不登校新聞

624号 2024/4/15

「大学」に関連する記事

不登校からの進路選択 全国をキャンパスに自分のよさを見つける「さとのば大学」の魅力

「不登校からの進路をどうすれば?」多くの方が悩みますよね。今回は、特定のキャンパスを持たず、日本全国のさまざまな地域に留学するなかで学ぶ市民大学「さとのば大学」を紹介します。20…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 619号 2024/2/1

「寄り添う」の落とし穴 大学准教授が語る「してあげる」でなく「いっしょに考える」大切さ

「寄り添う」とは、いっしょに考えること――。「スカートをはいた大学教授」としてSNSなどで話題の兵庫教育大学准教授・小川修史さんはそう語ります。小川さんは「障がい者のために」とい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 595号 2023/2/1

不登校新聞からの緊急アピール 「行きたくない」は命のSOS

2021年上半期の子どもの自殺は、過去最多だった2020年上半期を上まわるペースで起きています。今年6月、「厚生労働大臣指定法人いのち支える自殺対策推進センター」が公表した調査結…

  いいね!   shiko shiko from 561号 2021/9/1

不登校から大学進学を目指す際、知っておきたい5つのポイント

イメージ画像不登校その後の進路として「大学受験」を考えている方もいらっしゃると思います。近年、大学入試は多様化しており、英語や国語といった学力試験によらない方法で大学に入学すると…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 560号 2021/8/15

「1日でも早く学校に戻さねば」私のやり方は逆効果でした

息子は現在20歳の大学1年生です。不登校が始まったのは中学2年生になってすぐのころでした。中学生というのは成長にともない、気持ちが不安定になり、人間関係やいろんなことで悩む時期。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 546号 2021/1/15

東大大学院から6年半、ひきこもった僕が今思うこと

ひきこもり経験者・石井英資(えいすけ)さん東京大学大学院在籍中から6年半ひきこもった経験を持つ、石井英資さんにお話をうかがった。ひきこもり中の生活や、抜け出せた理由などをお話いた…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 532号 2020/6/15

「教育」って何のためにあるの?気鋭の哲学者が語る教育の本質

哲学者・教育学者の苫野一徳さん(熊本大学准教授)にお話をうかがった。苫野さんは「教育の本質とはなにか」という問題意識から教育論を発信されている。現在の学校システムの問題点や、苫野…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 526号 2020/3/15

社会学者が提案する、ひきこもり問題の乗り越え方

社会学者・関水徹平ひきこもり問題とは「どう乗り越えるべき問題」なのだろうか。社会学の観点から関水徹平・立正大学准教授に執筆いただいた。* * *日本社会では、さまざまな生きづらさ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 524号 2020/2/15

「あんたが行かれへん学校が間違ってんねん」大空小初代校長・木村泰子さんに聞く

2015年の公開以来話題を呼び、2019年現在も全国で頻繁に自主上映が続くドキュメンタリー映画「みんなの学校」。舞台となった大阪市立大空小学校は「すべての子どもに居場所がある学校…

  いいね!   shiko shiko from 515号 2019/10/1

“不登校をすることの苦しさ”経験者らがアンケート開始

シューレ大学は5月20日から6月21日にかけて、「不登校をすることでの苦しさの調査」をインターネット上で実施している。「不登校による苦しさ」について、不登校経験者から声を集めると…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 508号 2019/6/15

いじめ過去最多32万件 でも「期待」を寄せられる理由【2017年をふり返る】

この1年をふり返って、私が一番印象に残っているのは、文部科学省が10月26日に発表した「いじめ32万件過去最多」という調査結果です。前年の2015年度調査では、約22万件でしたか…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 473号 2018/1/1

子ども自殺最多の日「9月1日問題」に思う【2017年をふり返る】

毎年9月1日の前後、若者がみずから命を絶つという痛ましい出来事が続いています。2017年は9月を前にして、ある動物園が「学校に行きたくなかったら動物園に来ませんか」とか、2015…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 473号 2018/1/1

不登校からの青春問題 「リア充はくだらねぇと言ってもムダ」説

連載「仮説なんですが…」vol.7 いつからか私は「青春」という言葉やそれを彷彿とするものを前にしたとき、得も言われぬ「疼き」を覚えるようになった。理由は至極明快で、青春が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 466号 2017/9/15

不登校から見た通信制大学のメリット・デメリット

通信教育課程を設置する大学(以下、通信制大学)は、全国に43校あり、16万3354人が在籍している(2017年度)。通信制大学の大きな特徴としては「通学日が少ない」「入試がない」…

  いいね!   shiko shiko from 464号 2017/8/15

通信制大学へ不登校経験者が行ってみた結果…

私が通信制大学に入学したのは23歳のときです。16歳で不登校になり、高校を中退。その後、定時制高校を卒業し専門学校に入ったものの、半年ほどで中退。度重なる中退で自信をなくし、1年…

  いいね!   shiko shiko from 464号 2017/8/15

スクールカースト、新年度前に「ほぼ決定」説 鈴木翔

連載「仮説なんですが…」vol.4 「スクールカースト」という言葉を知っているでしょうか。役職や年齢に上下関係がないはずの教室内で権力関係が成り立っている構造のことを指しま…

  いいね!   shiko shiko from 463号 2017/8/1

学習権とは生存権、自ら変わる力に 大田尭

今回、お話をうかがったのは教育学者の大田尭さん。大田さんには、子ども・若者が置かれている状況について、教育基本法「改正」問題についてなどをうかがった。大田さんは「本来の生命のあり…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 200号 2006/8/15

Q&A コミュニケーション能力どうすれば?

「コミュニケーション能力がない」「人間関係をつくる力がない」。最近、そうこぼして悩む人が増えてきたように感じます。しかし、「コミュニケーション能力不足だ」と悩む人とも、問題なく対…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 215号 2007/4/1

学校問題 対処療法ほど問題は深くなる

この社会のなかで起こる問題の根はいつも複合的です。だけど私たちに見えるのは、多くの場合、表にあらわれた結果だけ。その下を掘り下げていけば、そこには深い根がいくつも絡み合っているの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 215号 2007/4/1

「ニート」は増えていない 本田由紀

今回は、東京大学准教授であり、『「ニート」って言うな!』、などの著者、本田由紀さんへのインタビューを掲載する。従来のニート観への問題点や今後、求められるとり組みなどについてうかが…

  いいね!   koguma koguma from 217号 2007/5/1

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…