不登校新聞 読者コミュニティ

gucci_san
gucci_san

一般公開 不登校生徒が自宅やフリースクール等で学習することで出席扱いになることが、文科省から示されています。
これに対して各自治体教育委員会のハードルは、まだまだ高いと感じています。
率直に、不登校生徒を持つ保護者として、学校外での学習が出席日数にカウントされるのはどのようにお感じになりますか?

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gucci_san

gucci_san

shinkenさん
コメントありがとうございます。
そうですよね。
単に進学のための学習や出席日数ということでは、進学してからのモチベーションが保たれませんよね。
たとえ義務教育期間に不登校であっても焦って学習を進めることはない、というか、勉強はいつからでも始められる。とうことですよね。

学校以外の学習が本人のモチベーションアップにつながるのであれば、積極的に活用するのは良いことだと思いますが、『学年相応の学力を!』みたいな脅迫的な無理強いはいけませんね。

shinken

shinken

通信制高校に務めていたことがあります。在校生の8割が不登校経験者です。中学校までの不登校経験から全日制の普通高校をあきらめたけれど、高校卒業資格を取りたくて入学してきます。3年で卒業できる生徒は半分もおらず途中で挫折したり4年、5年かかって卒業していく生徒もいます。しかし、将来の目標がはっきりしている生徒には大学や専門学校が総合型選抜という制度で門戸を開いてきています。肝心なのは、将来のビジョンを描くことです。勉強はそれを実現するための手段ですから、目的にならないような接し方が大事だと思います。

iwamotodaisuke

iwamotodaisuke

解説ありがとうございました。
よく分かりました。分からないことが分かると安心できます。準備もできます。

今のままでは息子は中学校の勉強にはとてもついていけそうにないと思いますが、今やっと家で安心して過ごせているように思うのでこのまま見守っていきます。

gucci_san

gucci_san

コメントありがとうございます。

小学校から中学校への進学について、公立ならばさほど問題ではないですね。小学校の先生から中学校への申し送り事項に記載される程度でしょう。
ただ、中学校では定期試験を受けるかどうかで、通知表に評定が記載されるかどうかが掛かってきます。
通知表に評定がつかないと、高校入試時に、いわゆる内申点が勘案されない状態なので、受験校が絞られてきてしまいます。
別室登校で、定期試験も別室受検、ということなら評定はつきます。

また、入試の合否判定に、評定を見ない高校でも、出席日数を見る高校もあります。

学校外の学習が出席日数にカウントされ、学習状況で定期試験も受けることが出来・・・ということが可能ならば、入試時の選択肢も少し広がるとは思います。

またイワモトさんがおっしゃるように
本人の励みになる、とお答えになる保護者さんも多いようですね。
文科省の見解も、必ずしも復学を目的としなくてもよい、というような内容に変わりつつあるので、学校や教育委員会は、積極的に取り組んでもいいと思っています。

iwamotodaisuke

iwamotodaisuke

はじめまして イワモトと申します。小4の息子小2から完全に不登校です。小1の時は約半年付き添い登校し、その後適応指導教室に通いましたが、そこにも行けなくなりました。小2からは通知表ももらっていません。評価できないのかなと思い、特に学校にも問い合わせませんでした。

これまで出席日数については特に何も考えてきませんでした。現時点では本人が安心して暮らしていればそれで良いとしか考えていません。

最近「親コミュ」に参加したり、不登校新聞を購読する中で学校外での学習の出席日数に関する議論が活発な気がしています。だから、将来出席日数がとても重要な要素になることがあるのかなと思い少々不安になってきました。高校入試やその後の就職などに小学校や中学校の出席日数というのは重要ものなのでしょうか。

中には本人の励みになっているという声もあったので、それなら校外学習も出席日数にしてあげるべきだと思います。そもそも文部科学省が示しているものは、そのように対応すべきだと思います。