623号 2024/4/1
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
私は14歳で不登校し、たまたまフリースクールに出会えた。本当にいい居場所だったが、周囲で「バイト」の話が出ると心はざわついた。「バイトをしようと思う」「今月は5万円も稼いだ」。そ…
0 いいね!4月14日~15日にかけて馳浩議員のブログ「はせ日記」に「普通教育支援法(仮称)」についての記述がありました。ブログによると、馳議員は、河村建夫議員、林久美子議員の超党派フリース…
0 いいね!大津中2いじめ自殺は、公立学校で起きた「いじめ自殺裁判」において、遺族の要求がほぼすべて認められた希少な例となった。今回のように学校・市町村の責任まで追及された裁判は少ない。大津…
0 いいね!あれは20代半ば、まだ大阪を拠点に取材をしていたころの話。私は不登校経験者の10代3名を連れ立って取材先の京都に到着した。季節は真夏。地下鉄の駅を出ると猛烈な日差しが降り注いだ。…
0 いいね!学校に行けない、行かない、ただそれだけで、ほとんどの人が激しい痛みを背負わされる。私もその一人だった。不登校の友人たちもそうだった。不登校の子だけではない。大津市中2いじめ自殺で…
0 いいね!WEB版『不登校新聞』の昨年データを見ると、もっとも読まれた記事は「生涯ひきこもりのまま生涯設計を」(アクセス数8212)。記事はファイナンシャルプランナー・浜田裕也さんの講演録…
0 いいね!この時期になると、卒業式がらみの「登校圧力」が出てきます。校長や担任の先生が「不登校のままでは卒業できません」と保護者や本人に伝え、登校を催促することがあります。「ヤバイ!」と保…
0 いいね!どう動くFS政策 11月28日に開催された「文部科学省全国不登校フォーラム」。この日のフォーラムでは、文科相によるあいさつ、演出家・宮本亜門氏による講演、パネルディスカッション…
0 いいね!1998年5月、代表理事の奥地、多田、山田らが中心となって、日本で唯一の不登校・ひきこもり専門紙『不登校新聞』(現『Fonte』)が創刊されてから16年。今号で通算400号を発行…
0 いいね!今回の政策アンケート記事は、とっても書くのが難しかったので、感想を書いておきます。これまでの本紙政策アンケートでは、与党と野党で意見が二分されていました。要するに与党・自公は既存…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 「子どもが元気になるためにはどうしたらいいんですか?」という質問に渡辺さんは「それを聞いてどうするんです?」と答えた。あれは長野での講演会だったか、質…
0 いいね!中学3年生のときに不登校だった生徒の5年後を追った追跡調査(不登校生徒に関する追跡調査研究会/座長・森田洋司氏)の結果が文科省から発表された。不登校経験者1604人のアンケート結…
0 いいね!同僚の小熊が家庭菜園をはじめ、いのちの多様さに気が付き始めた今日このごろ、私もひとり悩んでいた。私も今年32歳、そろそろ母親を「おふくろ」と呼ばねばならないのではないか、と。結婚…
0 いいね!あまり知られていませんが、本紙のインタビュー取材は、すべて無料で受けていただいています。当事者や親はもちろんですが、かなり著名人の方も同様です。つまり、宣伝効果がほとんどなく、ギ…
0 いいね!私も風邪をひいてしまった。どうやら今年の風邪は長引くらしい。なにもできずに、咳きをし、鼻水を垂らし、寝ている毎日を送ってしまった。 同じ事務所の信田さんとは、たがいの体調につい…
0 いいね!今年も納めの月に入り、年賀状の準備も……という話題が出始めると焦る気持ちになってしまうのは毎年ギリギリの時期に投函しているからでしょうか。 それはさておき、「今年わが家の茶の間…
0 いいね!年明け……今年私は年男。腹が立つことが多かった去年から一転して、心穏やかにいい年にしようと思っていた私の正月はどうだったか。 元旦は朝から何やら心臓の辺りがキューッと痛む。まあ…
0 いいね!「いい学校に入り、いい会社に入りさえすれば安心だ」……、その神話は完全に崩壊した。崩壊したにもかかわらず、大学進学率は毎年のように増加し、この少子化のなか大学院の生徒数は29年連…
0 いいね!これまで約1年間、不登校新聞社でアルバイトとしてお世話になってきましたが、3月いっぱいで辞めることになりました。おもにホームページに過去の記事をアップしていく仕事を担当していたの…
0 いいね!就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…