623号 2024/4/1
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
1988年10月31日づけの朝日新聞によると、「無我利道場に11トンダンプが台所付近に突っ込んだ際、立ちはだかった新井さんがダンプに腰や足をひかれた。右翼はけがをした新井さんをの…
0 いいね!文科省から恒例の学校基本調査が発表された。4年連続で微減しているが、それでもなお12万2000人にも上っている。これだけ学校復帰の圧力が強まり、不登校ゼロ作戦や半減政策がとられて…
0 いいね!登校拒否を怠けや病気、子育ての失敗と解釈し、矯正や治療の対象とした1980年代。1980年代後半からは親の会や居場所、フリースクールの広がり、否定的なまなざしを問いなおす市民活動…
0 いいね!連載「不登校の歴史」実現から13年。今もフリースクールに通う小中学生たちが使っている割引の通学定期制度は、いかにして実現しただろうか。 いま、闘いなどという言葉を使うとあまり歓…
0 いいね!Q.わが家の娘は中2の3学期から不登校気味でした。「学校へ行きたいので送って」というので毎朝、車で送ったこともありますが、じょじょに教室に入れなくなり、保健室で過ごすようになりま…
0 いいね!連載「不登校の歴史」92年に入ると、増え続ける学校外の「民間施設」に対して追い風が吹き始めた。驚いたのは、「適応指導教室だけではなく、これからは民間施設に通う場合についても、教育…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 92年4月8日、参議院文教委員会は民間施設に通う子どもたちの通学定期券について取り上げた。 質疑に立ったのは堂本暁子氏(元参議院議員・現千葉県知事)であ…
0 いいね!「子どもが幸せになっていない」テレビのインタビューで元文部大臣・鳩山邦夫氏はそう語った。 その前日、私は仲間うちで、なぜ子どもが自殺するのか、なぜ子どもはいじめるのか、なぜ子ど…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 92年4月8日の参議院文教委員会。「登校拒否の子どもが学校以外の施設に通う際の通学定期の適用を認めてやってほしい」と、堂本暁子さん(現千葉県知事)が当時の…
0 いいね!連載「不登校の歴史」1992年6月9日、通学定期適用を求める第一回請願署名は1万5000千人集まっていた。私たちはそうした署名活動と並行して、のちにかかわる重要な取り組みをしてい…
0 いいね!連載「不登校の歴史」文部省、運輸省、JRなどが「フリースクールに割引の通学定期券を発行するなんて無理ですよ」という態度をとっているなか、東京シューレ父母会では、2回目の署名運動に…
0 いいね!文部科学大臣や教育長・校長など教育を預かる人が、いじめに苦しんでみずから死んでしまう子どもたちに向かって「命を大切に。君は一人じゃない」とコメントを発表するのは虚しい。 子ども…
0 いいね!92年「誰にでも起こる登校拒否」という認識転換をうち出した「学校不適応対策調査研究協力者会議」の最終答申は、文部省も考えていなかった二つの、新しいとり組みを市民側に引き起こす影響…
0 いいね!フリースクールという何の法律にも、どの機関にも縛られない場に「出席稼ぎ」のため、イヤイヤ来させられる子どもが続いたことは、東京シューレにとって大きな衝撃だった。来なければならない…
0 いいね!ときに自分の原点をふり返るというのは意味深いことだ。私事で恐縮だが、私の人生の原点は、わが子の登校拒否。しかし、もう一つある。そもそも子どもと関わる仕事をしたいと心熱く思ったのは…
0 いいね!2006年の4月、小学5年生になったわが子は、不登校をはじめました。今は家にいます。理由はよくわかりませんが、新しいクラスの友人関係でなにかあったのでは、思っています。最近、「退…
0 いいね!1993年には、小中学生の登校拒否の児童・生徒数は7万5千人。すでに、増加をたどりはじめて18年も経っており、その間、一度も下降することはなかった。この数字は、年間30日以上欠席…
0 いいね!ホームエデュケーションの拡充を目的に、全国ではじめて93年の2~3月にかけて行なわれた不登校家庭への調査の詳細については『不登校の子どもたちは家庭でどうしているか』(教育資料出版…
0 いいね!日本の社会は家の中で成長することを認めない社会である。しかし私たちは、子どもが家庭で育つことも成長の一つの方法だと考えていた。家で育つことをもっと肯定的に捉え、家庭で子どもは育た…
0 いいね!就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…