不登校新聞

603号 2023/6/1

当事者の声 (他の号の記事)

「入学式は行く」と決意したのに、まったく行けなかった私の不登校

今回執筆したのは、小学校で不登校を経験した富良野しおんさん。中学の入学式という大きな節目を目の前に、揺れ動いた当時の心境を書いていただいた。* * *今から15年前の4月、中学校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 527号 2020/4/1

「つらい仕事のイメージを変えたい」不登校で学んだ自己決定を支えに

黒田千遥さん小学生のころに不登校をしていた黒田千遥さん(26歳)。現在は、誰もがのびのびと好きなことをできる社会を目指して「こだわり強めのお菓子屋さん」を1人で経営しているという…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 527号 2020/4/1

学級委員だった僕が不登校になったのは「宿題が終わらない」でした

不登校経験者・丸山遥暉(はるき)さんにお話をうかがった。丸山さんは2度の不登校を経験後、現在は大学で心理学を学んでいる。不登校中つらかったことや転機になったことなど、話していただ…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 526号 2020/3/15

私は「かわいそうな人」ですか、不登校で苦しんだ少女の訴え

私は中学2年で不登校になりました。生まれつき発達障害があり、コミュニケーションが苦手、こだわりが強い、衝動性や不注意、感覚過敏などの特性があります。そして現在、うつ病も患っていま…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 526号 2020/3/15

「少しの間、学校へ行けなかった」そんな私も不登校なのだろうか

今回執筆したのは、池知未佑さん。中学1年のときに1カ月ほど学校へ行けなくなった池知さんに、「当事者」という言葉について思うことを書いていただいた。* * *「当事者」ってなんだ?…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 526号 2020/3/15

迷いながらの保健室登校を経て、今の私が思うこと

今回執筆したのは、中学3年生のゆらさん。約1年半の保健室登校を通して、揺れ動いた自身の気持ちを書いていただいた。* * *私は、中学2年生の夏に同じ部活に入っていたメンバー全員か…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 525号 2020/3/1

「不登校をしたら行き場がない」と思ってた私が仕事に就くまで

小学校1年生で不登校をし、現在は児童養護施設や学童で支援員として働く久美子さん(31歳/大分県在住)。不登校中、もっとも苦しかったことや、安心できる「居場所」を見つけるまでの経緯…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 524号 2020/2/15

7年間ひきこもった僕の過去、社会復帰のためには隠すべきなのか

瀧本裕喜さん(撮影・堀田純)「ひきこもったことは言わないほうがいいよ」。友人にそう言われモヤモヤしたひきこもり経験者の瀧本裕喜さん。「ひきこもりその後」の葛藤を書いていただいた。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 524号 2020/2/15

不登校だった私が思う「親が子どもを待つ」難しさとその意味

喜久井ヤシンさん不登校の親へのアドバイスとして、「子どもを信じて待つ」ということがよく言われる。執筆者の喜久井ヤシンさん(32歳)は、不登校中、実際に親御さんに「待たれた」経験が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 523号 2020/2/1

転機は「ドラクエ」12年間のひきこもり生活が終わるまで

今回執筆したのは、不登校・ひきこもり経験者のToshiさん(30代)。現在、社会人として週4日働くToshiさんは14歳から26歳までのあいだ、ひきこもった経験がある。長いひきこ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 521号 2020/1/1

毎日泣きながら学校へ通い続けた 私が、不登校できなかった理由

今回インタビューしたのは、川﨑はるかさん(26歳)。はるかさんは不登校経験はないものの、小学校から高校まで、ずっと学校生活に苦しんできたという。学校についての思いや、今現在の気持…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 520号 2019/12/15

全校生徒の前でまるで公開処刑、理不尽な校則必要ですか?

不登校経験者・山本龍仁郎さんが通っていた中学校では、厳しい校則があった。校則が原因となり不登校になったという山本さんに、校則への違和感について、書いてもらった。* * *私は中学…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 520号 2019/12/15

14歳の僕が感じたフリースクールで傷ついた一言

僕は中学の1学期から不登校になった。そして学校という居場所を失ない、焦った。居場所をもとめ、最初に通ったのは適応指導教室だった。しかし、そこはあくまで学校復帰を前提にした場所だっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 520号 2019/12/15

長くひきこもりだった私がサンタクロースになって募る思い

クリスマスが近いことだし、ひきこもりだった私がサンタになった話でもしようか。あれは去年のアルバイト先でのことだ。私は図書館の仕事に就いており、普段は関わりのない児童書担当の人に呼…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 520号 2019/12/15

読者の声「札幌市子どもの権利条例」

札幌市では、上田市長の公約である「子どもの権利条例」を制定する取り組みを進めていて、「札幌市子どもの権利条例制定委員会」の中間答申書が出されました。サブタイトルが「子どもとともに…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

読者の声「学校復帰に自信をもつ教員」

『不登校を三週間でもどした』と豪語する本が、教育書専門の出版社から出版されました。著者は小学校の教員で、会社員から小学校教員になり、30人以上の不登校児童・生徒にかかわってきたそ…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

私が求めるもの「安心できる繋がりと自分を問う時間」

NEETではない。Neatな人たち。本欄では、ひきこもっていたり、働くことや人間関係での葛藤を抱いていたり、社会への違和感を感じていたりする、そんなNeatな若い人たちの生の声を…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

読者の声「教師との話し合い あまりのちがいに頭を抱える」

先日、不登校の長男と二男のことで、小学校と中学校にそれぞれ話し合いに行ってきました。しかし、そのあまりのちがいに頭を抱えています。小学校の教頭は、私に対して「お母さん、人生では親…

  いいね!   shiko shiko from 190号(2006.3.15)

読者の声「言葉よりほしいもの」

「言葉」って、ときどきいらないことがある。たとえば今だって、心のどこかに、まとめたい思いや伝えたいことが雲みたいになんとなく漂っている。こんなにもどかしい今私がほしいのは、ただ飾…

  いいね!   shiko shiko from 190号(2006.3.15)

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今回は障害や気質によって髪を切るのが苦手な子どもに寄り添う「スマイルカット」の…

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「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…

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児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…