不登校新聞

624号 2024/4/15

「裁判」に関連する記事

論説 改正少年法の「偽装」 多田元

2004年2月大阪地裁所長が襲われ、重傷を負った強盗致傷事件で当時14歳の少年が犯人として逮捕された。この事件について大阪家裁は「少年が犯人であるとは認められない」と判断していた…

  いいね!   none 匿名 from 247号(2008.8.1)

大津中2いじめ自殺 遺族・父親のコメント

大津いじめ自殺事件の民事裁判にて、被告大津市と被告少年の裁判が分離され、被告大津市との和解を受けいれました。訴訟を起こしてから3年余りに及ぶ裁判に、一つの区切りがつくこととなりま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 408号 2015/4/15

鹿沼市いじめ裁判 最高裁、両親の上告棄却

1999年に自殺した栃木県鹿沼市立中学3年生の臼井丈人くん(当時15歳)の両親が「自殺の原因は学校でのいじめにある」として、市と県に損害賠償を求め最高裁に上告していた。この訴訟に…

  いいね!   none 匿名 from 252号(2008.10.15)

メモ「鹿沼市いじめ裁判」

99年、栃木県鹿沼市の臼井丈人くん(当時15歳)が自室で首をつり、自殺した。臼井くんは1学期、同級生の2人の少年から「肩パン」や「プロレスごっこ」と称した暴行を頻繁に受けていたほ…

  いいね!   none 匿名 from 252号(2008.10.15)

最高裁逆転判決 体罰”適法”

熊本県天草市(旧、本渡市)内の公立小学校に通う当時小学2年生だった男子児童(当時7歳)が同小学校教員より体罰を受けたとして、同市を相手取り損害賠償を請求していた訴訟が2009年4…

  いいね!   none 匿名 from 266号(2009.5.15)

裁判所に行ってみよう!

8月3日、「刑事裁判」に市民が参加する「裁判員制度」が導入されて初となる公判が東京地裁にて行なわれた。これまで子ども・若者編集会議でも「裁判員制度ってなんだ」「死刑は必要か」など…

  いいね!   none 匿名 from 272号(2009.8.15)

裁判所が自分の中に入ってきた

私が傍聴したのは、ある中国人男性が第三者名義の携帯電話を複数回転売したという罪に問われた裁判でした。その転売した携帯電話が振り込め詐欺に使われたことをきっかけに、被告人の違法行為…

  いいね!   none 匿名 from 272号(2009.8.15)

第380回 滝川いじめ裁判

連載「不登校の歴史」 北海道滝川市の松木友音さんは、2005年9月、6年生の教室で、教卓のうえに7通の手紙(遺書)を残して自殺を図り、06年1月に死亡した。小3のころからいじめ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 380号 (2014.2.15)

北本市いじめ自殺裁判、結審へ

学校はいじめ事実を否定のまま 2006年10月、埼玉県北本市の中学校に通う中井佑美さん(当時12歳)が自殺した問題で、両親が市と国に損害賠償を請求していた裁判の結審が4月9日、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 335号(2012.4.1)

北本市いじめ自殺裁判とは

日本で初めていじめの「国家責任」を問う訴状によると、中井佑美さんは小学生のころからいじめにあっていた。小学校6年生ごろから、頻繁に悪口を言われるようになった。佑美さんは当時、教員…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 362号(2013.5.15)

北本市いじめ自殺 東京高裁“いじめはなかった”

いじめの証拠を認めず 埼玉県北本市の中学1年生・中井佑美さん(当時12歳)が自殺したのはいじめを苦にしたものだとして、遺族が北本市と国を相手取り、損害賠償を求めた控訴審判決…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 362号(2013.5.15)

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