不登校新聞 読者コミュニティ

yu3
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一般公開 いじめの低年齢化。最近のいじめは陰湿。・・・本当にそうだろうか。
私は子ども達のもめごとを大きくしているのは大人なのではないかと思う。例えば「無視をされた。」という訴えがあったとする。そのとき互いの気持ちを聞き、勘違いやすれ違いを大人が修復してあげると、本人たちは、互いに気付かなかった相手の気持ちや事情に気付き、だんだんもと通り仲良くなっていく。それなのに、どんな理由があろうと、いじめられた側がいじめられていると感じたらいじめだ。という解釈をすると、きっと本人たちはすれ違ったままだし、子ども達はどんどん分裂していくように思う。腹の立つことも、悪口を言いたくなることも、無視をしたくなることも、誰だってある。いじめの決めつける前に、当事者たちの関係をよりよくしていこうとする努力こそ大切なのではないだろうか。そのためには、子ども達が不満や不安を伝えられる大人が必要だと思う。子ども達が気持ちを伝えたくなる大人がもっともっと必要だと思う。

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