不登校新聞

262号(2009.3.15)

かがり火 森英俊

2014年04月10日 15:11 by 匿名
2014年04月10日 15:11 by 匿名

 3月も半ばになると、卒業や進級をめぐって学校と話し合う機会が増える。卒業や進級は最終的には校長の裁量だが、親も子どもの最善の利益を考えて、卒業や進級を申し出たらいい。

 アルバム写真や卒業文集などについては、当事者である子どもの意見を尊重して決めたらいい。学校の教員も子どものためにと思い込んでいるが、かえって子どもを追い込む結果となってしまうこともある。悩んだり迷ったりしたときには、子どもの声をていねいに聞くということが必要だ。
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