不登校新聞

624号 2024/4/15

「ジャーナリスト」に関連する記事

鉄道ジャーナリストが「鉄道好きの不登校」に贈る、鉄道をもっと楽しむ方法

蘇我駅で係員の誘導のもと機関車と貨車とが連結するところ(撮影・梅原淳)年末が近づいてきました。イヤな季節ですよね。進路や今後のことが頭にちらついてきます。すこしでも心配ごとを忘れ…

  いいね!   shiko shiko from 519号 2019/12/1

「自己肯定」には「感」がつくが、「自己否定」には「感」がつかない残酷さ 第1回

●連載「親の気持ち子の思い」 「自己肯定感」という言葉がある。「自信」と同じ言葉であると考えられていることが多い。これと反対の意味を持つ言葉として「自己否定」というものがあ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 201号 2006/9/1

選民思想の教育改革 斎藤貴男

今回は、管理社会化や新自由主義、国家主義などをテーマに執筆活動を展開している斎藤貴男さんにお話をうかがった。 ――若者が置かれている状況をどう見られていますか?フリーターやニ…

  いいね!   none 匿名 from 206号(2006.11.15)

第9回 昔とは違うホームレス襲撃事件

親の気持ち子の思い 愛知県岡崎市で2006年11月20日朝、ホームレスの女性が内臓破裂などで殺される事件があった。周辺ではホームレスが襲われる事件が続いていたが、とうとう死…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 209号 2007/1/1

第10回 母を責める前に、やるべきことを

親の気持ち子の思い 正月に、ふだん無沙汰の親兄弟が集まった。それぞれが親の家を出て、すでにうん十年。生き方も価値観も、いささかオーバーに言えば思想もまったくちがっている。そ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 210号 2007/1/15

第11回 「勝つか負けるか」二者択一の狭い価値観

親の気持ち子の思い 年末・年始、びっくりするような事件が相次いだ。前号に書いた虐待事件も、あいかわらずだが、2007年は「バラバラ」という言葉で明けたともいえる。とくにびっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 211号 2007/2/1

「弱い」人間は生きていけない? 青木悦

「うちの子は、いじめられてもイヤだ、やめてと言えません。こんな弱い子どもは将来どうなってしまうのか。考えはじめると苦しくなります」――ある母親からそんな相談を受けた。けっこうこの…

  いいね!   none 匿名 from 224号2007.8.15

ますます追いつめられる母親 青木悦

いま32歳の息子が15~16歳のころのことだから、ずいぶん前のことになる。朝、仕事に出る準備に忙しい私に、食卓でパンを口にいれながら息子が言った。「今日も講演?」。「そうよ」と答…

  いいね!   none 匿名 from 267号(2009.6.1)

論説「『とやかく言われたくない』と言い続ける」

この10年間も、私はひたすらあちこちを歩いた。講演が多かったが、そこで出会った事実を確認するため再訪したりもした。それは取材であった。 90年代の末ぐらいから感じる一つの流れが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

私は福島に「帰り」ます 青木悦

積算放射線量という聞きなれない言葉が、もうふつうに使われている。福島市や郡山市など福島県中通りにある県内1、2位の人口の都市で、3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故以来…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 323号(2011.10.1)

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…