不登校新聞

624号 2024/4/15

「居場所」に関連する記事

"認定フリースクール"を 札幌市に提言

◎権利条例などを根拠に妥当性、訴え札幌市内のフリースクール・親の会9団体が参加する「不登校の子どもの育ち・学びを支える札幌連絡会」(担当事務局・NPO法人フリースクール札幌自由が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 303号(2010.12.1)

メンヘル時代の居場所論 木村衣月子さんに聞く(上)

市民で捉える精神医療 今回お話をうかがったのは、島根にあるフリースクール「YCスタジオ」の代表・木村衣月子さん。長年、日本児童青年精神医学会にかかわっており、今号は市民活動の目…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

メンヘル時代の居場所論 木村衣月子(下)

誰かが受け止めるしかない 前号にひきつづき、若者の居場所「NPO法人YCスタジオ」(島根県松江市)代表の木村衣月子さんのお話を掲載する。 ――「人格障害」の場合、医療の知…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 307号(2011.2.1)

フリースクール発の不登校支援 官民共同ネット発足

フリースクール発の官民共同ネットワーク「みえ不登校支援ネットワーク」(西田寿美会長)が三重県で設立された。ネットワークに加盟するのは、「フリースクール三重シューレ」、県、医療機関…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 307号(2011.2.1)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(上)

なぜ「人格障害」は増えたのか 精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心として、その社会的背景、医療にできることは何か、居場所など医療以外の場でできることは何かなどの話をうかがっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

ネモネット全県交流合宿"わが家のなかを居場所に"

1月29日~30日にかけて、「ネモネット全県交流合宿2010in富浦」が千葉県・南房総市で行なわれ、大人と子どもあわせて40名の参加があった。 今年は、勝山実さんとシューレ大学…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(中)

人格障害は関係の障害 前号に引き続き、精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心にお話をうかがった。 ――激しい攻撃や自傷は関係を求める気持ちの裏返しなんですね。そのとき、ただ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

7年ぶりに居場所調査 フリースクール全国ネットワーク

NPO法人フリースクール全国ネットワークは、前回調査から7年ぶりとなるフリースクールの実態調査結果をまとめた。調査によると、赤字経営団体が25%を超え、スタッフの4割がボランティ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(下)

引き続き、精神科医・高岡健さんへのインタビューを掲載する。 "いいかげん”を目標に ――医療よりも、まわりの関係が大事ということですね。ところが、しばらくすると、また悪化し…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 310号(2011.3.15)

東日本大震災 親の会、居場所、家庭は…

つながりが心の支えに 3月11日、三陸沖を震源とするマグニチュード9・0の巨大地震「東日本大震災」が発生。この地震により、東北や関東で震度6強~7の強い揺れがあった。現在も余震…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

メンヘル時代の居場所論 日本社会臨床学会 中島浩籌さんに聞く(上)

広がる予防的なまなざし今回から2回にわたり、中島浩籌さんインタビューを掲載する。中島さんは長年、社会臨床学会の活動などを通じて、カウンセリングを批判的に分析している。 ――カウ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

メンヘル時代の居場所論 日本社会臨床学会 中島浩籌さんに聞く(下)

液状化社会のなかで前回に引き続き、中島浩籌さんのインタビューを掲載する。 ――社会の変化も大きいように思いますが? リキッドモダニティ=液状化する社会(ジークムント・バウマン…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

声「居場所ってなんだろ」

居場所とはなんだろう。自分のいる場所だろうか。たとえば、学生にとっては学校が居場所なんだろうか。でも、学校にはさまざまな問題がある。いじめ、先輩後輩の上下関係、教師の質、学校の設…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

居場所発の自立援助ホーム創設へ

なぜ居場所発の自立援助ホームが必要なのか――。この問いへの答えは、私たちの21年の活動の自然な流れです、というほかありません。家庭で十分支えてもらうことが難しい状況にある子どもが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(上)

病むってどういうこと? この連載で、居場所に通う当事者に話を聞こうと思ったとき、とまどいがあった。私自身、若者の居場所を運営していて、そのメンバーに話を聞くとなると、「取材」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(中)

引き続き、私が関わっている若者の居場所コムニタス・フォロのメンバーへのインタビューを掲載する。(山下耕平) ――フォロに来たころは、どんな感じだったんでしょう?19歳の夏、いま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(下)

引き続き、私が関わっている若者の居場所コムニタス・フォロのメンバー、野田彩花さんへのインタビューを掲載する。(山下耕平) 異星人同士が同居するには ――親との関係でも、ずい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 315号(2011.6.1)

メンヘル時代の居場所論 社会問題評論家・芹沢俊介さんに聞く(上)

今回から、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。芹沢さんは、さまざまな社会問題を捉えるとき、一貫して、その根底に、人の"いる・ある”を受けとめる土壌がやせてきていること…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

震災から3カ月 不登校の子どもたちはいま

東日本大震災から3カ月。被災地における不登校の子どもたちのようすはどうなっているのか。震災後、いち早く支援活動を始めた、福島県のフリースクール「寺子屋方丈舎」代表・江川和弥さんに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

社会問題評論家・芹沢俊介さんに聞く(中)

~メンヘル時代の居場所論~ 子どもの"ある”が崩れている 前号に引き続き、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。 ――なぜ、このような状況になったと?要…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 317号(2011.7.1)

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…