不登校新聞

624号 2024/4/15

「弁護士」に関連する記事

日弁連会長 宇都宮健治さんに聞く

今号は日本弁護士連合会会長であり、反貧困ネット会代表の宇都宮健児さんにお話をうかがった。 ――弁護士を目指した経緯を教えてください。 私は愛媛県の小さな漁村で生まれました…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 304号(2010.12.15)

いじめ自殺の現状と到達点 弁護士・児玉勇二

各地で子どものいじめ自殺が相次いでいます。6月に川崎市で中3男子が、10月に桐生市で小6女子が、11月に北海道で中2の女子生徒が、いじめを原因として自殺しています。 子どもの人…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 304号(2010.12.15)

少年法の改正「子どものために廃案へ 弁護士らが院内集会」

少年法改正に向けた動きが大詰めを迎えている一方、改正に反対する弁護士らが学習会や院内集会を通じて問題点を指摘している。2000年、2007年に続く3度目の改正となった場合、少年審…

  いいね!   koguma koguma from 374号 (2013.11.15)

児童虐待6万件超「児童虐待の現状と今後は」

◎親子関係の修復、自立支援が重要平成24年度、全国の児童相談所で対応した児童虐待相談対応件数は6万6807件(速報値)に達し、児童虐待の統計を始めた平成2年度以来、増加を続け、過…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 369号 (2013.09.01)

Q&A「不安を感じる娘に親がしてあげられることは?」

わが家には20歳の娘が居ます。自宅で夕食づくりなどをして生活していますが……、ちかごろ、体がだるく好きなゲームもできないと言っています。20歳になって、「食事ぐらいはやらなきゃ」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

【公開】不登校きほんのき「不登校と義務教育」

◎連載「不登校きほんのき」第7回 日本では、6歳から15歳まで9年間小学校・中学校に通う学校制度が定められ、学校教育法は、それを義務教育と定めています。それは、憲法26条が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

不登校きほんのき「不登校と虐待問題」

◎連載「不登校きほんのき」第8回 前回は義務教育についてお話しました。近年、家庭で不登校の子どもを受けいれていると、ネグレクト(養育放棄)の虐待という疑いの目で見られたり、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

【公開】不登校きほんのき「不登校と非行や夜遊び」

◎連載「不登校きほんのき」第9回 不登校は、法的に義務違反でも、問題行動でもないことは、これまでのこの欄をお読みいただけばわかると思います。ところが、学校に行かないことに加…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

不登校きほんのき「高校・大学の不登校」

◎連載「不登校きほんのき」第10回 義務教育の小・中学校での不登校の場合、学校教育法は出席日数を進級・卒業認定の要件と定めていないので、1日も出席しなくても校長の裁量によっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 315号(2011.6.1)

不登校きほんのき「不登校と学びの自由」

◎連載「不登校きほんのき」第11回 学ぶことは子どもの基本的な権利のひとつです。前にもお話した最高裁判例も学ぶことは子ども固有の権利としています(本誌311号本欄の最高裁昭…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

君が代・日の丸裁判 最高裁判決を読む

「ハタ」と「ウタ」を受け入れない自由は 君が代・日の丸 公立学校の卒業式や入学式などの学校行事において、校長が教職員に「国旗に向かって起立し国歌を斉唱すること」を命じることは、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 319号(2011.8.1)

論説「子どもの視点を忘れるな」

福島の子ども代表4人(小中学生)が8月17日、衆院議員会館で、内閣府原子力災害対策本部と文科省の職員に、子どもたちの手紙37通を手渡しました。東日本大震災に伴い発生した福島第一原…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 321号(2011.9.1)

体罰と暴力を問う 多田元

戸塚ヨットスクールの映画「スパルタの海」が上映された(本誌326号)。戸塚ヨットスクールを支援する会のホームページの映画案内には、「石原慎太郎都知事の推薦、暴力か、体罰か」の文字…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 327号(2011.12.1)

「子どもたちに寄り添う」弁護士 坪井節子さん講演録

子どもシェルターの設立者が語る シェルターの役割 弁護士として、社会福祉法人「カリヨン子どもセンター」の理事長として、いじめや虐待に苦しみ、生きるか死ぬかの瀬戸際まで追い…

  いいね!   koguma koguma from 338号(2012.5.15)

かがり火

日弁連は今年秋のシンポジウムで子どもの尊厳と学ぶ権利の視点から日本の教育のあり方を問うというテーマを取り上げるとのことである。ある公立高校の女生徒の相談事例はまさにこのテーマだ。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 337号(2012.5.1)

かがり火

植物学者・宮脇昭博士について次のようなエピソードを聞く機会があった。宮脇博士は若いころ、ドイツに留学し、国立植生図研究所の植物社会学・研究者チュクセン所長のもとで学んだ。研究は、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 346号(2012.9.15)

かがり火

子どもの権利条約フォーラムが11月24日、25日名古屋市中京大学で開かれた。今回が20回目となる。テーマを子どもの参加とし、全国から子ども169人、大人356人の合計525人が参…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 352号(2012.12.15)

かがり火

子どもの人権を守る視点で子どもたちを支援していると、思いもかけない喜びを子どもたちに分けてもらえることがある。 「後生畏るべし」の論語の言葉もある。大人は目の前にいる子ども…

  いいね!   koguma koguma from 349号(2012.11.1)

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…