不登校新聞

624号 2024/4/15

「精神医学」に関連する記事

1週間で利用者4万人超「学校を休ませるべきか」と悩む親の助けとなるチェックリストが無料公開【全文公開】

学校を休ませるという決断をするとき、判断材料となるものはないか――。そんな親のニーズに応える「学校休んだほうがいいよチェックリスト」がWEBで公開された。不登校支援にたずさわる3…

  いいね!   koguma koguma from 610号 2023/9/15

コロナ禍における不登校の生活、親がいま気をつけるべきこと

連載「児童精神科医に聞きました」vol.17【質問】中学2年生になる息子が不登校になって1年ほど経ちました。今、学校が臨時休校になっているからか、誰も学校に通っていないということ…

  いいね!   koguma koguma from 531号 2020/6/1

拡がる精神医療と防犯の底に

今回は社会学者・芹沢一也さんにお話をうかがった。芹沢さんは「精神医学と犯罪」「少年と犯罪」をテーマに著書を出している。芹沢さんの眼からは、学校へのカウンセラーの配置や少年法の厳罰…

  いいね!   none 匿名 from 228号2007.10.15

日本児童青年精神医学会総会

07年10月30日~11月1日、岩手県盛岡市で第48回「日本児童青年精神医学会総会」が開かれた。例年、総会にあわせて市民集会も開かれている。市民集会のようすを主催者に報告してもら…

  いいね!   none 匿名 from 230号(2007.11.15)

児童青年精神医学会総会、市民の会開催

第49回日本児童青年精神医学会総会が、11月5日~7日、広島国際会議場で開催された(会長・松田文雄氏)。今年のテーマは「絆と連携」。この学会では毎年、子ども・若者の精神医療に関し…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

製薬業との癒着、断ち切る試み

2009年、日本児童青年精神医学会総会は第50回を迎え、9月30日~10月2日にかけて国立京都国際会館にて開催された。

  いいね!   none 匿名 from 277号(2009.11.1)

精神医療の基礎 最終回

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 今回を以て、「子ども・若者にかかわる精神医学の基礎」と題してお話してきた本シリーズは、ひとまず終了とします。これまで、「精神とは何か」…

  いいね!   koguma koguma from 380号 (2014.2.15)

第32回 統合失調症の薬とは

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 今回から、「統合失調症」の治療薬、「抗精神病薬」について考えます。前回お話したクロールプロマジン(以下、CP)は、現在でも「ウインタミ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 379号 (2014.2.1)

第31回 統合失調症の歴史

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」18世紀に突如出現し、19世紀に急増した病気、それが「統合失調症」です。他人の説の受け売りになりますが、今回はその歴史から学びましょう。1…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 378号 (2014.1.15)

第30回 統合失調症とは何か

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 「統合失調症」とは、そもそも何か。何を以て診断を下すのか。この点について精神医学は、長い間、不毛の論争をくり返してきました。 「おか…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 376号 (2013.12.15)

【公開】第29回 統合失調症とその誤診

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 今回からのテーマは「統合失調症」。誤診と薬剤療法という2つの切り口を中心に考えていきます。 「統合失調症」は以前、「精神分裂病」と呼…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 375号 (2013.12.1)

第28回 ADHD③

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 「自尊感情、2つの意味~"セルフ・リスペクト”と"セルフ・エスティーム”」 これまで、「自閉症スペクトラム」や「ADHD(注…

  いいね!   koguma koguma from 374号 (2013.11.15)

第27回 ADHDに効く薬?

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 「ADHDに効く薬?~リタリン、コンサータ、ストラテラ」 前回、治療に使用される覚せい剤の「依存と離脱」についてお話しました。「…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 373号 (2013.11.1)

第26回 ADHD②

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 児童精神科医・石川憲彦さんによる講演会「子ども・若者にかかわる精神医学の基礎」から、ADHDに関する講演抄録を掲載します。 「脳の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 372号 (2013.10.15)

第25回 ADHDの歴史

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 前回、「ADHD」(注意欠陥多動性障害)診断の不確かさと危うさについてお話しました。それは、「不注意」や「多動性」がどの程度なら病…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 371号 (2013.10.1)

第24回 ADHDとは何か

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 今回から、いわゆる「ADHD」についてお話します。 Aは「Attention/注意」、Dは「Deficit/欠けている」、Hは「Hy…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 368号(2013.8.15)

第23回 障害から個性へ

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 前回、アスピーが示す「この70年の変化」についてお話しました。この変化は、治療法にも波及しました。前半の30年、治療の目的は「病気…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 367号(2013.8.1)

第22回 アスピーの発見基準

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」これまで「自閉症はどう理解されてきたのか」、70年間の変化を見てきました。幼児分裂病からシングルスペクトラムまで。この理解の変化は、すでに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 366号(2013.7.15)

第21回 シングルフォーカスとは

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」前回、カナーとアスペルガーの理論を結びつけたウイングの「自閉症スペクトラム」についてお話しました。病気から性格傾向までを、「自閉的傾向」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 365号(2013.7.1)

第20回 自閉症スペクトラムとは

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 カナーは、「幼児早期分裂病」から出発して、自閉症を病気だと考えました。これに対し、アスペルガーは「子どもの発達」という視点から出発しま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 364号(2013.6.15)

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…