614号 2023/11/15
「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…
本紙209号でも登場した雨宮処凛さんが今年07年3月に『生きさせろ~難民化する若者たち~』(太田出版)を出版した。不安定さを強いられる若者(プレカリアート)の現状と問題指摘、そし…
0 いいね!今回は、湯浅誠さん。NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の事務局長として野宿者支援を行なうなかで、反貧困のためのネットワーク構築にも力を入れている。現在の日本社会におけ…
0 いいね!『貧困襲来』著者・湯浅誠 発行・山吹書店 格差が問題だというとき、私は「じゃあ勝ち組は幸せなんだろうか?」という素朴な疑問をずっと持っていた。べつにヒルズに住みたくないし、うら…
0 いいね!垣根を越えてつながろう――。貧困問題に取り組む「反貧困ネットワーク」が2008年10月19日、東京・千駄ヶ谷にある明治公園にて、「世直しイッキ大集会」を行なった。シングルマザー、…
0 いいね!今回は山野良一さん。児童福祉司として児童相談所に勤めるかたわら、アメリカでソーシャルワークを学ぶなど、「子どもの貧困問題」に取り組んでいる。現場で感じる思いなどについて、うかがっ…
0 いいね!1月31日、立教大学(東京)にてシンポジウム「つながろう!市民発子どもの貧困解決政策へ~中学・高校生を卒業クライシスから教え~」が開催された。研究者や教職員、福祉関係者など、36…
0 いいね!フリースクールは、子どもが「教育を受ける権利」を得るばかりではなく、子どもが「安心して育ち、生きる権利」を保障する場として、子どもとともに活動をしてきました。しかし、近年その子ど…
0 いいね!養育者の所得が子どもの生活費のほとんどの源泉であり、現在の日本では、義務教育課程の教材費以外の教育費については家計から支払われている。よって、フリースクールなどの学校外の居場所に…
0 いいね!裕福な家庭だからフリースクールに通わせられるんだ。数年前まで、そう揶揄されたり批判されたりすることが、たびたびありました。いまでも、そのような声はときどき聞きます。しかし実態はそ…
0 いいね!2010年4月25日に発足した「なくそう!子どもの貧困全国ネットワーク」。設立記念シンポジウム当日は、フリースクールや朝鮮学校などに通う子ども・若者によるシンポジウムも行なわれた…
0 いいね!10月15日、中部弁護士会連合会は「子どもの『学びの平等』を求める決議~子どもの『学びの平等』のために社会と私たちがなすべきこと~」を発表した。子どもと貧困問題をめぐって、「学び…
0 いいね!【提言理由】■21世紀に入って顕在化した経済格差をもたらす社会構造の変化、とりわけ教育福祉の分野での市場原理、自己責任論の強調、加えて世界同時不況がもたらした不況、失業、家庭の経…
0 いいね!厚生労働省は8月29日に「就業形態の多様化に関する総合実態調査」を発表。調査によると民間企業で働く派遣やパートといった「非正規社員」の割合が38・7%を占めた。3年前の前回調査を…
0 いいね!貧困の連鎖の防止を 厚生労働省が発表した来年度概算要求で、子どもの貧困に関する要求額がおよそ53億円であることが明らかとなった。子どもの貧困については、待機児童の解消や大学生へ…
0 いいね!子どもシェルターの設立者が語る シェルターの役割 弁護士として、社会福祉法人「カリヨン子どもセンター」の理事長として、いじめや虐待に苦しみ、生きるか死ぬかの瀬戸際まで追い…
0 いいね!ひとつは「扶養」の問題、そして家族の問題だ。このたびの会見やら報道やら、「研究者」がそんなことではいけないとは思いつつ、私はげんなりというか、いたたまれないという感じで、ほとんど…
0 いいね!居場所発の自立援助ホーム 「ゆらい」が集会開催へ5月13日、NPO法人越谷らるごがシンポジウム「子どもが施設で育つということ」を開催する。越谷らるごは今年4月、自立援助ホーム「ゆ…
0 いいね!6人に1人の子どもが貧困、市民ら500人が参加 「子どもの貧困対策法」の制定を求める市民集会が5月18日、東京・渋谷区の代々木公園で開催され、市民ら500人が参加した。子どもの…
0 いいね!日本の子どもの貧困率15・7%(09年)は、OECD参加国35カ国中9番目の高さ。320万人以上の子どもが貧困状態にある。その境目は、世帯収入が112万円以下の場合。12年6月の…
0 いいね!「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…
児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…
「起立性調節障害」とは、成長期に発症しやすい身体疾患。起きたくても起き上がれな…