一原…

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ジャズピアニスト/パナソニック社会文化グループ・小川理子さんに聞く(下)

心で感じたことが本物の幸せ 前号ではジャズピアニストであり、パナソニック株式会社社会文化グループの小川理子さんに仕事や音楽についてをうかがった。今号は子ども若者編集部が各々持っ…

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不登校きほんのき「家庭内暴力」

◎連載「不登校きほんのき」第17回 家庭内で家族に向かって振るわれる暴力を一般的に「家庭内暴力」と呼びます。不登校になった子どもの場合に見られる際には、次のような背景を考え…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 322号(2011.9.15)

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「親として余裕を持ちたい」。そう思っていても、忙しい日々のなか気持ちの余裕を持…

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「はみ出してしまう人間のおもしろさが好き」と語るのは、従業員全員が若年無業者と…

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「希林さん、お祈りしていて」。バースセラピスト・志村季世恵さんは女優・樹木希林…