不登校新聞

624号 2024/4/15

「当事者の声」に関連する記事

私が実感した、不登校中の親子間のコミュニケーションの大切さ

不登校中の子どもとのコミュニケーションは親にとって大きな悩み。どう接したらいいのか戸惑う親御さんも多いと思います。不登校経験者の神内真利恵さんは「親御さんには、なるべく子どもとい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 573号 2022/3/1

実際に通った生徒3名が語る「通信制高校」の体験談

それぞれの進路が決まってくる2月。近年、通信制高校は多くの子どもたちの進学先として存在感を高めている。今回はそんな通信制高校に在学中のすみれさん(16歳)、SORAさん(10代)…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 571号 2022/2/1

「お約束の展開」とはちがう、ひきこもり男性の話

「ひきこもり」はひとくくりに語られがちですが、当事者一人ひとりにはさまざまな背景があり、ストーリーがあります。本紙でも連載していた中村秀治さん(35)は、誠実で温厚で物静かな青年…

  いいね!   shiko shiko from 569号 2022/1/1

私が苦しんだ「自意識」から解放されるまで【18歳の不登校当事者手記】

自分を否定してしまう、自意識に苦しむ人は多い。塾での人間関係のトラブルをきっかけに、中学、高校と不登校をした凛さん。凛さんも「〇〇してはいけない」という自意識に苦しんできた1人だ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 568号 2021/12/15

小・中・高で不登校した私が「ふつう」の呪縛から自由になるまで

「あのころの私は、がんばりすぎなくらい、がんばっていた」。小・中・高と不登校を経験した村瀬なつきさん(仮名)はずっと「ふつうにならなきゃ」と思っていた。しかし、20歳を越えたあた…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 568号 2021/12/15

SNS相談窓口の代表に聞いた「不登校向け相談マニュアル」

私は小学1年生から10年間不登校だったのですが、不登校だった当時、悩んでいたのが「相談の仕方がわからない」でした。「気軽に相談して」と言われても、どんなタイミングで何を相談したら…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 567号 2021/12/1

いじめにより中2で不登校、今も残る私を傷つけた一言と支えた一言

中2で不登校を経験した星川葉さんは、両親からの言葉に傷つき、また支えられたという。両親の言葉とはどんなものだったのか、ご自身の経験を執筆いただいた(※写真は星川葉さん)。* * …

  いいね!   kito-shin kito-shin from 567号 2021/12/1

うつ病には日光浴が効果的だけど注意してほしい当事者への配慮

「部屋のカーテンは勝手に開けないで」と願っていたuniさん(28歳)。小1から不登校が始まり、「光のない部屋」が唯一の安らぎだったという。* * *「うつ病には日光浴が効果的だ」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 566号 2021/11/15

社会人で経験した挫折。救いになったのは不登校だったときの自分

仕事探しで苦労し、何度も転職を重ねてきたユウミさん(31歳)。どん底から兆しを見出したのは、不登校したからこそでした。有名企業に就職するわけでも、一芸に秀でた有名人になったわけで…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 566号 2021/11/15

不登校の原因、本人と学校で回答に差がある現状を問い直したい

私は現在、大学院で教育学を学んでいる。先日、受講した「教員・心理職を目指す学生向けの授業」でスクールソーシャルワークの必要性が話されていた。「なるほどね」と聞いていると講師が急に…

  いいね!   shiko shiko from 565号 2021/11/1

勉強を無理強いせず、本人の自信につながるサポートを目指して

インターネットを通じた「家庭教師」や「カウンセリング」のサービスがあることをご存じですか。今回はWEB会議ツールなどを用いて、不登校の親と子の支援を行なう、山口真央さんに取材。オ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 564号 2021/10/15

他人の目がずっと怖かった。不登校を経験した私が今思うこと

小6でいじめからの不登校を経験した、富良野しおんさん。不登校中に考えたのは、他人の目を気にする意味だったという。当時の思いや今の考えを執筆いただいた(写真はイメージ画像です)。*…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 564号 2021/10/15

小学4年で不登校に。僕が行きたくないと言った理由

熊本県在住のムクムクさん(中学1年生・男性)にインタビューしました。学校の先生の言動に疑問を抱き、不登校になったというムクムクさん。不登校になった経緯やこれからどう生きていきたい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 563号 2021/10/1

不登校を機に「自分が嫌いになった」17歳がぶつかった理想と現実

不登校という状況になり、苦しい思いをするのは親だけはない。ときに、子ども自身も学校へ行けない自分を責め、嫌悪感に苛まれることがある。今回の執筆者Y.Yさんも「中学2年生で不登校に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 562号 2021/9/15

自分の性別にずっと違和感が。性同一性障害に出会うまで

今日も自分だけ女装して学校へ行くんだ――。そう語るのは、不登校経験者のはるきさん(20代)です。小学3年生のころから自身の性に違和感があったというはるきさんは、18歳で「性同一性…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 561号 2021/9/1

23歳で高校を卒業した僕。社会の学歴の「当たり前」に感じた疑問

執筆者・みやもとたかひろさん「高校は3年で卒業するべきという社会の当たり前」に疑問を感じている、みやもとたかひろさん。幾度の入学と卒業を経験して23歳で高校を卒業したみやもとさん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 561号 2021/9/1

小6で不登校になったきっかけは、みんながいる教室での担任の一言

イメージ画像小学校では不登校。中学と高校でも学校生活に苦しんだSORAさん(10代)。高校中退後はパニック症状もあいまって外出すらも困難になったなか、苦しさの対処法がようやく見え…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 560号 2021/8/15

「ひきこもりだったから」という固定概念。僕が抜け出したきっかけ

ひきこもり経験者・瀧本裕喜さん自分の身に起きたネガティブなことも、ポジティブなことも「僕はひきこもりだったから」と、なんでもひきこもり経験につなげて考えてしまう。そんな自身の思考…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 560号 2021/8/15

不登校になってから会社を設立した子に起きていたこと【小学生からの不登校】

ハルユキさん小学生の不登校は直近5年間で倍増しています。当事者は、どんな思いで学校から離れていったのでしょう。小学校2年生と5年生の二度にわたり不登校をした14歳のハルユキさんに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 559号 2021/8/1

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…