614号 2023/11/15
「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…
2023年3月22日、評論家・芹沢俊介さんが亡くなった。享年80歳。芹沢さんは『引きこもるという情熱』、『「存在論的ひきこもり」論』などの著書に見られるように、ひきこもりについて…
0 いいね!――まずは、この10年についての概観を、奥地さんからお聞きしたいのですが。奥地圭子10年前は、すでに子どもにとって生きづらい社会で、その苦しさを表すように、いろんな事件が起きてい…
0 いいね!前回に引き続き、座談会「不登校をめぐる10年」を掲載する。出席者は、奥地圭子、小沢牧子、芹沢俊介の各氏(司会・山下耕平)。 芹沢俊介不登校問題が、なんとなく社会問題の前線か…
0 いいね!秋葉原事件のキーワードは2つ、親子関係と孤独です。あなたが事件から受け取った不安やおびえを、たじろぎつつも、見つめることができるようになるためには、この2つをあなた自身の問題とし…
0 いいね!2015年6月に出版された『絶歌』。神戸連続児童殺傷事件(下記のメモ参照)から18年経ってから出版された元少年Aの手記ということで、メディアを大きく騒がせたのは記憶に新しい。「本…
0 いいね!連載「親子ってなんだろ?」 里親――通常の親権者ではないが、親と暮らせない子を養育する者。里親・里子は、血縁がないからこそ「親子とは何か」という真剣な葛藤を経てきている。そこで…
0 いいね!連載「親子ってなんだろ?」 このインタビューは里親・里子から親子問題を考える連載「親子ってなんだろう」の2回目。前号に引き続き、芹沢俊介さんのお話を掲載する。 ――児童養護…
0 いいね!「社会的ひきこもり」論から「存在論的ひきこもり」論への転換がこの問題に関して私が自分に課した緊急のテーマになっている。 このような転換が必要と考える最大の理由は、「社会的ひ…
0 いいね!高一女子同級生刺傷事件 携帯電話が巷にあふれ出し、路上だろうと車内だろうとおかまいなしに日本人が喋りはじめたころ、そのあまりの傍若無人さに驚いた私は、その傍若無人さを、自分の周…
0 いいね!ひきこもり、親子問題、少年事件などに鋭い指摘を投げかける芹沢俊介さんの本が2冊、発刊された。まずは芹沢さんの単著『「存在論的ひきこもり」論』(雲母書房)。本書は、98年斎藤環が発…
0 いいね!~メンヘル時代の居場所論~ 子どもの"ある”が崩れている 前号に引き続き、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。 ――なぜ、このような状況になったと?要…
0 いいね!~メンヘル時代の居場所論~ 自己を再構築するには… 評論家・芹沢俊介さんのインタビューの最終稿を掲載する。 ――個人化というのは、いい面もあるように思いますが?も…
0 いいね!今号は、評論家・芹沢俊介さんと、ひきこもり名人・勝山実さんの「ひきこもり著者対談」を掲載する。評論家と当事者、立場はちがえども長きに渡って「ひきこもり」と向き合ってきたお二人に、…
0 いいね!無常の先にある力強さ3・11は若者にとってなんだったのか。 11月初旬、演劇を志す20歳前後の若い人たち40人と3・11の出来事が自身に与えた影響について話し合う機会があっ…
0 いいね!吉本隆明の存在は、戦後という時代が生んだ奇跡のような思想家である。その吉本さんが逝って、はや3週間が過ぎた。ご家族の好意で入院中の吉本さんを見舞うことができたのが2月29日、二度…
0 いいね!傍らにいるべき人がいる。そのようないっしょの誰かがいる。この場合のいっしょの誰かは誰でもいい誰かではない。子どもが自分のためにだけ存在していると感じられる特定の特別の誰かである。…
0 いいね!「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…
児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…
「起立性調節障害」とは、成長期に発症しやすい身体疾患。起きたくても起き上がれな…