10月28日(土)、山形県山形市にて講演会「こどもがまんなかの学びとは~増え続ける不登校の本質をとらえなおす」が開催される。主催は、2015年に不登校・ひきこもりの子どもを持つ親の会を立ち上げたNPO法人「クローバーの会@やまがた」。現在は、学校へ行きにくさを感じている小中学生を対象とした「フリースクールよつば」、学びたいという意欲を持つ小中高生や20代以降の若者を対象とした学習支援「みどり教室」などを運営している。
基調講演の講師を務めるのは、竹内延彦さん。フリースクール・企業・行政など、さまざまな立場から30年以上に渡り、子ども若者支援や教育に尽力。現在は、長野県下高井郡山ノ内町教育長を務め、「こどもがまんなか」の学校と地域づくりに取り組んでいる。
当日は、情報交換会も予定している。不登校の子どもの保護者、教育関係者、行政関係者など、さまざまな立場の参加者どうしでの座談会を行なう。同法人の樋口愛子理事長は「増え続ける不登校に対して、子どもをまんなかにした学びとは何かを、竹内さんの講演を中心に来場者の方々とやり取りさせていただければと思います」と語る。講演会の詳細については、下記を参照のうえ、お問い合わせを。
日 時 10月28日(土)、14時~16時
会 場 やまぎん県民ホール スタジオ2(山形市双葉町1-2-38)
参加費 無料(要予約、定員80名)
講 師 竹内延彦さん(山ノ内町教育長)
主 催 クローバーの会@やまがた
連絡先 (TEL)023-664-2275
申 込 https://onl.sc/S8nUhTH
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