不登校新聞

625号 2024/5/1

「高岡健」に関連する記事

第2回 渋谷遺体切断事件(下)

渋谷遺体切断事件の両親の手記が、新聞紙上に掲載されていた。「(妹の)他を顧みない自由奔放な性格と言動は、家族から理解されていなかった」、「(兄は)妹が両親を悩ます元凶と思いこむよ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 216号 2007/4/15

第3回 タミフルによる異常行動(上)

連載「精神現象」 インフルエンザ治療薬タミフルと、異常行動との関係についての議論が続いている。報道に基づいて、経緯を整理してみよう。2004年に、タミフル服用後の幻覚や異常…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 217号 2007/5/1

第4回 タミフルによる異常行動(下)

連載「精神現象」 タミフル問題が錯綜したのは、厚労省研究班が異常行動との因果関係を、統計を用いて否定したからだった。タミフルを服用したインフルエンザ患者と、服用していない患者を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 218号 2007/5/15

不登校の子を持つ親の必読書~精神科医が解く100の不登校Q&A

何とかして学校に戻したほうがいい。家から連れ出して就労させよう。これが不登校・ひきこもりの子どもたちに対する世間一般のまなざしであり、行政などの支援も、学校復帰と就労が主軸です。…

  いいね!   koguma koguma from 438号 2016/7/15

子どもは精神医療をどう感じてる? 精神科医、通院中の不登校に聞く

「不登校と精神医療」は長く議論されてきた問題の一つ。過剰医療や本人の意向を無視した入院などの問題は今も根強くある一方、精神医療を必要とする当事者も多い。精神科医・高岡健さんは「当…

  いいね!   shiko shiko from 434号 2016/5/15

不登校、親はどうすれば? 精神科医・高岡健

「親にできることは何か」というと、えてして「効果的なテクニックとは何か」ということに目が向きがちです。しかし、問題の本質をおさえていない場合、その多くが裏目に出てしまうものです。…

  いいね!   koguma koguma from 402号 2015/1/15

ひきこもり、親はどうすれば? 精神科医・高岡健

見かけ上ということで言えば、ひきこもりに至る経緯は2通りあります。ひとつは、不登校の延長上にひきこもりという現在を生きている場合。もうひとつは、学生時代は不登校とまったく無縁だっ…

  いいね!   koguma koguma from 402号 2015/1/15

発達障害、親はどうすれば? 精神科医・高岡健

発達障害も基本的な考え方をおさえずに、ハウツー的に子どもを何とかしようとするのは大きな誤りだということを最初に確認しておきます。そもそも発達障害という言葉が生まれたのは1970年…

  いいね!   koguma koguma from 402号 2015/1/15

第4回 発達障害の広がった理由

シリーズ「発達障害」 今回のシリーズ発達障害は精神科医・高岡健さんにお話をうかがった。高岡さんには、発達障害が広がった背景にある社会構造の問題から、教育や労働のあり方について、…

  いいね!   none 匿名 from 263号(2009.4.1)

最終回 発達障害と労働問題

シリーズ「発達障害」 前号に引き続き、精神科医・高岡健さんのお話を掲載する。シリーズ「発達障害」は、今回を持って最終回。 ――発達障害は労働問題としても、大きな問題になって…

  いいね!   none 匿名 from 264号(2009.4.15)

発達障害のサポートは? 高岡健

09年4月26日、東京しごとセンターにて全国不登校新聞社春の集い「発達障害を考える」を開催した。当日は不登校や精神障害のお子さんを持つ親の方や医師、介助員、教員など130名が参加…

  いいね!   none 匿名 from 267号(2009.6.1)

お父さんに読んでほしい「発達障害本」

高岡健さん この本はずばり「お父さんに読んでもらいたい発達障害本」です。高岡健さんの著作全般に言えることですが、高岡さんの著作は論理がしっかりしています。ゆえに発達障害をそ…

  いいね!   shiko shiko from 384号 (2014.4.15)

高岡健講演会

去る12月19日、松江市市民活動センターにおいて、NPO法人YCスタジオ主催により、児童精神科医の高岡健さんの講演会が開かれ、雪の中、70名近い参加者がありました。以下、講演内容…

  いいね!   none 匿名 from 282号(2010.1.15)

論説「宝塚放火事件を検証」高岡健

宝塚市中学生放火事件の少女二人に対し、初等少年院送致の保護処分が決定された。この事件では、中学三年の少女AとBが、まずA宅に放火し、Aの母が死亡するとともに、Aの義父と異父妹が重…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 298号(2010.9.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(上)

なぜ「人格障害」は増えたのか 精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心として、その社会的背景、医療にできることは何か、居場所など医療以外の場でできることは何かなどの話をうかがっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(中)

人格障害は関係の障害 前号に引き続き、精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心にお話をうかがった。 ――激しい攻撃や自傷は関係を求める気持ちの裏返しなんですね。そのとき、ただ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

書籍紹介『人格障害論の虚像』

本連載では、「人格障害」という診断名が毎回のように出ている。いったい、この薄気味悪い名前は何かと思って当然だが、一方で、あちこちの居場所で、「人格障害」に直面し、スタッフが傷つい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(下)

引き続き、精神科医・高岡健さんへのインタビューを掲載する。 "いいかげん”を目標に ――医療よりも、まわりの関係が大事ということですね。ところが、しばらくすると、また悪化し…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 310号(2011.3.15)

書評『不登校・ひきこもりを生きる』 著者・高岡健

精神科医といっても、いろいろな人がいることはすでに多くの人が知っているが、著者の高岡健さんの話は、当事者の側に立った視点で、論理がはっきりしていてわかりやすく、不登校の親の会や全…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

論説「吉本隆明の遺したもの」高岡健

詩人で文芸評論家の吉本隆明が亡くなった。肺炎だったという。商業新聞は大きなスペースを割いて死亡記事を掲載したし、毎日新聞は社説にまで取り上げていた。彼が及ぼした、多領域での深い影…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 335号(2012.4.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…