不登校新聞

625号 2024/5/1

「震災」に関連する記事

東日本大震災から7カ月 安住磨奈

鈍磨させたくない気持ち 東日本大震災が起きて7カ月が経った。私自身のことにかぎって言えば、被災地で亡くなった知人もいるし、被災してきたもののひと月もしないで帰ってしまっ…

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『震災支援』私たちにできること 第1回

3月11日というたった一日のできごとが、なんという壊滅的な被害をもたらしたことだろう。いや、一日ではなく、2時46分に起こった大地の大揺れ、それが始まりだから、ほんの一瞬の動きが…

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『震災支援』私たちにできること 第2回

東京シューレ震災プロジェクトチーム 東京シューレは、まず知る、そして現地のニーズに応えることを目的に、5月1日から4日にかけて、14名のメンバーで、宮城県仙台市・石巻市へ向かっ…

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講演会「“チェルノブイリと福島”」

講師に広河隆一さんら 11月20日(日)、東京・千代田区の明治大学駿河台キャンパスリバティタワーにて、講演会「チェルノブイリと福島」が開催される。主催はチェルノブイリ子ども基金…

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『震災支援』私たちにできること 第3回

かならず伝えていかなければならない 6月24日~27日の4日間、宮城県石巻市に行った。5月の連休時、石巻に入った折には、立浜での泥のはき出し、漁港の瓦礫撤去などをさせていただい…

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ひといき

私の友人で不登校経験者の恩田夏絵さんが、いま「脱原発世界会議」の開催に向けて奔走している。

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震災後の社会、どう考えれば 加藤典洋

震災から9カ月が経った。しかし、あまりの事態の大きさ、深刻さにどう事態を整理して考えたらいいのか、私たちはその道筋さえ失った感がある。加藤典洋さんは『敗戦後論』などで、戦後の「ね…

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【公開】精神科医が見た東日本大震災

苦しみは苦しみとして、怒りは怒りとして 健全である心身ならば、受け留め、吐き出し、やがて消化(昇華)できるはずのストレスの類も、およそ心身の余裕が失われているときや、尋常な水準…

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『震災支援』私たちにできること 第4回

根源からの問い"生きるとは何か” 不登校の子どもや親の方々は、いったいどうしているんだろう、どんな状況だろうと思っていた私たちは7月と9月に被災地の親の会を2つ訪ねることができ…

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かがり火

3・11大震災はたんに自然災害にとどまらず、原発事故の人災をひき起こすことによって原子力発電の安全性の虚構を白日のもとにさらした大きな歴史的転換点となる。 何より生死を分か…

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「子ども・若者にとって、この1年は」2011

顕著な権力統制と荒廃 わが国観測史上最大規模マグニチュード9・0を記録した大地震と大津波で1万5842人が亡くなり、行方不明は3485人(警視庁11年12月4日まとめ)という。…

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新年の声「震災から人生をかえりみた年」

今年はたいへんだった。"たいへん”という言葉しか思いつかない。そして、〈大きく変えられた〉。 北カリフォルニアに住んで13年。数年に一度、自分の仕事(個展)のときぐらいしか…

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新年の声「福島の涙が乾くとき」

手元に文字の薄くなった一枚の小さな紙切れがある。3月23日のガソリン3000円分のレシートである。東日本大震災後、ようやくガソリンを補給することができた。燃料計は半分にも届かず、…

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新年の声「変わらなかった政治」

東北大震災と福島原発事故は、日本の政治のあまりの貧困さを浮き彫りにした。多くの被災者、未曾有の事態を前に途方に暮れているあいだ、政争をくり返すばかり。そのさなか野田新総理大臣は、…

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論説「若者にとっての311」芹沢俊介

無常の先にある力強さ3・11は若者にとってなんだったのか。 11月初旬、演劇を志す20歳前後の若い人たち40人と3・11の出来事が自身に与えた影響について話し合う機会があっ…

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『震災支援』私たちにできること 第5回

今回は東京シューレの子どもたちと2度にわたって被災地支援に出かけたときのことを述べたい。 子どもたちと向かった被災地支援の1度目は9月3~4日に宮城県岩沼市で開催された「み…

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3・11から世界を変えなければ レベッカ・ハルムスさん

3・11から世界を変えなければ 欧州緑の党グループ・欧州自由連盟議長 レベッカ・ハルムスさん 1月14日~15日にかけて行なわれた「脱原発世界会議」におけるシンポジウムのなか…

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『震災支援』私たちにできること 第6回

~東京シューレ 震災プロジェクトチーム~ 心に残った一言「忘れてしまうことが一番怖い」シューレ大学では毎月、石巻、女川に被災地支援に通っています。被災地支援の一つは学…

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横浜から脱原発へ 脱原発世界会議

2日間でのべ1万1500人が参加 横浜から脱原発へ 脱原発世界会議 in YOKOHAMAおよそ30カ国の専門家・政治家・ジャーナリストが一堂に会して原発問題を考える「脱原発…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 331号(2012.2.1)

自然の中で思う存分に「遊び」を

キャンプファイヤー、水遊び…… 「元気玉プロジェクト」(福島)「前進!フクシマっ子~これからの未来に出来る事」では、「寺子屋方丈舎」による震災支援の取り組みについても発表された…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…