615号 2023/12/1
今回は障害や気質によって髪を切るのが苦手な子どもに寄り添う「スマイルカット」の…
子どもが成長していくためには、いろいろな社会参加が必要となる。社会参加のうち学校生活はその縮図とも考えられるが、かならずしもそうなっていないのが現実だ。家庭でできる社会参加の一つ…
0 いいね!どこかに通うのでなく、家を拠点に学び育っていく教育方法を「ホームエデュケーション」や「ホームスクーリング」などと表現する。もともと熱海でやる予定だった全国大会のなかで、ホームエデ…
0 いいね!新型コロナウイルスの感染流行に伴って、子どもたちの生活にも大きな変化が生じた。屋外で遊ぶことが少なくなり、自宅でゲームや漫画を楽しむことが多くなった。子どもにもそれぞれ学びたいこ…
0 いいね!新型コロナウイルス拡大防止のため出されていた緊急事態宣言が5月25日に解除され、東京も6月1日より学校が再開された。各地の学校は、分散登校や時間短縮、はたまた検温・消毒・マスク・…
0 いいね!子どもの抱える不安やストレスにどう向き合っていくかを、あえてコロナ感染症流行の時期に考えてみたい。もちろん子どもによっても不安やストレスは異なってくるが、基本的には対応に大きな差…
0 いいね!新型コロナウイルスの世界的大流行のなか、日本は緊急事態宣言延長によって学校休止もさらに長期化する。医療の最前線は、医療崩壊の危機に直面しながらいのちを守る使命感を支えに医師、看護…
0 いいね!人にうつさない。人からうつされない。しかも目に見えない。自分が感染しているかもしれないし、そばにいる人が感染しているかもしれない。こんな新型コロナの感染予防をどう予防するのか、と…
0 いいね!WHOが新型コロナウィルス感染のパンデミック(世界的大流行)宣言をするなか、日本も感染拡大、医療崩壊の危機、経済と生活の不安が迫る。藤田医科大岡崎医療センターはクルーズ船の集団感…
0 いいね!新型コロナウィルスの感染は、猛烈な勢いで世界を席巻し、WHOはパンデミックを宣言した。3月22日時点では、感染者は26万人、死者1万人を超えたとのことである。日本国内では、やや抑…
0 いいね!新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、学校も休校措置が続き、子どもたちもストレスがたまっている。それでも子どもたちは、この状況下でも何とか時間をすごしているようだ。子どもが子ども…
0 いいね!新型コロナウィルスの不気味な広がりのニュースが朝から晩までくり返されるなかで、それ以上にやりきれない思いになった小さなニュースがあった。2月10日(月)家を追い出された小学6年の…
0 いいね!『不登校新聞』の読者にはぜひぜひ観てもらいたい映像がある。「不登校を経験した私たちが見た不登校の歴史と今」というDVDである。たった43分の長さのなかに、約50年間の「日本の不登…
0 いいね!成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、大人と子どもの境界線が難しくなった。この年齢のあいだには、高校や大学という時期をすごす人もあり、美術館や博物館などの入館料も、高校生と大…
0 いいね!正月寄席の桂文珍の小話で「年越しの除夜の鐘は百八つですが今年は百七つであとのひとつはどうしたんでしょう。あとの一つは海外でゴーン」。ゴーンは英語「gone」(行ってしまった)の洒…
0 いいね!今春4月、不登校特例校としては全国初の私立小学校が開校することになった。不登校特例校というのは、不登校の子どもの成長支援を目的に設置される学校で、一般の学校が学習指導要領に基づく…
0 いいね!最近、少女の誘拐監禁事件が相次いで起こっている。いずれの事件も、携帯やスマホなどのSNSを通じて、巧妙に子どもを誘い出している。子どものほうも、家に居場所がないと感じていたり、自…
0 いいね!最近、地域での子育て支援が強調されるなかで、児童館で不登校・ひきこもり支援をやろうという動きが活発になっている。フリースクールに見学に来る児童館も増えつつある。昔と変わったなあと…
0 いいね!島根県隠岐の島の春、15歳の少年が乗った船がゆっくり岸を離れ、見送る友と笑顔で叫びあううち港がだんだん遠くなり、ピントがぼけていくように風景がにじむ。少年は生まれ育った集落に目を…
0 いいね!奈良の春は万葉の時代からアセビの季節でもある。奈良公園にはアセビの森があり公園の象徴ともなっている。アセビの葉には有毒成分が含まれており、鹿はそれを知っていて食べない。アセビは漢…
0 いいね!2006年4月1日から1週間、中国へ教育調査に出かけた。シューレ大学の不登校研究会では、6~7年前から、東アジアに目を向け、日本、韓国、台湾の不登校やオルタナティブ教育の状況を調…
0 いいね!今回は障害や気質によって髪を切るのが苦手な子どもに寄り添う「スマイルカット」の…
「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…
児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…