6月2日、福岡県福津市にて講演会「不登校・ひきこもりの親が幸せな理由」が開催される。主催は「不登校から育ちを考えるひなぎくの会」。
生きづらさを抱える人たちが地域のなかでともに幸せに生きることをテーマに、ピアニストとリコーダー奏者による音楽ユニット「星のフェンネル」の演奏のほか、後藤誠子さんによる講演会が行なわれる。講師の後藤誠子さんは、次男の不登校・ひきこもりを経験した母として自身の学びを共有するため、岩手県で当事者を地域で支える「笑いのたねプロジェクト」を立ち上げた。不登校やひきこもりなどの当事者が自由にリラックスしてすごせる居場所「ワラタネスクエア」を岩手県北上市で開くほか、全国各地での講演活動などに取り組んでいる。
「不登校から育ちを考えるひなぎくの会」は2019年に発足。毎月第1土曜日に開催する茶話会「ひなぎくcafe」のほか、LINEグループでのメンバーどうしでの情報共有、不登校に関連する本の貸し出しなどがおもな活動だ。
代表の大石くみさんは「当事者やご家族だけでなく、地域の中で共に生きるすべての方々へ、涙と笑いと音楽を体感してみませんか」と参加を呼びかける。
日 時 6月2日(日)、16時~18時
会 場 宮司コミュニティセンター(福津市宮司浜2-15-1)
講 師 星のフェンネル、後藤誠子さん
参加費 無料
主 催 不登校から育ちを考えるひなぎくの会
連絡先 hinagikunokai@yahoo.co.jp
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saya94353
一般公開 「不登校・ひきこもりの親が幸せな理由」このタイトルに一瞬ぎ...