不登校新聞 読者コミュニティ

匿名
匿名

一般公開 はじめまして。
NHK「逆転人生」で不登校新聞のことを知り、さっそくお試し購読しているhanakazeといいます。
現在52歳の私は中学3年の夏休み以降不登校になり、その後大検を受けて大学に進学しましたが、いまだに高校へ行った人たちは私の垂涎の的で、憧れです。

私の不登校、ひきこもり期間は短かったのですが、それでも「みんなと同じような青春を味わうことができなかった」感があります。
「高校なんて大したことないよ」と高校を出た人は言いますが、私にとっては大したこと…。
それでも今では誰かの高校時代の思い出を平常心で聞くことができるようになりました。それは、今の自分に自信と誇りを持っているからだと思います。
結婚して2人の子どもに恵まれ、彼らが高校に通うことに自分をオーバーラップさせることをしないでいられた自分を褒めています。

津久井さんも津久井さんの歴史をしっかり刻んでいると思います。
そしてそれが宝物となり財産となることと思います。
どうぞもっともっとご自身を認めて褒めて差し上げてください。

その世代にはその世代にできることがたくさんあります。
私も貪欲に50代を楽しむつもりです。

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匿名

匿名

shinmasuさん
居場所を見つけられたことと幸せな感覚を感じられていること、素晴らしいと思います。
個人的な考えですが、「居場所」は自分で確保するものだと思っております。そこがどんな場所でも、自分が幸せを感じられるのであれば問題ない、と。
shinmasuさんの「私にとっては楽しい」感覚、いつまでも大切になさってください。私もそうします。

shinmasu

shinmasu

喜久井さん、hanakazeさん
私自身も中二~不登校その後通信制の高校に通うものの、中二から、いわゆる「学校」生活には縁がなかった人間です。学校の閉鎖的で同調圧力の高い空間は、もともと肌に合わなかった人間ですが、それでも、お二方のように、学校の人間関係を味わってみたかった。そういう思いが強いです。なので地域の学校の文化祭に行くと心が躍りました。現在はおかげさまで地域のコミュニティに、学校のそれとは違い、堅苦しいコミュニティではないので心地よいです。まさに、行けなかった学校生活を取り戻しているような感覚から、そのコミュニティにいるそれだけが何よりも幸せなんです。おそらくいわゆる普通に学校に行っている人にはわからない感覚だと思います。失った青春を取り戻すのはなかなか大変である一方で、私にとっては楽しい一面もあります。