不登校新聞

624号 2024/4/15

「精神障害」に関連する記事

「薬の使い方は?」発達障害について教師・医師・学者が解説

2000年以降、学校現場で「発達障害」が大きな注目を集め続けています。発達障害の子どもたちを「手のかかる子ども」として孤立させないために親や周囲の大人にできることは何か。教師、児…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 621号 2024/3/1

「家でも学べる」は本当ですか 不登校6年目の母親の本音

「家でも学べると言うけれど、本当ですか?」ふうさんの息子さんは保育園から行き渋り、今年小学校を卒業しました。「今では息子の成長を感じる」と言う、ふうさんですが、それでも葛藤はある…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 606号 2023/7/15

他者との「ちがい」から考える、自尊感情を高める教育とは

門眞一郎さん オンライン講座「発達障害といじめ、そして不登校~他者の違いをプラスに考える~」(主催/NPO法人あくしゅ)の講演抄録を掲載する。講師は児童精神科医の門眞一郎さ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 557号 2021/7/1

ゲームに熱中する子に対して、してはいけない3つのタブー

関正樹さん子どもがゲームばかりで親としてどう向き合えばいいのか、不登校の子を持つ親の長年の悩みだ。最近はオンラインゲームも普及し親の心配は増えるばかり。ゲームに熱中する子どもに対…

  いいね!   koguma koguma from 534号 2020/7/15

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

連載「精神現象」 寝屋川事件では、簡易鑑定を別にすると、検察庁の段階と一審の段階で、計二度にわたる精神鑑定が行なわれている。おそらく、最初の鑑定に、誰かが不満を抱いたからだろう…

  いいね!   none 匿名 from 232号(2007.12.15)

第17回 寝屋川教師刺殺事件【上】

連載「精神現象」 2005年のバレンタインデーに、大阪府寝屋川市の小学校で、教諭ら3人が包丁で刺され、うち1人が死亡する事件が起こった。刺したのは、この小学校を卒業した、当時1…

  いいね!   none 匿名 from 231号(2007.12.1)

会津母殺害事件 少年に保護処分

2007年5月、福島県会津若松市で当時17歳の少年が母親を殺害し、遺体を切断した事件で、殺人と死体損壊の非行事実で送致された少年への家裁決定が08年2月26日に下された。福島家庭…

  いいね!   none 匿名 from 238号2008.3.15

摂食障害、どうすれば?

(つるだ・ももえ)1962年、生まれ。NABA共同代表。精神保健福祉士。10代半ばから摂食障害を経験。20代後半で「NABA」につながる。 今回、お話をうかがったのは摂食障…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 393号 (2014.9.1)

最終回 他者の評価に生きる 向谷地生良

連載「日々発見」 統合失調症などさまざまな障害を持ったべてるのメンバーに共通した苦労を一つ上げるならば「人からどう思われるか」という「人の目線」をめぐる葛藤があります。あるパー…

  いいね!   none 匿名 from 252号(2008.10.15)

お父さんに読んでほしい「発達障害本」

高岡健さん この本はずばり「お父さんに読んでもらいたい発達障害本」です。高岡健さんの著作全般に言えることですが、高岡さんの著作は論理がしっかりしています。ゆえに発達障害をそ…

  いいね!   shiko shiko from 384号 (2014.4.15)

当事者手記 一日一日をていねいに

私が不登校になったのは中学2年の秋で、それから高校に1カ月通ってみて「ここはちがう」と感じ辞めてから、10年以上家ですごしてきました。4年前の夏にかわいがっていた愛犬が亡くなり、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 301号(2010.11.1)

【公開】メンヘル時代の居場所論 序

連載を始めるにあたって 大きく揺らぎ迷うなかでメルヘンではない。メンヘルな時代。メンタルヘルスの略語だ。しかし、そもそも〈メンタル=心〉の〈ヘルス=健康〉ってどういう…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 301号(2010.11.1)

メンヘル時代の居場所論 木村衣月子さんに聞く(上)

市民で捉える精神医療 今回お話をうかがったのは、島根にあるフリースクール「YCスタジオ」の代表・木村衣月子さん。長年、日本児童青年精神医学会にかかわっており、今号は市民活動の目…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

Q&A「原因不明の腹痛は精神科?」

うちには中学生の息子がいます。昨年から学校に行こうとするとお腹が痛いと訴え、徐々に不登校になりました。お医者さんにもなんども連れて行きましたが「精神的なもの」だと言われ、治してく…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

精神疾患による教員休職、10年で2・4倍

09年度は、5458人 09年度、うつ病などの精神疾患で休職した公立学校の教員は5458人にのぼり、過去10年間でおよそ2・4倍に増加したことが文部科学省の調査でわかった。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(上)

なぜ「人格障害」は増えたのか 精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心として、その社会的背景、医療にできることは何か、居場所など医療以外の場でできることは何かなどの話をうかがっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(中)

人格障害は関係の障害 前号に引き続き、精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心にお話をうかがった。 ――激しい攻撃や自傷は関係を求める気持ちの裏返しなんですね。そのとき、ただ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

講演抄録 なぜうつ病の人は増えたのか

精神科医 冨高辰一郎さん「欧米で相次ぐ指摘"病気づくり”」 今号は1月10日に東京・北区で行なわれた講演会「なぜうつ病の人は増えたのか」の講演抄録を掲載する。(登校拒否・不登校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

メンヘル時代の居場所論 日本社会臨床学会 中島浩籌さんに聞く(下)

液状化社会のなかで前回に引き続き、中島浩籌さんのインタビューを掲載する。 ――社会の変化も大きいように思いますが? リキッドモダニティ=液状化する社会(ジークムント・バウマン…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(上)

病むってどういうこと? この連載で、居場所に通う当事者に話を聞こうと思ったとき、とまどいがあった。私自身、若者の居場所を運営していて、そのメンバーに話を聞くとなると、「取材」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…