622号 2024/3/15
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
連載「仮説なんですが…」vol.51約10年前、私は統合失調症という病気になった。ご存じの方も多いだろうが、現在の医学では治りにくい、やっかいな病気だ。症状の程度や中身は人それぞ…
0 いいね!連載「日々発見」 今号から向谷地生良さんのコラムが始まる。向谷地さんは、浦河べてるの家の設立者の一人。べてるの家の日常から感じられることを綴ってもらう。 北海道の東南、襟裳岬…
0 いいね!連載「日々発見」 べてるの家では、6年前から「当事者研究」という活動がはじまっています。この活動は、さまざまな統合失調症をはじめとするさまざまな生きづらさをかかえながら地域で暮…
0 いいね!連載「日々発見」 前回、浦河ではじまった「当事者研究」という活動を紹介しました。あらためて紹介すると、「当事者研究」とは、統合失調症など精神障害をかかえる当事者は無力ではなく、…
0 いいね!連載「日々発見」 べてるの家の活動の特徴は、病気や障害を持ちながら生活する営みのなかに、新たな発想や言葉を生み出してきたことがあります。「リカバリー」や「エンパワメント」に代表…
0 いいね!私は小学校、中学校、高校と、ずっといじめられていました。小学校のときは、友だちだった子がある日、突然別の子のグル―プに入り、私をいじめました。中学校ではその子たちから離れたくて、…
0 いいね!連載「日々発見」 「当事者研究」にとり組んでいるMくんから携帯に電話が入りました。 「向谷地さん!新しい技を見つけたよ!」Mくんは、この欄でも何度か紹介している統合失調症をか…
0 いいね!不登校・統合失調症当事者手記 連載「私に起きたコト」 私の通い始めたデイケアは、幸いなことに楽しい所でした。私と同じ年齢層の方も多く、それまで人と親しい交際のなかった私は、その…
0 いいね!不登校・統合失調症当事者手記 連載「私に起きたコト」私が統合失調症を2度目に再発してから、デイケアに通おうと決めるまでに数か月かかりました。再発したてのころ1度行って、「周囲の笑…
0 いいね!不登校・統合失調症当事者手記 連載「私に起きたコト」 一度、統合失調症になってしまうと、再発の可能性は高い、とよく言わます。ただし、きちんとした治療を続けていれば、再発すること…
0 いいね!不登校・統合失調症当事者手記 連載「私に起きたコト」 小学校のときに起こったいじめは、中学校へ上がるとやみましたが、感情はうまく働かないままでした。学校では、ほとんど口をきかず…
0 いいね!不登校・統合失調症当事者手記 連載「私に起きたコト」 小学校に入りたてのころのいじめは、まだかわいげのあるものでした。数週間、誰かを仲間はずれにしたり、悪口を言ったりといっ…
0 いいね!連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 今回から、「統合失調症」の治療薬、「抗精神病薬」について考えます。前回お話したクロールプロマジン(以下、CP)は、現在でも「ウインタミ…
0 いいね!今号から新連載「私に起きたコト」を開始します。執筆者は不登校経験者の伊藤友子さん(仮名)。両親の不仲、いじめ、不登校などの末に伊藤さんが抱えることになった「統合失調症」という病。…
0 いいね!連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」18世紀に突如出現し、19世紀に急増した病気、それが「統合失調症」です。他人の説の受け売りになりますが、今回はその歴史から学びましょう。1…
0 いいね!連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 「統合失調症」とは、そもそも何か。何を以て診断を下すのか。この点について精神医学は、長い間、不毛の論争をくり返してきました。 「おか…
0 いいね!連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 今回からのテーマは「統合失調症」。誤診と薬剤療法という2つの切り口を中心に考えていきます。 「統合失調症」は以前、「精神分裂病」と呼…
0 いいね!12月15日、東京・調布市にて「クッキングハウス25周年コンサート~私の心の居場所~」が開催される。 1987年、統合失調症など、心の病気を抱える人たちが孤立せずに社会で生…
0 いいね!「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…
今回は数々の高校の立ち上げに携わり、不登校の子の進学事情にもくわしい時乗洋昭さ…