623号 2024/4/1
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
現在紹介しているのは、平成28年7月に出された「不登校に関する調査研究協力会議」による「最終報告」である。今号では、第4章の「不登校児童生徒に対する支援における重点方策」と第5章…
0 いいね!2016年夏。法案審議は止まった状態のなか、「不登校に関する調査研究協力者会議」の最終報告が出された。本欄では今、これを紹介している。国の会議が出すこの最終報告は重要で、これまで…
0 いいね!2016年5月、GW明けには、教育機会確保法が上程されることになった。やっとここまできたのだから、この後はうまく進むのではないか、なにしろ安倍総理だって、今年の冒頭の施政方針演説…
0 いいね!2016年2月2日、「多様な」という言葉がたくさん消えた教育機会確保法案が示され、丹羽新座長のもと、立法チームの検討会が始まった。学校外の学びに道をひらこうとして出発した私たちだ…
0 いいね!2016年が明けた。通常国会が始まった。冒頭の首相演説に、「いじめや発達障害などさまざまな事情で不登校となっている子どもたちも自信を持って学んでいける環境を整えます。フリースクー…
0 いいね!2015年12月22日、議員連盟の座長が馳議員から丹羽議員へ変わったのと同じ日、不登校に関して重要な文科省の公式会議が開かれた。第6回「フリースクール等に関する検討会議」である。…
0 いいね!2015年9月2日、各政党の党議を経て法案の国会への上程を決める重要な合同議連総会で、馳浩座長は「上程を見送る」という苦渋の決断を表明した。延長国会もまもなく終わるだろう、私も残…
0 いいね!平成27年9月2日、衆議院第2議員会館第1会議室では、たくさんの人を集めて、フリースクール議連と夜間中学拡充議連の合同議連が開催された。合同議連としては第3回で、この日まとめた法…
0 いいね!法律をつくるというのは、いつまで会議をやるんだろう、と思われたかもしれない。立法チームは、すでに10回開かれ、いろんな意見が出されては手直しされ「これでいかがか」と続いてきた。そ…
0 いいね!2015年8月18日、衆院第一議員会館では、1週間前の議連総会で出された馳試案と議員からの意見について、関係者からのヒアリングもふまえつつ、「とりまとめに入りたい」という馳さんの…
0 いいね!2015年8月11日の合同議連は、馳座長試案をめぐって、活発というか激しくというか、おおいなる議論が行なわれた。とくに、親が学校で就学義務を果たす法律になっている点をどうしていく…
0 いいね!2015年8月11日、「超党派フリースクール等議員連盟」と「夜間中学等義務教育拡充議員連盟」は、第2回の合同総会を開催した。これは「多様な教育機会確保法(仮称)」にとって、第1回…
0 いいね!ひきこもり・不登校についての、前号までに紹介したような考え方と行政の対策は、市民に元気がある地域では、衝突をひきおこした。川崎市で、不登校児童生徒相談宿泊事業として、大きな健康セ…
0 いいね!2015年7月30日、第7回多様な教育機会確保法立法チームが開催された。ここは、座長の馳浩衆議院議員のブログ「はせ日記」を紹介して、ようすを知っていただこうと考える。* * *こ…
0 いいね!1991年4月より実地された「ひきこもり・不登校児童福祉対策モデル事業」は、厚生省児童家庭局より全国都道府県知事(指定都市市長を含む)に通達され、都道府県が主体となってすすめられ…
0 いいね!立法チームの勉強会は、第6回を迎えていた。2015年7月22日、さまざまな立場の人のヒアリングということで、まず政策研究大学院客員教授のNさん。不登校の対応は、国の「特定の性格傾…
0 いいね!前回の宿泊治療施設反対の声をあげたのもその一つであるが、90年代に入り、子どもたちは生じる問題について声をあげ、行動し、どんどん積極的になっていった。90年初夏、兵庫県で校門圧死…
0 いいね!第5回立法チームの勉強会は、2015年7月16日、自民、民主、維新、公明、共産、各党数名ずつ参加のもと、教育行政関係者のヒアリングが行なわれた。冒頭、馳座長は、「夜中とフリースク…
0 いいね!鹿児島県奄美大島にある宇検村は1992年当時、戸数1087戸、人口2542人、集落数14の村だったが、そのうちの一つ久志集落で、登校拒否追放運動が起こったのだった。久志は、人口8…
0 いいね!2015年7月9日「多様な教育機会確保法(仮)」の立法チームの第4回勉強会が開かれ、フリースクールや夜間中学の関係者4人のヒアリングが初めて行なわれた。(前号より紹介)勉強会を開…
0 いいね!就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…