622号 2024/3/15
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「アイディアはナマモノ」説が、編集部内では信じられている。アイディアはナマモノだから腐る。つまり、新企画を思いついた瞬間から、時間が経てば経つほど、やりづらくなり、ついには企画が…
0 いいね!無視できないことは無視しないことにしよう、と思った。幸いなことに、ここの事務所は、子どもがよく出入りする。話しかけられたり、相談されたりする。大事な相談でも、根本的には力になれな…
0 いいね!芸術家・横尾忠則さん 連載「記者コラム」 「個性的な人間になりたい」と10代のころ、思っていました。その憧れは、10年間、数々の大物へ取材することで、こっぱ微塵に打ち砕…
0 いいね!連載「記者コラム」 「取材は興味のある人で」という鉄の掟が子ども若者編集部で生まれたのが、棋士・羽生善治さんへの取材でした。取材が決まった瞬間、私は本当に驚きました。「取材した…
0 いいね!本誌編集長・石井志昂 ◎編集後記 今号で私がもっとも共感した記事が5面「ひきこもりから5年、"昔の僕”を雇えない」だった。執筆したのは以前「ひきこもるキモチ」を連載して…
0 いいね!連載「記者コラム」 遅刻と言えば石井志昂だと社内では有名です。これまで恐ろしい量の遅刻をくり返してきました。10代のころですが、みうらじゅんさんへの取材は迷子で15分遅刻。糸井…
0 いいね!連載「記者コラム」 今号より、このコラムで、本紙スタッフ、理事が忘れられない取材を執筆していきます。 忘れられない取材として真っ先に思い出すのが思想家・吉本隆明さんの取材だ。…
0 いいね!自称ひきこもり名人・勝山実さんプロデュースの『不登校新聞は倒れたままなのか4』が動画配信されました。この企画は、2011年、本紙が休刊予告を出した際に勝山さんが企画したものです。…
0 いいね!前号の00年代のおもなニュースをまとめる際、かなり大ざっぱだが、夏休み~9月1日前後の事件を個人的にまとめてみた。もちろん、報道がベースなので、拾い切れていないものもある。 …
0 いいね!読者オフ会で、2人の方から「教員の話が聞きたい」というご意見をいただきました。ありがとうございます。 今後、あらためての取材も検討いたしますが、これまで公立小学校教員のインタビ…
0 いいね!おかげさまで、連載「ベーシック・インカム」の評判がいい。私はベーシック・インカムが、不登校・ひきこもりで見つけたことからスタートする運動の一丁目一番地の制度ではないかと思っている。
0 いいね!ついに、こんな日が来るとは……、と一人で思っている。 新聞社で私が働きはじめ、10年が経った。新聞社から給料を受け取ったとき「不登校運動をしてお金をもらえるなんて」と信じられな…
0 いいね!「極意」というのは、やっぱりあるだろうと思う。それぞれの分野で「道」と呼べるものがあり、あるところまで行き着くと「極意」を見つける。含蓄が深く、実践的で、自分をたびたび支えてくれ…
0 いいね!ぜひ乗りこえたい 茂手木涼岳 『Fonte』スタッフが休刊危機に何を思い、新聞づくりに関わっているのか、声を聞いてみたい――。読者より寄せられた意見を受け、東京編集局スタッフ3…
0 いいね!ジャーナリスト・池上彰編著の『先生!』(岩波新書)が本日、出版された。本書では「先生!」という言葉から思いつくエピソードを27名が執筆。執筆者は、芸人・大田光、漫画家・しりあがり…
0 いいね!大津事件の特徴といじめ防止 大津いじめ自殺の報道が過熱したのは、2012年7月3日から。遺族側の弁護士がアンケート調査結果をメディアに公開したのが契機であった。以後…
0 いいね!「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…
今回は数々の高校の立ち上げに携わり、不登校の子の進学事情にもくわしい時乗洋昭さ…