624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
大田堯さんが亡くなられた。直接お話する機会はなかったが、講演や著書を通じて、子どもの権利を守る立場を貫いてこられた人だということが印象に残っている。一番印象に残っているのは、ポー…
0 いいね!年の初めにどういうわけか二男がけん玉をプレゼントしてくれた。日本けん玉協会の認定競技用けん玉と銘うたれている。早速けん玉の歴史を調べたら、日本では大正時代に江草濱次が広め、フラン…
0 いいね!登校拒否を何がなんでも直すという考え方から戸塚ヨットスクール事件、不動塾事件、風の子学園事件が起きた。ひきこもりやニートを何がなんでも直す、という考えから長田塾の人権侵害やアイ・…
0 いいね!日本財団の不登校傾向調査は注目すべき調査だと思う。私たちは昔から、登校はするが、教室に入れない、授業参加はしない、保健室ですごす、放課後ちょっと行くなどの部分登校や、財団調査でい…
0 いいね!5月には「こどもの日」と「母の日」が存在している。こどもの日は端午の節句にちなんでおり、子どもの健康な成長を祝うためにあるが、母の日についてはいくつかの説があり定説がない。こども…
0 いいね!今年の夏合宿に参加した人からの伝聞もあって、先月下旬に鳥取で「発達障害(不登校)と医療の関わり」というテーマで講演する機会があった。地元紙に案内が出たこともあり、たくさんの聴衆が…
0 いいね!教育基本法「改正」案は今国会での成立は、どうやら見送りになるようだ。この法案は教育基本法の理念を180度変える「逆転」改正案というべきものだ。「人より国が大切」「いのちより健康が…
0 いいね!11月20日は国連が定めた「世界子どもの日」で1989年には子どもの権利条約を採択した日だ。NPO法人BONDプロジェクト代表の橘ジュンさんのお話を聴く機会があった。家庭にも居場…
0 いいね!夏至を過ぎると北欧諸国では白夜の季節になる。ムーミン童話を生んだフィンランドでも「夏祭り」が始まっているころだ。フィンランドは経済協力開発機構の国際学力テストで2年連続世界一の学…
0 いいね!このたび、毎日新聞社社会事業団より「毎日社会福祉顕彰」を受けることになり、10月31日、その贈呈式が行なわれた。 1年に3者選ばれるが、今年は47団体の推薦から「在日外国人…
0 いいね!虐待は防ぎたい。しかし、このことが不登校の子どもとその家庭に深刻な影響を与えている状況もある。教師やスクールカウンセラーなどが家庭訪問する際、虐待ではないか確かめるため、直接、子…
0 いいね!長田塾裁判で、長田塾に拉致された子ども自身が法廷に立った。20歳になった原告は静かにつらい被害の体験を語り「自分には長田塾は必要なかった」と言い切った言葉には体験に基づく説得力が…
0 いいね!「不登校と医療」というテーマで毎年夏の「登校拒否・不登校を考える全国大会」で分科会を担当させてもらっているが、今年の分科会に参加された人のお子さんの大多数が「発達障害」という診断…
0 いいね!2019年は、国連子どもの権利条約が30周年になる。国連で「子どもの権利宣言」(児童の権利宣言)が1959年に採択されて30周年の1989年11月20日に子どもの権利条約が成立し…
0 いいね!いま多い相談が「安否確認」についてである。不登校の子どもの家庭に、安否確認のため、担任の先生、スクールカウンセラー、子ども家庭支援センター、児童相談所職員などが訪問されるのである…
0 いいね!最近「不登校は不幸じゃない」というイベントやキャンペーンを耳にするようになった。学校へ行かないだけで、人生が不幸になったり、学校に行くことが幸福なことだとは思えない。むしろ不登校…
0 いいね!今年も9月1日がめぐりきて、報道もさまざまに学校教育のあり方やいじめ問題と子どもの自殺などがとりあげられている。普通教育の「教育機会確保法」のもとで、文科省は「不登校は問題行動で…
0 いいね!2018年8月4日、5日「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会2018in金沢」が金沢大学で行なわれ、2日間でのべ700名を越える参加者が集った。 子ども向けのプログラムや…
0 いいね!子どもというのは、いつの時代でもそうは変わらないものだ。変わっていくのは、むしろ世間のほうで、世間の動きに合わせるかのように、新しい病気や障害の概念がつくられてきた。近年は「子ど…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…