不登校新聞

624号 2024/4/15

「精神薬」に関連する記事

「薬の使い方は?」発達障害について教師・医師・学者が解説

2000年以降、学校現場で「発達障害」が大きな注目を集め続けています。発達障害の子どもたちを「手のかかる子ども」として孤立させないために親や周囲の大人にできることは何か。教師、児…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 621号 2024/3/1

精神薬の「やめ方」と使い方を児童精神科医が解説【書籍紹介】

心療内科や精神科などで処方される薬は現在100種類ほどあると言われていますが、その薬をめぐって悩まれている親は多くいらっしゃいます。不登校の取材を続けるなかでも「学校から受診をす…

  いいね!   koguma koguma from 551号 2021/4/1

児童精神科医に聞く 精神薬ってナンだ?

「私が飲んでいる精神薬について知りたい」――子ども編集会議で、このような提案がありました。抗不安薬や、抗うつ薬など、あらゆる精神薬が存在するいま、精神薬とは何なのか。児童精神科医…

  いいね!   none 匿名 from 224号2007.8.15

【公開】ひきこもり時給2000円 精神薬、僕が大切だと思う3つのこと

実際に岡本さんが持ち歩ているポーチ。左下に見える錠剤が「レキソタン」。※本文中には精神薬についての記述があります。効能については個人差があるほか、精神薬については多剤投与や小児へ…

  いいね!   shiko shiko from 425号 2016/1/1

時給ひきこもり2000円「精神科医療、私が気を付けてること」

連載「ひきこもり時給2000円」vol.5 今日は自分がお世話になった支援、とくに精神科医療について書いてみます。病院についてはみなさんの関心が高いようで、講演会などでもよく質…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 411号 2015/6/1

第27回 ADHDに効く薬?

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 「ADHDに効く薬?~リタリン、コンサータ、ストラテラ」 前回、治療に使用される覚せい剤の「依存と離脱」についてお話しました。「…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 373号 (2013.11.1)

講演抄録 なぜうつ病の人は増えたのか

精神科医 冨高辰一郎さん「欧米で相次ぐ指摘"病気づくり”」 今号は1月10日に東京・北区で行なわれた講演会「なぜうつ病の人は増えたのか」の講演抄録を掲載する。(登校拒否・不登校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(上)

病むってどういうこと? この連載で、居場所に通う当事者に話を聞こうと思ったとき、とまどいがあった。私自身、若者の居場所を運営していて、そのメンバーに話を聞くとなると、「取材」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

不登校と医療のいまを考える 森英俊さん

講演抄録 不登校と医療のいまを考える 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク 今号は、「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」が開催した連続講座「不登校と医療のいまを…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 327号(2011.12.1)

発達障害が中心議題

第52回日本児童青年精神医学会総会 製薬会社との癒着、やや改善 児童精神科医や小児科医、臨床心理士や児童福祉関係者、医大の教授や学生らが集まる「第52回日本児童青年精神医学会…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 327号(2011.12.1)

精神科早期介入政策が本格始動?

「こころの健康推進議員連盟」発足 各地でモデル事業実施 今国会中に"基本法案”提出へ 昨年12月1日「こころの健康推進議員連盟」(会長・石毛えい子議員)が発足した…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 331号(2012.2.1)

メモ「こころの健康基本法案」

1990年代、オーストラリアの研究者を中心に統合失調症の前兆、または初期状態をいち早く発見し、治療していく必要性を訴える学説が注目を集めた。これらを受け1998年、小泉純一郎厚生…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 331号(2012.2.1)

第13回「向精神薬、多いときは1日10錠以上」

◎連載「ひきこもるキモチ」 娘や息子さんが向精神薬をたくさん飲んで心配に思っている親御さんも多いと思う。僕は脱ひきこもりのときに向精神薬を意図的に断った。その理由を2回に渡…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 366号(2013.7.15)

第7回 薬の危険量は明確に存在する

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 今回から「薬」についてお話します。身体は食べ物、精神は情報。人間は生命を維持するために、これら2つを取りいれ、行動します。薬も食べ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 350号(2012.11.15)

第7回「なぜひきこもり続けたのか」

◎連載「ひきこもるキモチ」 今までの連載で、なぜそんな苦労してまでひきこもりを続けるのか理解できない方も多いと思う。今回は、なぜやめることが難しいか、誤解を受けやすい表現も…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 360号(2013.4.15)

第16回 強迫神経症の有効策は

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 恐怖や不安に対して、現在の精神医学は「投薬」と「認知行動療法」が有効だと主張します。身のまわりには、恐怖や不安(今回は、両方を合わせて…

  いいね!   koguma koguma from 360号(2013.4.15)

第12回 薬剤使用の原則とは

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」前回、精神薬の「多剤大量処方」は、先進国のなかでも日本だけの悪弊だと言いました。今回紹介するのは、約10年前にイギリスの精神科医クックソン…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 356号(2013.2.15)

第11回 うつ病、統合失調症…新薬開発の土台には

林試の森クリニック院長・精神科医 石川憲彦さん 連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」「多剤大量処方」の背景には、製薬企業の利益が大きく影響しています。しかし今回は、その点…

  いいね!   koguma koguma from 355号(2013.2.1)

第10回 精神作用物質使用による障害

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 「精神作用物質使用による障害」という診断があります。アルコール・麻薬・薬などの副作用で、「せん妄(意識の異常)」「健忘(記憶の異常)」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 354号(2013.1.15)

第8回 薬の開発と「投薬治療」

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 「投薬治療」は一般的に「対症療法」と「根治療法」に大別されます。たとえば感冒の場合、鼻水や咳といった症状の除去を目的として服用する…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 351号(2012.12.1)

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…