不登校新聞

624号 2024/4/15

「森英俊」に関連する記事

かがり火 森英俊

11月15日は「七五三」である。「七五三」とは、子どもがそれぞれ7歳、5歳、3歳になったことを祝して、健康を祈ってお祝いする行事である。地方によっては数え年にしたり、満年齢で行な…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 398号 2014/11/15

かがり火 森英俊

「アンと花子」の原作者・村岡花子と、多くの童謡や詩で知られる北原白秋は、花子の母校東洋英和女学校の校歌作詞でつながりがある。北原白秋年譜によると、白秋は明治18年福岡県柳川市の出…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 395号 2014/10/1

かがり火 森英俊

金沢は加賀百万石の城下町である。古くから多くの芸能や文化を受けいれ、独自の文化に発展させてきた。また多くの文化人を輩出してきたことでも有名だ。 禅の思想を欧米に広めた鈴木大拙が…

  いいね!   none 匿名 from 392号 (2014.8.15)

論説「不登校をスタートラインに」

学校を30日以上欠席すると、学校や教育行政から「不登校」と呼ばれて特別扱いを受けることになります。以前は50日以上の長期欠席の子どもを「学校ぎらい」として分類し統計を取っていまし…

  いいね!   none 匿名 from 250号(2008.9.15)

かがり火 森英俊

前号の論説で内田良子さんが不登校は「命の非常口」だと書いておられ、共感された読者も多いと思う。やっとの思いで命を削るような学校現場から不登校という命の非常口にたどり着く子どもたち…

  いいね!   none 匿名 from 250号(2008.9.15)

かがり火 森英俊

全国一斉学力テストの調査結果の成績開示をめぐって、いま、教育現場の大人たちの議論が熱い。今年10月には文部科学省の意向に反して、全国で始めて鳥取県南部町の教育委員会が公開に踏み切…

  いいね!   none 匿名 from 253号(2008.11.1)

かがり火 森英俊

今年もっとも印象的な出来事の一つは、秋葉原での無差別通り魔事件ではなかったかと思う。そのほかにもJR荒川沖駅や八王子でのいわゆる通り魔事件が印象に残った。 大多数のマスコミは「…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

かがり火 森英俊

俳優という職業には朗読という地味な分野の仕事がある。先月亡くなった牟田悌三さんの詩の朗読もなかなか味わいのあるものだった。 牟田さんはラジオや舞台、ドラマや映画に出演中、中学生…

  いいね!   none 匿名 from 259号(2009.2.1)

Q&A 「こもっていた娘の“働きたい”」

Q.15歳になる娘はこの4年ほど、ほとんど家から出たことはありませんが、この春から「働きたい」と言っています。しかし、働き先は私と同じ職場がいいと言っています。正直に言えば、娘が…

  いいね!   none 匿名 from 260号(2009.2.15)

かがり火 森英俊

3月も半ばになると、卒業や進級をめぐって学校と話し合う機会が増える。卒業や進級は最終的には校長の裁量だが、親も子どもの最善の利益を考えて、卒業や進級を申し出たらいい。 アルバム…

  いいね!   none 匿名 from 262号(2009.3.15)

かがり火 森英俊

毎年春から初夏にかけての季節の変わり目になると、季節の変化のように、周囲の人たちが進学や就職などで気ぜわしく動き出すようになり、ふと自分だけが取り残されたような気分になる。人生も…

  いいね!   none 匿名 from 265号(2009.5.1)

Q&A 「やりたい」が見つからない

私は、不登校経験者で、現在自宅で過ごしています。ときどきアルバイトにも出たりするので、完全なひきこもりというわけではないのですが、現実には「やりたいことが見つからない」という状態…

  いいね!   none 匿名 from 266号(2009.5.15)

かがり火 森英俊

今年の初夏は、新緑の季節を楽しむゆとりもなく、新型インフルエンザ情報に振りまわされた。とくに発症した高校生や若い人たちのマスコミ報道は異常なほどであった。 連日の国の警戒的な対…

  いいね!   none 匿名 from 268号(2009.6.15)

あるがままとは 森英俊

渡辺位さんの訃報に接し、謹んで哀悼の意を表し、渡辺さんから教えていただいたいくつかの思い出を書いておきたいと思います。渡辺位さんの名前を知ったのは、鳥取タンポポの会(不登校の子と…

  いいね!   none 匿名 from 269号(2009.7.1)

かがり火 森英俊

犬塚勉という画家をご存知だろうか。7月のNHK教育テレビの日曜美術館「私は自然になりたい」で、初めてこの画家のことを知った。まるで写真かと見まちがうような精緻な自然の描写と生命感…

  いいね!   none 匿名 from 271号(2009.8.1)

かがり火 森英俊

この夏休みには、子どもたちをめぐる多くの痛ましい出来事があった。日本全体が総選挙で騒いでいるなか、ひそかに子どもたちが命を絶っていたのだ。 7月には島根県で中2の男子が「夏…

  いいね!   none 匿名 from 274号(2009.9.15)

論説「“いじめ自殺”をなくせ!」

いわゆる「いじめ自殺」が後を絶たない。今年も夏休み前後から全国で相次いで起こっている。国立教育研究所が行なった「いじめ追跡調査2004~2006」でも8割以上の小中学生が、いじめ…

  いいね!   none 匿名 from 277号(2009.11.1)

かがり火 森英俊

アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ~』という曲から、未来の自分に手紙を書こうという企画が生まれ、この夏『未来への手紙』という一冊の本が誕生した。 全国から未来の…

  いいね!   none 匿名 from 277号(2009.11.1)

かがり火 森英俊

司馬遼太郎原作の『坂の上の雲』がNHKでドラマ化している。開花期を迎えた明治の日本が、あたかも青春のような時代として、国民の視線から描かれているというが、はたしてそうか。 …

  いいね!   none 匿名 from 280号(2009.12.15)

「プーさん」が教えてくれること 森英俊

◎かがり火 くまのプーさんは、イギリスの児童文学者ミルンの小説が原作。くまのぬいぐるみプーと、森の仲間たちによる日常生活がユーモラスに描かれている。児童小説として子どもたち…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…