551号 2021/4/1
みんながあたりまえにできることが、自分だけできない。そんな生きづらさは「発...
今回で、『不登校新聞』の「不登校の歴史」は終了しなければならなくなった。創刊より毎号休載なく書いてきて22年半、544回の執筆であった。その間、読者のみなさんにおつきあいいた...
0 いいね!「不登校の歴史」を書く本欄の執筆も、あと1回で終筆を迫られ、書きたいことが山ほどあるなか、やはり、日本の不登校の歴史に影響を与えた「東京シューレ」との関係は落とせない、と考え...
0 いいね!2020年のお正月には、誰も想定していなかった新型コロナウイルス感染は、地球規模に拡がり、パンデミック現象を引き起こした。 新聞によると11月2日現在、世界の感染者4608万...
0 いいね!突然、石井編集長より、この「不登校の歴史」を年内で終了するようにメールが来ました。私としては、あと1年は続けたいと思っていましたが、ダメとのことで、では、年度内の3月までと交...
0 いいね!「出席扱いとすることにより、不登校が必要な程度を越えて長期にわたることを助長しないように」などと、10・25通知の別記にあるのだが、こういう文を見ると、法律ができて、やむを得...
0 いいね!不登校施策に重要な2019年10月25日通知を紹介してきた。学校復帰を前提に行なわれたこれまでの対応は変更され、普通教育機会確保法に従い、将来の自立支援をめざし、個々の子ども...
0 いいね!前号本欄で、まず誤字があったことをお知らせし、お詫びとともに訂正したい。 現在本欄では、学校復帰前提路線から転換した不登校政策を示す大変重要な10・25通知を紹介している。 ...
0 いいね!現在、本欄では、従来の学校復帰路線ではなくなった10月25日通知を紹介している。まだ昨年出されたばかりの国の通知である。 前号では「2学校等の取り組みの充実」の(3)まで解説...
0 いいね!「令和元年10月25日通知」は、文科省による学校復帰前提の不登校施策を変更し、『学校に登校する』という結果のみを目標にするのでなくなったことが具体的に全国に通知された点で、大...
0 いいね!2019年10月25日、文科省初等中等教育局長・丸山洋司氏から発出された「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」は、非常に重要な通知であった。 2016年12月に公...
0 いいね!2019年6月21日、「法の施行状況の検討に係る取りまとめ」の最終有識者会議(合同会議)が開催された。 3年で見直しになるためには、この取りまとめの結果、政府やフリースクール...
0 いいね!「安否確認」も含め、子どもの気持ちや意思に反して登校催促、登校刺激が行なわれ、相談や親の会で「悩む」「つらい」という話が出るたび、法律ができても、校長の手元にある文科省の通知...
0 いいね!前号で「安否確認」にふれたついでに、虐待死を防ごうとするあまり、学校や児童相談所が「安否確認」の名目で無理に嫌がる子どもに会うことを強要した例の多発について記しておきたい。 ...
0 いいね!「普通教育機会確保法」の検証のため、2018年12月17日に引き続き、政府は翌2019年3月15日、2回目の合同会議を召集した。 1回目と異なったのは、「夜間中学校設置推進・...
0 いいね!学校復帰が前提の施策をとっていた当時の旧通知をあらため、学校復帰のみを目標としない新しい法体制の基本指針に統一する、と文科省自身がはっきり発表した(2018年7月)。 これは...
0 いいね!前号まで、「教育機会確保法」が成立し、どんな変化が起きたか、とくに顕著だった公民連携や公的機関の変化などについて紹介してきた。 今号から、法の不充分な点について、その改善を求...
0 いいね!フリースクールという学校以外の場をやってきたところと学校に復帰させる目的で教育委員会がやってきた教育支援センター(適応指導教室)が連携して、不登校の子どもを支援する場をつくる...
0 いいね!公民連携の動きは、「教育機会確保法」の指針が出た2017年2月以降、市民側からの働きかけだけでなく、公的な側からの働きかけも増えていった。 東京でも、いくつかの区の教育委員会...
0 いいね!2017年12月7日、つまり、教育機会確保法成立のちょうど1年後となるが、ひさしぶりに、法の推進を担った議員連盟の総会が開催された。 「超党派フリースクール等議員連盟」と「夜...
0 いいね!2017年、「教育機会確保法」成立に尽力してきた「フリースクール全国ネットワーク」はこの年の秋から冬にかけて、「フリースクールスタッフ養成連続講座2017」を開催した。 フリ...
0 いいね!みんながあたりまえにできることが、自分だけできない。そんな生きづらさは「発...
岩手県で不登校や引きこもりに関する居場所や相談などの活動をされている後藤誠...
元小学校教員であり、不登校の子を持つ親の加嶋文哉さん。生活リズムへの対応へ...