4月4日、東京都渋谷区にて「ひきこもりＵＸ女子会ｉｎ表参道」が開催される。主催は、一般社団法人ひきこもりＵＸ会議。「ひきこもりＵＸ女子会」は、ひきこもり状態や対人関係の難しさなど、生きづらさを感じている女性（自認を含む）を対象とした当事者会だ。2016年6月以降、全国各地で170回以上開催され、のべ5000人以上が参加している。
当日のプログラムは2部構成。第1部は、ひきこもりＵＸ会議メンバーによるフリートークが行なわれる。第2部は、当事者・経験者限定でテーマ別の「グループトーク」が行なわれる。
ひきこもりＵＸ会議は、不登校、ひきこもり、発達障がい、セクシュアル・マイノリティの当事者・経験者が集い、2014年6月に発足。当事者や支援者向けの講座・研修会を開催するほか、2021年にはひきこもり当事者ら1686人を対象としたアンケート調査の結果をまとめた『ひきこもり白書2021』を刊行している。主催団体代表理事の林恭子さんは「表参道女子会は久しぶりの開催です。途中から来ても途中で帰っても休憩も自由なので、お気軽にご参加ください」と呼びかける。
日 時 2024年4月4日（木）、14時～16時半
会 場 東京ウィメンズプラザ1階視聴覚室ＡＢＣ（東京都渋谷区）
参加費 300円
定 員 80名（事前予約不要、定員に達し次第、受付終了）
主 催 一般社団法人ひきこもりＵＸ会議
詳 細 https://bit.ly/3IGaikJ
読者コメント