不登校新聞

624号 2024/4/15

「隣る人」に関連する記事

隣る人「光の子どもの家」

今号より新コラム「隣る人」の連載を開始する。執筆者は本紙256号などでも登場した児童養護施設「光の子どもの家」のスタッフである小西剛史さん。 埼玉県にある児童養護施設で子ど…

  いいね!   none 匿名 from 282号(2010.1.15)

隣る人「『おまえには関係ないだろ』と言われ・・・」

◎連載「隣る人」第2回 「いじめ」というと、多くの場合、子どもたちの学校生活などでのことを指すと思いますが、大人社会でもけっして少なくないと思います。ただ子どものいじめと大…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

隣る人「゛忍耐゛が薄れゆく現代、子育てにもたらす゛錯覚゛」

◎連載「隣る人」 第3回 近年、多くの子どもたちが虐待により施設に入所してきます。子どもの数そのものは減っているのに被虐待児が増えている理由はいくつかありますが、多くのケー…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 284号(2010.2.15)

隣る人「子どもといっしょにリスクを背負う」

わたしはお金をもらって子どもたちの養育をしています。要するにプロなわけです。プロと言うからには完璧が求められますし、失敗は許されません。しかし完璧な子育てとはどのようなものなのだ…

  いいね!   none 匿名 from 285号(2010.3.1)

隣る人「必要だった失敗」

高校受験を迎えた2人の中学生。前期試験の結果は残念ながら2人とも不合格でした。それぞれ小1と小3のときに光の子どもの家に来た2人は、登校中にランドセルを投げ捨ててしまったり、高学…

  いいね!   none 匿名 from 286号(2010.3.15)

隣る人「挫折、別れ、旅立ちの春」

前号で前期試験不合格だった二人の中学生の結果をお伝えしなければならないでしょう。結果的には後期試験も不合格でした。今年からかなりシステムが変わったということもあり、レベルを落とし…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 287号(2010.4.1)

隣る人「勢いあまって『30万』・・・」

春休みになり、ヒマを持てあましている中1の太郎(仮名)と小6の次郎(仮名)にゴルフの打ちっ放しへ連れて行く約束をしました。 自分の休みの日の午後に出かけることにしたのですが、そ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 288号(2010.4.15)

第8回隣る人「交通事故、11歳の和輝が」

2003年9月。私が光の子どもの家に来て1年半が過ぎようとしていたとき、和輝という11歳の少年が交通事故で亡くなりました。山登りに海水浴に、楽しい思い出をたくさんつくった夏休みが…

  いいね!   none 匿名 from 289号(2010.5.1)

第9回 隣る人「忘れようなんて」

外に出ると、ずいぶん長い時間が経ったような気がしました。あまりにもきれいな晩夏の星空と当たり前のように遠くから聞こえてくる車の音、気狂いしそうな自分とのギャップに不謹慎感さえ感じ…

  いいね!   none 匿名 from 290号(2010.5.15)

隣る人「おたがいが幸せな生活を」

今回で最後になります。言いたいことだけ言わせていただいたような感じでしたが、光の子どもの家のようすを少しでも感じとっていただけたなら幸いです。 こちらに書かせていただくことにな…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 291号(2010.6.1)

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