不登校新聞

624号 2024/4/15

「中学校」に関連する記事

「私はずっと孤独でした」不登校の悩みを共有できる味方が見つからず苦しんだ母親に訪れた転機【全文公開】

「私が心から求めていたのは自分と同じ不登校の親だった」――。兵庫県在住の足立きみかさんの息子さんは、小学5年生から中学3年生まで不登校でした。足立さんはインスタグラムに筆文字作品…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 619号 2024/2/1

「生活費の不安で押しつぶされそう」2人の息子が不登校したシングルマザーが限界の日々を抜け出せた理由【全文公開】

シングルマザーと貧困、さらには子どもの不登校が重なり、苦しい時間をすごしたという瀬戸陽子さん(仮名)。現在高2の長男・拓也さん(仮名)は小5から中2まで、現在中3の次男・純太さん…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 616号 2023/12/15

1週間で利用者4万人超「学校を休ませるべきか」と悩む親の助けとなるチェックリストが無料公開【全文公開】

学校を休ませるという決断をするとき、判断材料となるものはないか――。そんな親のニーズに応える「学校休んだほうがいいよチェックリスト」がWEBで公開された。不登校支援にたずさわる3…

  いいね!   koguma koguma from 610号 2023/9/15

「親がしてはいけないことが2つあります」『不登校新聞』編集長が語る「不登校きほんのき」【全文公開】

夏休み明けに増加する、不登校。子どもから突然「学校へ行きたくない」と言われ、とまどってしまう方も多いと思います。そもそも「不登校」とは、一体どのような定義なのでしょうか。不登校の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 610号 2023/9/15

不登校の子どものために休職した私がフルタイム復帰できた理由【全文公開】

「小1の息子を家に置いておけない」。フルタイムで仕事をしていたななみさんは、小学1年生から不登校になった息子のことで悩みました。仕事に穴をあけたくない。でも息子は「お願い、休ませ…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 607号 2023/8/1

「生きやすさ」を求めて 僕が昼夜逆転した理由

中2の不登校中、絶賛「昼夜逆転生活」を送っていた、スライムさん(仮名)。なぜ、昼夜逆転は起きたのか?執筆いただきました。* * *僕は、小学生と中学生のころに数回、不登校になった…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 606号 2023/7/15

「不登校の先が見えなくてつらい」 小6で不登校した私を支えた大人の対応【全文公開】

小学校6年で不登校し、「中学校へは行きません」と両親に宣言した富良野しおんさん。富良野さんにとって、不登校とは学校へ行かないままどう生きていくかを模索する時間だったと言います。富…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 601号 2023/5/1

不登校は選んだ行為か 選択の議論よりも大事なこと

「不登校は選んだ行為なのか?」不登校について考えるとき、よく議論されるテーマです。ですが、両者には大きな共通点があると「不登校という問題」に長くかかわった中島浩籌(ひろかず)さん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 599号 2023/4/1

現在の「不登校当事者」が問いかけているものは

現在の「不登校生」たちは、それぞれどのような「問い」を発しているのでしょうか。それは、社会や学校一般への問いではなく、各個人が置かれた具体的状況に対する問いである、と「不登校とい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 598号 2023/3/15

社会や学校そのものを問わない現在の不登校支援

学校や社会に適応する力を養う、という現在の不登校支援の問題点は、学校や社会そのものを問う視点がないことだ――。「不登校という問題」に長くかかわった中島浩籌(ひろかず)さんは言いま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 597号 2023/3/1

不登校で入院させられた 解決策が「治療」だった80年代の不登校とは

70年代から80年代にかけて、不登校の解決策は「治療」でした。そうした国や行政への批判から、オルタナティブスクールやフリースクールが設立されていきます。「不登校という問題」に長く…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 596号 2023/2/15

私は不登校教員になった 6年目で高校を辞めた元教員が不登校の子どもからの問いを受けとめ続けた40年

教員として高校に勤めながら、勤務先の学校へ行けなくなってしまったことがあるという中島浩籌(ひろかず)さん。「不登校教員」となってから、不登校の子どもとのさまざまな出会いを通して、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 595号 2023/2/1

中2の5月に不登校になった僕が中学校で直面した3つのギャップ 

新舛秀浩さん連載「私がぶつかった中学校の壁」最終回私がぶつかった「中学校の壁」は、「小学校とのギャップ」だった。小学校高学年のときの鮮明な思い出が3つある。1つ目は、朝礼で校長先…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 555号 2021/6/1

中1の夏休み明けに学校を辞めた15歳が語る学校という名の洞窟

連載「私がぶつかった中学校の壁」vol.8私が不登校になったのは中学1年生の夏休み明けです。私にとっての中学の壁は制服でした。私は制服がキライでした。自分はもともとはっきりとした…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 554号 2021/5/15

不登校経験者が聞く先生のホンネ「不登校、どう思っていますか?」

イラスト・伊藤歩2020年12月20日に開催されたオンラインイベント「不登校経験者と教員が本音トーク 不登校の悩み先生の悩み」(弊社主催)のトーク内容を抄録する。当日は現役の学校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 553号 2021/5/1

中学で人間関係に苦しんだ僕、見つけたのは自分を守れる術

瀧本裕喜さん2019年度の調査では、小中学校の不登校約18万人のうち、小学生は約5万人、中学生は約13万人でした。中学校に上がると、勉強がむずかしくなったり、部活で上下関係ができ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 553号 2021/5/1

高校へ行ってと親は言うけれど、私は通える自信がなかったんです

連載「私がぶつかった中学校の壁」vol.5私にとっての「中学校の壁」はたくさんありましたが、そのひとつは「高校受験」でした。私は中学に入ってから、中学卒業後のことまでは考えていま…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 551号 2021/4/1

中学1年で不登校した私、新しい人間関係が壁に

連載「私がぶつかった中学校の壁」vol.4私の「中学の壁」は「新しい人間関係」です。私の中学校は、4つの小学校から生徒が集まっていたので、新しい人間関係が生まれやすい環境でした。…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 550号 2021/3/15

「学校が求めるよい子にはなれない」軍隊のような校則になじめずに

町田和弥さん文科省の調査によれば、不登校は約18万人。そのうち小学生は約5万人、中学生は約13万人です。中学校に上がると、勉強がむずかしくなったり、部活で上下関係ができたりと、小…

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「こんなのもわかんねーの」 先生の一言が今も胸につかえてます

連載「私がぶつかった中学校の壁」vol.2私の「中学の壁」は「先生からの一言」です。小学3年生のとき、担任の先生からの体罰により私は不登校になり、そのまま中学に上がりました。中学…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…