不登校新聞

625号 2024/5/1

「精神科医」に関連する記事

渡辺位さんの言葉「主体性」

連載「渡辺位さんの言葉」 神経症の長いトンネルを抜けるのに20年以上かかってしまいました。たくさんの本との出会い、なかでも渡辺先生の本との出会いによって、かろうじてトンネルの向…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 390号 (2014.7.15)

渡辺位さんの言葉「条件付けは傲慢で失礼なこと」

連載「渡辺位さんの言葉」 25歳になった息子は、小学校に入学して3カ月で不登校になった。世間的に"軽度の知的障害”と言われ、学校側からは一方的に子ども自身と親の対応の問題とされ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

渡辺位さんの言葉 「受けいれるとは空にすること」

連載「渡辺位さんの言葉」 「強迫神経症のために、手洗いが止められない」「さまざまな行為をくり返して確認しないと気が済まない」という息子を見ていて、私はどうしたらこれらのことを止…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 388号 (2014.6.15)

渡辺位さんの言葉「死んだ猫は悲しくないんです」

連載「渡辺位さんの言葉」 この連載は児童精神科医・渡辺位さんが亡くなる直前まで関わっていた「親ゼミ」受講生の親の方が執筆するコーナー。不登校運動の源流になっていった渡辺位さんの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 387号 (2014.6.1)

渡辺位さんの言葉「命している」

連載「渡辺位さんの言葉」この連載は児童精神科医・渡辺位さんが亡くなる直前まで関わっていた「親ゼミ」受講生の親の方が執筆するコーナー。不登校運動の源流になっていった渡辺位さんの言葉…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 386号 (2014.5.15)

渡辺位さんの言葉「大事なのは自分を知ること」

連載「渡辺位さんの言葉」 親ゼミで書き留めた私のメモにこんな一文がありました。「自分が子どもをどう見るか、自分の側の問題。くり返し自分を点検してみる」「自分の存在のありようが相…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 385号 (2014.5.1)

新連載 渡辺位さんの言葉 『造花を飾るんですね』

連載「渡辺位さんの言葉」 児童精神科医として、いち早く「不登校は個人病理ではなく、子どもの防衛反応だ」と訴えたのは渡辺位さんでした。渡辺さんの考えに触れ、不登校に関わるようにな…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 384号 (2014.4.15)

お父さんに読んでほしい「発達障害本」

高岡健さん この本はずばり「お父さんに読んでもらいたい発達障害本」です。高岡健さんの著作全般に言えることですが、高岡さんの著作は論理がしっかりしています。ゆえに発達障害をそ…

  いいね!   shiko shiko from 384号 (2014.4.15)

精神医療の基礎 最終回

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 今回を以て、「子ども・若者にかかわる精神医学の基礎」と題してお話してきた本シリーズは、ひとまず終了とします。これまで、「精神とは何か」…

  いいね!   koguma koguma from 380号 (2014.2.15)

第32回 統合失調症の薬とは

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 今回から、「統合失調症」の治療薬、「抗精神病薬」について考えます。前回お話したクロールプロマジン(以下、CP)は、現在でも「ウインタミ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 379号 (2014.2.1)

第31回 統合失調症の歴史

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」18世紀に突如出現し、19世紀に急増した病気、それが「統合失調症」です。他人の説の受け売りになりますが、今回はその歴史から学びましょう。1…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 378号 (2014.1.15)

【公開】第29回 統合失調症とその誤診

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 今回からのテーマは「統合失調症」。誤診と薬剤療法という2つの切り口を中心に考えていきます。 「統合失調症」は以前、「精神分裂病」と呼…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 375号 (2013.12.1)

第28回 ADHD③

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 「自尊感情、2つの意味~"セルフ・リスペクト”と"セルフ・エスティーム”」 これまで、「自閉症スペクトラム」や「ADHD(注…

  いいね!   koguma koguma from 374号 (2013.11.15)

Q&A「原因不明の腹痛は精神科?」

うちには中学生の息子がいます。昨年から学校に行こうとするとお腹が痛いと訴え、徐々に不登校になりました。お医者さんにもなんども連れて行きましたが「精神的なもの」だと言われ、治してく…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(上)

なぜ「人格障害」は増えたのか 精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心として、その社会的背景、医療にできることは何か、居場所など医療以外の場でできることは何かなどの話をうかがっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(中)

人格障害は関係の障害 前号に引き続き、精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心にお話をうかがった。 ――激しい攻撃や自傷は関係を求める気持ちの裏返しなんですね。そのとき、ただ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

書籍紹介『人格障害論の虚像』

本連載では、「人格障害」という診断名が毎回のように出ている。いったい、この薄気味悪い名前は何かと思って当然だが、一方で、あちこちの居場所で、「人格障害」に直面し、スタッフが傷つい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(下)

引き続き、精神科医・高岡健さんへのインタビューを掲載する。 "いいかげん”を目標に ――医療よりも、まわりの関係が大事ということですね。ところが、しばらくすると、また悪化し…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 310号(2011.3.15)

講演抄録 なぜうつ病の人は増えたのか

精神科医 冨高辰一郎さん「欧米で相次ぐ指摘"病気づくり”」 今号は1月10日に東京・北区で行なわれた講演会「なぜうつ病の人は増えたのか」の講演抄録を掲載する。(登校拒否・不登校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

声「家庭内暴力が…」

高校一年生男子の話を聞きました。彼は中学二年生よりいじめを受けたりして学校を休みがちでした。そのころから親は学校やいろいろな相談機関に相談して、彼の問題点を解決し学校に行かそうと…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 327号(2011.12.1)

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…