不登校新聞

625号 2024/5/1

「震災」に関連する記事

「避難者であることを隠して生きよう」原発いじめに苦しんだ小学生の決断【全文公開】

福島第一原発事故からまもなく12年。避難を余儀なくされた子どもたちのなかには、避難先でいじめにあい、不登校になったケースがすくなからずある。鴨下全生(かもした・まつき)さん(20…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 596号 2023/2/15

被災地の避難所で泣かない子どもたち

2016年10月21日、午後2時すぎに鳥取県中部地方で最大深度6弱の地震が発生した。筆者の住む鳥取県東部地方では震度5弱。診察中だったため、机の下にすぐ避難する者もいた。 …

  いいね!   kito-shin kito-shin from 446号 2016/11/15

4人の支援者が見た「東日本大震災と不登校のいま」

「登校拒否・不登校を考える全国大会」(8月20日~21日/主催登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク)において、シンポジウム「震災と不登校」が開かれた。東日本大震災後、「放射能…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 446号 2016/11/15

第414回 震災でひきこもり家庭は

2011年9月3日、私と「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」事務局長の野村の2人は、震災後、半年経った気仙沼市にいた。気仙沼市で18年も前から続いた親の会のみなさんに会う…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 414号 2015/7/15

被災地の不登校はいま 現地NPOらが報告

報告会のようす 6月6日、被災3県の子どもの学びや不登校の現状に関する報告会が開催された。震災から3年、被災3県の現状について、教師、県職員、NPO関係者らが報告した。いま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

東日本大震災 親の会、居場所、家庭は…

つながりが心の支えに 3月11日、三陸沖を震源とするマグニチュード9・0の巨大地震「東日本大震災」が発生。この地震により、東北や関東で震度6強~7の強い揺れがあった。現在も余震…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

東日本大震災親の会などへの募金も

東日本大震災を受け、不登校の子ども・親、現地NPOを支援する事業が各団体で実施されている。 不登校・登校拒否を考える全国ネットワークは、福島県の福島共育ネットワークに募金するた…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

かがり火

東日本を襲った大震災と大津波の影響で、悲嘆にくれる日本列島にも、ようやく桜前線が北上を始めた。人々の心をいやし、復興への気持ちが少しずつ芽生えて来るような気がする。 余震や原発…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

東京シューレ 被災した不登校世帯に住居提供へ

東日本大震災に際し、東京シューレは不登校などの子ども・若者がいる世帯を対象に、当団体が保有する一軒家を住居スペースとして無償提供するプロジェクトをすすめている。このたび、その支援…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

ひといき

日常が壊れてしまうということ。その底知れぬ怖さ。壊れてしまって、元には戻らないものもある。その裂け目から吹き上げてくる何かが、私たちを見透かしている気がする……。

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

原発社会を考える 第1回

福島原発事故は人災 東日本大震災によって起きた福島原発事故。いまなお事故収束にはいたっていない。原発は全国で54基。この原発社会を私たちはどう考えたらいいのか。まずは槌…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

市民団体の動きは、いま

連載「東日本大震災を考える~市民団体の動きは、いま~」では震災後、被災地支援にあたっているNPOなどの市民活動を紹介している。今号は今回の震災でも甚大な被害を出した宮城県にて活動…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

原発社会を考える 第2回

前号に引き続き、槌田敦さんのインタビューを掲載する。槌田さんは福島原発事故は「人災だ」と指摘している。前号では原子力安全委員の2名を挙げ、今回は東京電力前社長の名前を挙げた。――…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 315号(2011.6.1)

震災から3カ月 不登校の子どもたちはいま

東日本大震災から3カ月。被災地における不登校の子どもたちのようすはどうなっているのか。震災後、いち早く支援活動を始めた、福島県のフリースクール「寺子屋方丈舎」代表・江川和弥さんに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

論説「被災地が語るもの」

未曾有の東日本大震災。3月11日から時がすっかり変わった気がする。東北の被災地から遠く離れた東京でさえ、人生で出会ったことのない強い揺れ、延々と続く余震、計画停電、不規則な交通機…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

原発社会を考える 第3回

前号に引き続き、元理化学研究所研究員・槌田敦さんのインタビューを掲載する。 ――食品や水などからの体内被曝についてはどう考えたらいいのでしょうか?現段階での問題な放射能物質はセ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

日本冒険遊び場づくり協会 天野秀昭さんに聞く

遊びのなかでケアを いま被災地に開設した遊び場では、子どもたちがどんどん元気になっています。私たち日本冒険遊び場づくり協会は4月26日に気仙沼で「遊び場」を開設しました。地元の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

災害子ども支援ネットワークみやぎ 小林純子さんに聞く

物より人の心を伝えていく 被災地支援が進められているなか、今回は宮城と東京で、子どもにかかわる活動しているお二人にお話を聞いた。一人は「災害子ども支援ネットワークみやぎ」「チャ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

気仙沼不登校を考える会・震災以来、半年ぶりに再開

東日本大震災から約半年後の9月3日、宮城県気仙沼市で不登校の親の会が再開された。 3月11日、マグニチュード9・0の大地震が発生。それに伴い各地で津波や火災も発生した。気仙沼は…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 322号(2011.9.15)

私は福島に「帰り」ます 青木悦

積算放射線量という聞きなれない言葉が、もうふつうに使われている。福島市や郡山市など福島県中通りにある県内1、2位の人口の都市で、3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故以来…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 323号(2011.10.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…