624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
――いつから、不登校を?小4の終わりごろ。学校に行こうとすると、かならず具合が悪くなったの。私が「行きたくない」って言っても、お母さんは「とにかく行け」って言うし、お父さんも「今…
0 いいね!2006年秋から続くいじめ自殺の報道を受けて、文科省の「子どもを守り育てるための体制づくりのための有識者会議」(座長・梶田叡一兵庫教育大学長)が、第一次まとめを発表した。 第一…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 94年11月末、大河内清輝くんのいじめ自殺があり、報道機関は毎日いじめについて報道した。これだけ、長期にわたってマスコミに報道され、社会的関心を集めたのは…
0 いいね!『子どもに聞くいじめ』編著・奥地圭子/刊・シューレ出版 学校基本調査では、今年から新しく不登校のきっかけ、継続理由に「いじめ」が加えられた。調査結果は、いじめをきっかけとする不…
0 いいね!個人的な話になるが、この夏のちょっとした東北への旅の供は文庫本の宮沢賢治の作品にした。数年前、岩手から山形に向かう夕暮れ時、山々のくっきりとした美しい稜線がまるで賢治の世界そのも…
0 いいね!今回取材したのは、工藤勇人さん(仮名)。子ども社会のなかで認識される「いじめ」は、どんなものなのか。学校に行かなくなって、苦しむことはなんなのか。当事者の率直な思いを語ってもらっ…
0 いいね!07年9月中旬、徳島県教委が県内の小・中・高生を対象に、携帯電話の利用実態調査を行なった。対象となったのは公立校6校から無作為抽出された2336名。 小学生で25・7%、中学生…
0 いいね!連載「精神現象」 神戸市須磨区の私立高校における、男子生徒の飛び降り自殺事件が、注目を集めている。 生徒のポケットに入っていたA4判3枚のメモには、「罰ゲームで金がたまる一方…
0 いいね!連載「精神現象」 神戸市いじめ自殺事件の被害者と荷担者は、外部からは見えにくい小集団を組んでいた。そして、個人が小集団の犠牲となっていった。しかし、学校の中で、個人が集団に隷属…
0 いいね!文科省は07年11月15日、06年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(確定版)を発表した。調査によると、いじめが12年ぶりに増加し、前年度比6・2倍増の12…
0 いいね!文科省は11月15日、06年度の児童生徒の問題行動に関する調査結果を発表しました。注目を集めたのは、いじめに関する調査でした。昨年秋、全国各地でいじめを訴えて命を断つ子どもたちが…
0 いいね!07年の世相は、小泉政権の負の遺産、福祉切り捨て、働く環境の悪化、生活格差の広がりが見られ、小泉政権が支持したアメリカのイラク戦争の泥沼化など世界の戦火がとどまるところがないなか…
0 いいね!中学生当時にいじめを受けたとして、大阪市内の男子学生(現在17歳)が、元同級生とその母親ならびに大阪市を相手取り、計1100万円の損害賠償を求めた訴訟は07年12月17日、大阪地…
0 いいね!2005年12月5日、県立丸子実業高校1年生の高山裕太くん(当時16歳)は自宅で自殺した。母親の高山かおるさんは、2006年3月に長野県、校長、生徒、保護者を相手取り訴訟を起こし…
0 いいね!警察庁の発表によると、いじめに絡んだ事件は149件(前年比51件減)で3年連続で減少した。一方、いじめに絡んで暴行や傷害などを含む事件が起きても「誰にも相談しなかった」と言ってい…
0 いいね!今年もいじめや自殺が続いた。1月沖縄で小4が自殺、いじめの影響も報道された。2月仙台・中2男子が自殺。校内アンケートで「無視された」と訴えていた。4月茨城・高3女子自殺、5月群馬…
0 いいね!今回手記を書いたのは、山本龍仁郎さん。中学2年生のころ、いじめがきっかけで不登校し、現在は定時制高校に通っている。当時の思いや、あこがれの人を取材して思ったことなどを執筆いただい…
0 いいね!2016年9月1日、始業式から戻った中学3年生の面接相談を受けた。彼女はその小さな背に家庭の重い問題を背負いながら懸命に生きている。昨夜は山のような夏休みの宿題を午前3時までやり…
0 いいね!77億円――。2017年度の「いじめ・不登校対策」にかかる予算です。8月30日、文部科学省が示した概算要求で明らかになったもので、2016年度より20億円ほど増えています。内訳を…
0 いいね!「自分のことは理解されない」と思い、ひきこもっていた時期が4年間あります。原因はおもに人間関係でした。友人や同級生から「死ね」「来るな」などと言われ、自分の行動はいつもおもしろが…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…